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メールマガジン 第3949号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3949号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今回EVを買おうかと思って、あれこれ調べたんですが、EVって要するにエンジン車の支払 った税金で美味しい思いをする、かなり歪んだ自動車政策を取っていることが分かりまし た。 自動車の所有と使用には、ビックリするくらいの税金が課せられていて、これが生活必需 品に対するフェアな税制なのか?と驚くような重税なんですよ。 自動車を買う時には当然のように10%の消費税が掛かるわけですか、それ以外に自動車重 量税と、環境性能割(かつての自動車取得税)に、自動車税、さらにガソリンにはガソリ ン税(これは消費税との二重課税です)が掛かるわけです。 このうち、環境性能割についてはEVは非課税になっていますし、毎年5月頃に納める自動 車税については、グリーン化特例で75%引き、車検時に納付する自動車重量税は、新車登 録時には免税です。そしてEVはガソリンを使いませんから、ガソリン税を支払う必要もあ りません。 これらの税金は道路特定財源といって、道路の整備、維持に限定して使われるモノです。 つまりEVを所有するということは、道路の整備、維持についての応分の負担をしなくても 良いということで、これはつまりエンジン車を使っている人にもたれかかっているという ことです。 さらにここに、購入時に国と自治体からの補助があるわけで、このカラクリを知ったら、 ガソリン車を買ってフツーに納税するのがアホらしくなるかも知れません。つまり、知っ ている人だけがトクをするという、資本主義社会で良くある話なんですよ。 各メーカーがEVを発売して、それがそこそこ売れているのも、先行してEVを買った人が、 このようなオトクな経験をして、それを知り合いに広めたからというところもあると思い ます。今回の担当営業の方も、「EVはメチャメチャオトクだって、認知されたようで最近 は良く売れています。ランニングコストもガソリン代よりも圧倒的に安いので、EVからEV への買い換えもたくさんあります。」って言ってました。 納車されたらそのあたりもレポートしようと思います。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/3949_0610.jpg ![]() ☆ 老後を活き活きと生きるために 昨年、母親が認知症となり、私自身も加齢を意識するような年齢となり、意識の上では老 後をどうするのかということが頭から離れません。 ひとつには、老後資金というのがありますが、そちらのテーマは人によってアプローチが 全く違うので今回は書きません。もうひとつ、私を含めた全員に関係するのが、 ● 如何にして健康年齢を高めていくのか なんですよ。いくらおカネがあっても、健康ではない、どこかが常に痛い、ヤル気が出な い、やりたいことが無いとなったら、生きている意味なんて無いと思うんですよ。 実は私の母がまさにそれでして、ご飯を食べて、ゴロゴロしながらテレビを見ているだけ、 他に楽しみも、やりたいことも何も無く、私から見たら張り合いの無い人生だろうなと思 うわけです。 そうやってゴロゴロしているだけで、最低限のことしかしませんから、筋肉も衰えてくる、 そうすると身体を動かすのも億劫になる、その結果、身体を動かすと不定愁訴が出てくる というループになりまして、ますますベッドでゴロゴロするだけになるんですね。 そうなることが分かりきっていたので、3年前まではワンコの散歩を母の仕事と位置づけ て毎日、朝と夕方、外に行かせていたんですよ。それをやっているウチは、まだ普通の生 活を送れていたんですが、ある年の冬に、「寒いから今日は行かない」と言い出してから、 外に出る回数が極端に減って、この2年は散歩がゼロになりました。 ここまで来ると、寝たきりになるのは時間の問題だと考えています。ここまでヤル気がな くなって、身体を動かさないでいると、もう元に戻ることなんてないんですよ、余程気力 を持っている人でなければ。そしてそんな気力を持つ人は、身体を動かすことに抵抗は無 いモノです。 今回の話は、みなさんだけでなく、みなさんのご両親はそうなっていないのか?をも振り 返ってもらうために書いています。こうなったら本当に面倒な未来しか待っていませんか ら。 私は自分の母親を見て、それを反面教師として、自分が80歳になった時にこのようなこと にならないために、どうしたら良いのか?を今から人生の計画に盛り込もうとしているん です。 そこで気付いたことを、今回書いてみようと思います。 ひとつ目に気付いたのは、 ● 老後はフィジカルボディーの動きが、精神の働きに大きく作用する ということです。精神や脳みそは、身体の動きに引きずられて反応しているだけなんです よ。簡単に言えば、 ● 何でも良いから、無理矢理にでも身体を動かさないと面倒なことになる ということです。 老人になると、筋力というのは維持をするだけでも難しいんですね。ひと月、身体を動か さずに、部屋でゴロゴロしていたら、もうそれ以前の筋力に戻ることはありません。ここ で気力があって、ストレッチとかウォーキングを自分に課せるという人は、戻れると思い ますが、普通の老人は、一度下り坂のモードに入ったら、それを逆転させようとは思いま せんし、よしんばそう思っても、身体が着いて来ないので、すぐにイヤになってしまうと いうことです。 つまり何かの拍子で、身体を動かさなくなったら、そこから一気に老化が進むということ です。何かの拍子とは、階段で躓いて膝を痛めたとか、腰を捻ったら痛みが出たとか、風 邪を引いて熱を出したとか、その程度のことですよ。若者なら3日もしたら快復するよう なことが、老人にとってはその3日が致命傷になるというか、身体を動かす習慣が消えて しまう理由になるんです。 そして前述したように、3日間身体を動かさないでいたら、それだけで筋力は衰えてしま うので、痛みが引いても同じ負荷に耐えられなくなってしまうんです。例えば、1キロの 散歩をしていた人が、膝を痛めて3日間散歩を止めていたとします。3日後に痛みが引いた から、散歩を再開しようとしても、1キロも歩けない、歩いたら別なところか痛くなると いうことが起こるのです。 ではどうしたら良いのか?を考えてみます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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