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メールマガジン 第3852号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3852号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

引き続き、速読編での感想をシェアします。今日は、SNさんです。


===

受講のきっかけは、メルマガに記載のあった「メールの処理する速読の能力がなければ、
部長の業務がこなせなかった」という点です。ビジネスを進める中で、処理しなければな
らないタスクが増え続けていって、自分自身のインプットの時間が圧倒的に不足している
ことに危機感を感じていました。処理の速度を高め、自分自身の成長につなげるために、
今回のセミナーは必要だと思い受講に至りました。

読書によるインプットができていない事を多忙のせいにしていましたが、完全に言い訳で
あることに気付かされました。読書の時間は、意識を変えることで作ることができるのを
実感できました。セミナーのアジェンダは良く作り込まれていて、自分が記憶力、速読力
ともにアップデートされていることをこのプログラムで実感できました。学んだことを自
分だけでなく、部下、子どもにも伝えて、自分自身のアップデートにつなげていきます。
すばらしいセミナー有難うございました。

===

原文のスキャンはこちらから。
https://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/01/SN.png


この方は初速が560文字/分だったのが、ピーク値で4340文字/分で理解度25%になって、
最終測定では2640文字/分で着地しました。2日目に入ってから、顔つきが変わって来たの
を感じました。これは速読の感触を得たということです。

ここからもう一段、上に行くためには基本訓練を続けることが必要だと思います。ぜひ継
続して頂きたいと思います。


私は土曜日は午前中が最後の決算処理をしまして、書類を顧問税理士に送りました。午後
からはオンラインセミナーに参加して、夜はオンライン懇親会と。
日曜日は朝の修行が終わってから、ひたすら易経の資料をアップデートしていました。頭
の中では、陰陽の爻が飛び交っていまして、脳みそがチリチリと焼けるようです。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/01/3852_0117.jpg



☆ 人事は好き嫌いで

とっても残念なお知らせなんですけど、人事って最後のところは「好き嫌い」で決まって
しまうんです。能力や実績はもちろん考慮されますけど、これだけでデジタルに決まるわ
けではなくて、最後はアナログの泥臭い要素(それを好き嫌いといっています)で決まる
というか、そちらの方が影響力が強かったりするんです。

ですから、


  ■ オレは実績を出しているんだから、絶対に出世するはずだ


という考え方は非常に危険なんです。この手の人が出世しないか?というと出世はするん
ですよ。でもそれは実績が出ているから、仕方なく出世させたという理由によるんです。
ですから、もし実績が下がったら、サクッと降格させられるなんてことにもなりかねない
の。

実績を出していてブイブイ言わせていたら、それを快く思わない人たちも出てくるわけで
す。そんな人たちは、あなたの調子が良いから黙っているだけで、腹の中では、


  ■ 落ち目になった時が楽しみだ


って思っていたりするんですよ。それがあなたの上司筋だとしたら、非常に厄介だと思い
ませんか?

日本では出る杭は打たれるといいますけど、こういう人は自ら私を打ってください、と言
わんばかりの態度や行動をするものなんです。だからお望み通りに打たれちゃうの。もち
ろん周りのやっかみが原因になることもあるでしょう。


そういうのも全部含めて、好き嫌いのジャッジに影響を及ぼすわけです。それが決して良
いこと、正しいことだとは思いませんけど、そうはいっても現実問題そういう構図で、人
事が決まってしまうのなら、それに対処した振る舞い方ってありますよね、という話なん
です。

私のサラリーマン時代を思い返しても、何人もの上司が部下に対して、好き嫌いの感情を
持っていて、それが評価と連動しているということに気付きました。もちろんそれをあか
らさまにはしないんですが、それでも事ある毎に、顔色とか態度に表れるんですよ。


それが理由で波風が立って、私が巻き込まれるのが嫌だったので、その当事者のところに
行って、仲裁の労を執ろうとしたこともありますが、多くの場合、本人は自分が嫌われて
いることや、その理由について心当たりが無かったりするんですよね。

ですから本人の態度が改まることはなく、次の人事異動の季節には役職を外されてしまい、
それが理由でその人は転職を決意することになるんですけどね。私も最後は、新しく来た
社長に同じように嫌われまして、同じように退職を決意することになったんですけどね。

これはお互いの相性というのがあるので、どう振る舞ってもダメな時にはダメな結果にな
るんです。でも、相手が自分をどのように感じているのかについては、敏感になっておく
必要があるんです。相手つまり上司筋の人が、自分のことを嫌っていると理解していたら、
それに対処するか、嫌われた結果起こることを覚悟することができますよね。

私は怪しい系をやっているので、そういうのに非常に敏感になりまして、かなり早い時期
にそのことを感じていました。そこで何度か関係を改善するような手を打って、そこそこ
良くなった時もあるんですが、キライという感情は根が深いんですよ。そうなったらもう、
覚悟をするという選択肢を取るしかなくて、私は会社を辞めることになる4ヶ月前から、
本気で起業することを考えるようになりましたから。

そうしたら案の定、会社を辞めることになるイベントが起こったんですが、その時にはも
う準備が整っていましたから、青天の霹靂みたいな感じはなくて、来るべき時が来たって
思えました。

特に外資だと上司が人事権を完全に持っているので、嫌われた時の強権発動は非常にあっ
さりと断行されるんですね。この大元が、実は好き嫌いによるものだということは、サラ
リーマンとして働く全ての人は理解しておくべきだと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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