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メールマガジン 第3849号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3849号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 東京での速読編が終わりました。今回は過去最高の出来でして、受講生の多くが分速5000 文字に近づいて、おまけにちゃんと意味が掴めるようになっていました。私の方でも、受 講生が引っかかるポイントが分かって来たので、そこを重点的にケアするようにしたんで すけど、それが奏功したようです。今日からしばらくこの速読編のアンケートを載せよう と思います。原文をスキャンしたリンクも付けますから、お疑いの方はこちらも合わせて ご確認ください。 まずは名前を出しても良いよと言って下さった鈴木貴士さんの感想から === すべてのセミナーでも共通していますが、2日間の内容が全てつながっており、1mmの隙も 無駄もないセミナーでした。 初日から右脳がシビれる感覚がありましたが、疲れ切った右脳と反比例する「やりきっ た」という実感と、たしかな手応えがあります。速読のスピードは、4.9倍になり、100個 の名詞を一晩で記憶し、一往復できるくらいになります。ウソみたいな話に見えるかもし れませんが、今回の受講生は同じくらいの成果は出しています。 読んでいないのに内容が入力されるという不思議な感覚ですが、だんだん出来てきてしま うから楽しく受講できました。 また修行が増えてしまいますが、継続して定着させていきます。 === 原文のスキャンはこちらから。 https://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/01/TS.png この方は初速が733文字/分だったのが、ピーク値で4375文字/分に、最終測定では3600文 字/分で着地しました。読書速度って、一般人の平均は600~800文字なんですよ。そう考 えたらフツーの人の5倍くらいの速度で読めるわけで、これで仕事をやったら圧倒的な差 を生み出せるはずですね。 このスキルが定着するまで、もうしばらく訓練を続けていただきたいと思います。 次回は大阪で2月12、13日に開催します。これを逃すと年内の開催予定はありません。 セミナーから帰宅したので、今日からは部屋に籠もって新春セミナーのアジェンダを仕上 げます。なんとか日曜日までに書き上げたいのですが・・・ http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/01/3849_0112.jpg ![]() ☆ もっと人口は減るべき 世界で最もハイレベルな問題は、 ▼ エネルギー問題 ▼ 温暖化問題 ▼ 人口増加問題 ▼ 食糧問題 なんです。ところが突き詰めれば、これは人口増加問題がスタートポイントにいることが 分かります。人口が増えるからエネルギーが足りなくなる、エネルギーを賄うために化石 燃料を使って温暖化になる、そして食料が足りなくなると繋がって行くわけですから。 ですから地球規模で人口が減れば、それは地球環境を守ることに繋がり、ハイレベルな問 題が全て解決してしまうと言えるんです。 ですから、私は最終的には人類は、人口減少に、人口抑制に向けて舵を切る時が来ると思 います。20年前には、CO2を減らせ、化石燃料を使わないようにしようなんてことが、主 要国間で合意されるとは思わなかったのに、今ではそれが当然になっていますが、それと 同じように、20年くらいしたら ● 地球環境を維持するために、人口抑制をしよう という考え方がコンセンサスを得ると考えています。その時に、日本が率先して自国の人 口を抑制していたら、良いと思いますよ。 問題なのは人口イコール国力といえるところがあって、覇権国家を目指すようなところは、 どうしてももっと人口を増やして経済力を付けたいって考えるんですね。それが国家間の 競争になると、自国の人口を減らしたいと考える指導者が生まれにくくなるわけです。 ところが地球環境を考えると、このサイズの惑星でどれだけの人間を生かすことができる のかという問題は、必ず将来議論になるはずなんです。今の3倍、4倍の人口を養うだけの 体力が地球にあるとは思えません。 しかし現実は、 主要国の人口と増加率 http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2006/01-15.html と、2050年になってもまだまだ人口は増えるという予測なんですね。これは憂慮すべきこ となんですが、世界中の人が問題を認識するのはまだまだ先なんでしょう。 話を我が国の人口減少問題に戻しますと、人口減が明確になって、労働人口の減少が顕著 になる10年後ぐらいからは、非常な混乱が起こると思います。 具体的には労働力の奪い合い、それによる賃金の上昇、インフレがセットで起こるはずで す。おまけに今のスキームでは、現役世代が高齢者を養う構図になっているので、現役世 代の人数が減少したら、高齢者を支えきれなくなります。つまりどこかで、この構図を変 える必要があるんです。 真の混乱はその時だと思います。 つまり、 ■ もう現役世代だけでは支えきれないから・・・ の文章の後半がどうなるのか? ▼ 年金を半分に減らします ▼ 健康保険は老人も3割負担とします ▼ 高齢者への優遇政策を止めます などのことが起こると思うんですよ。それがいつなのか?私が現役を退いたすぐ後に、つ まり今から20年後くらいには起こるのではないかと考えています。 もしそういうことが起こったら、数年前に問題になった老後2000万円問題がもっとヒドい 状態で現実になるということです。 ただでさえ、年金以外に2000万円の貯蓄が無いと余裕がある老後生活は送れませんよと言 われているのに、国家財政が破綻したら(正確には破綻しないように高齢者優遇を止める のですが)、もっとおカネを蓄えておかなきゃならなくなるんですね。 そんなことになったら本当に悪夢なんですけど、日本に於ける人口減少が確定された未来 であって、海外からの移民を受け入れないというのなら、論理的にはこのような未来にな らざるを得ないのです。 日本人の多くがこのことを正しく理解したら、今からでも高齢者偏重政策を改めるという 議論を始めるべきなんですが、高齢者の数が多いことと、彼らの投票率が高いことから、 政治家はこれをやれないのです。 となったら、あとは自分の老後は自分で自衛することを考えるべきなのかもしれません。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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