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メールマガジン 第3846号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3845号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は人間ドックに行きまして、医学的見地から身体に問題が無いことを確認し、帰りに
吉備津神社に初詣に行きました。これで心身共に調った感じになり、週末の速読編を万全
の状態で迎えられそうです。

速読編の東京会場は締め切りましたが、大阪会場はまだまだ募集しております。

正直な話をすると、リアルな世界での能力の嵩上げという意味ではこのセミナーがダント
ツだと思います。でも2日制で他のセミナーに比べて金額が高いので多くの人が二の足を
踏むんですよね。

でもこのセミナー、これからは開催が非常にレアになるので、将来フルコンプリーターを
目指したいという方は、受けておいた方が良いですよ。これが最後のネックになるはずで
すから。

で、私が考えるに現代社会で生きているのに、速読のひとつもできずに、それで成果が出
ないと嘆くのは、アルファベットを全部言えない状態で、TOEICの点数が伸びないと嘆く
のと同じレベルだと思います。ここ20年、30年での最大の変化は、というか人類の進歩と
は何かというと、扱う情報量の増大のことなんですよ。

明治以前は新聞もラジオもテレビも無かったので、情報と言えば口コミや瓦版くらいだっ
たわけ。そこで維新が起こって以降、新聞という情報ソースが生まれ、その進化形として
ラジオやテレビが生まれ、雑誌や書籍という印刷物が特定の分野についての情報提供をす
るようになったわけ。ここまでがバブル以前の話で、バブルの直後に情報革命が起こった
わけ。

それは


起業の天才!: 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男
https://amzn.to/3HyBHCs


を読んだ人は分かりますよね。江副氏は完全に今のグーグルを作ろうとしていたの。ITっ
て情報に関するテクノロジーで、これによってアクセスできる情報量がほぼ無限になった
んですよ。

その結果何が起こったかというと、情報の洪水に飲み込まれて


  ▼ 必要な情報に辿り着かない

  ▼ 必要な情報を厳選できない

  ▼ 洪水のような情報で溺れてしまう

  ▼ 必要な情報は入手できても、処理しきれない


ということが起こるようになったわけ。ビジネスパーソンで成果を出せない人は、ここで
躓いていることが多いんです。

私はサラリーマン時代に、日々200通以上のメール受け取っていましたが、この数でパン
クする人もいるんですよ。確かに日中会議をやって、それから顧客のところに行って、資
料を作ってようやく一段落してメールを開けたら200通のメールが受信トレイにあったら、
げんなりするのは分かります。

でも速読ができるとこれくらいの数なら30分程度で処理できるんですよ。それは速読のや
り方が身に付いたから「だけ」ではないんです。厳しいことをいうと、速読ができるかど
うかって、あなたの頭が良いかどうかによって決まるんです。つまりおバカな人は、なか
なかこのスキルが身に付かないんです。

そういう本当のことを、世の中の速読教室は絶対に言いません。そんなことを言ったら生
徒が来なくなりますから。でもこれが真実なんですよ。賢い人の定義をSクラスの難関大
学卒業生と定義すると、こういうところを卒業した人って、何も訓練をしなくても1分間
あたりに読める文字数が有為に多いんです。

一般人は、1分間で500文字から750文字くらいを読めるといわれているのに対して、東大
とか京大を卒業した人って、フツーに1200文字くらい読めますから。それは彼らの頭が良
いからですよ。

だったらおバカの私は速読ができるようにならないじゃないか!ってなるわけでしょ。だ
からフツーの速読教室はこの真実を公にしないの。私はなぜこれを言えるかというと、頭
を良くする方法を知っていて、それが速読編のアジェンダにちゃんと含まれているからで
すよ。

つまりこのセミナーは頭を良くする訓練をやりながら、速読の方法も教えるという教室な
んです。フツーの速読教室って、受講後1年とか2年が経つと、元の速度に戻るんですよ。
だって頭を良くしていないから。

でも私のところで受講した人は、3年経っても一般人の2倍から3倍くらいの速度は維持し
ているんです。それは毎回何名かいる再受講の生徒さんを見れば分かるんです。一番最初
に今のあなたの読書速度を計測するんですが、毎回再受講の生徒がダントツの文字数にな
るんです。

でもその人たちは、速読の訓練は止めちゃっているわけ。訓練を続けていたらもっと速く
読めるようになっているわけで、そうであれば再受講する必要がありませんから。それな
のにちゃんとスキルとして一定の力を保持しているのは、彼らの頭が良くなったからです
よ。

で、何度も書いたように、資本主義の社会って頭の良い人の方が成功しやすいというか、
おカネ持ちになりやすいというか、幸せになりやすいわけで、ですから頭を良くする方法
というのは、プライスレスだと思うわけです。

ここまで読んでピンと来た人だけ読んで下さい。


速読編セミナー詳細
https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=163122673


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/3846_0106.jpg



☆ ハキハキ、サッパリ、ニッコリ

初対面の相手に好感を持ってもらうための極意が今日のタイトルになっています。

言葉や返事がハキハキしていること。態度がサッパリしていること。そして相手の目を見
てニッコリ微笑むこと。

この3つを持っていると初対面の相手に気に入られるのです。というか、売れる営業はみ
なさんこれを訓練していますね。だけではなく、この力を使ってあり得ない開運をした人
がいます。それがみなさんもご存じの歌手松田聖子なんですね。


昨年の11月に、一時歌手の松田聖子についてあれこれ調べることにハマりました。その結
果、彼女もまた(無意識でしょうが)怪しい系の力をデビューの頃に使っていたことが分
かりました。

デビューにあたって彼女は、サンミュージックという事務所と契約したのですが、この事
務所は彼女よりも前にデビューをさせることが決まっていたアイドル歌手が別にいたんで
す。おまけにその歌手との契約で、デビュー後2年間は、他のアイドルをデビューさせな
いという約束もあったんですね。

そういう事情があって、1979年の6月に松田聖子と契約をしたものの、全ては高校をちゃ
んと卒業してから始めようね、ということになっていたんですよ。たぶんそこから2年間
は歌やお芝居、ダンスなどのレッスンを積んで、時期を待つという腹づもりが事務所にあ
ったのかも知れません。

が、松田聖子は7月に、福岡で通っていた高校を中退して、東京に出て来てしまうんです
ね。実はこれが彼女のその後の人生を決める、とてつもない決断だったんですね。(それ
は彼女のホロスコープにも表れています)

その後、事務所の社長の家に下宿をして、来るべきデビューの日を待ちながら厳しいレッ
スンをするのですが、行く先々で松田聖子は、この3つの「ハキハキ、サッパリ、ニッコ
リ」をやって、芸能界の多くの関係者たちに、


  ● あの子、なかなか良いじゃないか!


って思ってもらえるんですね。それがデビューのひとつの力になるわけです。

で、この事務所は他のアイドルをデビューさせる予定で、出演するCMも、そのCMで歌う曲
も決まっていたんですが、なんとそのCMがボツになってしまうんです。このCMは輸入した
シャンプーのCMだったんですが、シャンプーの成分に当時の日本では発売できない物質が
混ざっていることが判明して、企画自体全部パーになったんです。

そして1980年になって、事務所は急遽松田聖子を売り出すことに舵を切ったんですね。で
も元々の予定では3月の卒業後に上京ということでしたから、もし彼女が高校を中退して
上京しなければ、このデビューの話にはならないわけですよ。この流れは完全に怪しい系
の開運の話そのものです。

でもこういう状態を引き寄せたのは、彼女が出逢う関係者全員に、好感度を上げる3つの
振る舞いをやったからでもあるんです。そもそも当時の松田聖子は、福岡の田舎から出て
来た垢抜けない小娘で、一重まぶたの野暮ったい、O脚で、容姿的には彼女がアイドルに
なれるとは、事務所の誰も思っていなかったんですから。

事実大手の渡辺プロダクションは、それが理由で採用することを断ったわけで、彼女のウ
リは声質と歌唱力、そして3つの「ハキハキ、サッパリ、ニッコリ」による好感度だけだ
ったんです。

その後に、洗顔フォームのCMの話も来ていたんですが、最終選考で、顔にエクボが出ない
という理由で不採用になるんですね。(商品名が「エクボ」という洗顔フォームでした)
普通はここでボツになるところが、CM映像では別のタレントを使って、CMソングの部分だ
け松田聖子を使おうという話しになるんです。これも普通はあり得ない話です。

そうやって決まったのが、デビュー曲の『裸足の季節』で、この発売が1980年4月1日で、
これまた怪しい系では、彼女にとって一番良いタイミングでのデビューになったんですね。

もし彼女が卒業を待ってから上京していたら・・・
もし彼女に「ハキハキ、サッパリ、ニッコリ」が無かったら・・・

芸能界って歌が上手なだけで売れるような甘い世界ではないわけで、どこかで何か、理屈
を超越したエネルギーとか、運とか、そういうモノを必要とするところなんですよね。彼
女の研究をしてそれが良く分かりました。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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