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メールマガジン 第3835号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3835号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今年も「まぐまぐ!大賞」ってのが実はやっていたんですが、私は毎年頂いていることも
あって、もうそろそろ他の方が受賞すれば良いなと思って、あえてこの誌面では一度も触
れず、推薦のお願いもしていなかったのですが・・・

なぜか今年も、キャリアアップ部門で昨年と同じく6位入賞ということになりました。


https://www.mag2.com/events/mag2year/2021#category


お願いもしていないのに、少なくない方が自主的に推薦してくださったということなんで
しょう。知らぬ間に推薦してくださったみなさんに感謝申し上げます。

ということで、今日からヘッダーのバナーが新しくなりました。来年はこのバナーでメー
ルマガジンが始まることになります。


で、昨日は出張の疲れを癒す間もなく、たくさんの荷物が届きましてそれを捌いていたら
1日が終わってしまいました。まさにお歳暮ラッシュという感じです。個別にお礼のメー
ルをしていますが、改めてお礼を申し上げます。

これでお正月の日本酒は買わなくても良さそうです。というか、一気に飲んだらアル中確
実なので、ちびちびと飲むようにします。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/3835_1215.jpg



☆ 責任を論じるのなら、出来ることをしよう

社会では政治家、会社では上位の役職者って、行動に対する責任が問われるわけですが、
これをね、


  ■ ちゃんと責任を取れ!


って一般人や下位者が言うのは私は間違いだと思うんですよ。

「責任を問う」という表現がありますけど、それを「責任を追及する」にエスカレートさ
せたらダメなんじゃないかと思います。なぜかというと、それをやっちゃうと、野党にな
ってしまうからなんです。

今の日本の野党がダメなのは、自分たちは世間や社会を良くするための行動を主体的にせ
ずに、与党がやったことの責任を追及することに血道を上げているところなんです。つま
りこれって揚げ足取りとか、非難に近くて、そればかりをやっていても現状は何一つ変わ
らないんですから。

会社でも同じで、他者の失敗をほじくり出して、責任を追及しても、現状が好転するわけ
じゃないんです。だからそんなヒマがあるのなら、


  ● 今の自分たちでできる何かを、少しでも積み重ねる


ということに注力した方が良いと思うんですよ。というか、上司って部下のそういう姿勢
を見ているモノなんです。

ですから会議などで、誰かが失敗を叱責され、責任を追及されたら、その情況に於いて情
況がベターになる何かを見つけ出して、それを実行することを提案する人が、長い目で見
たら出世するんです。

誰が悪いとか、誰の責任だなんて議論の輪に自分を置かず、何をやったら今よりもマシに
なるのか?を考える人になるべきなんです。


そもそも責任なんてものは、やってしまった本人が一番感じているわけで、オトナならそ
の責任は自分が自発的に取るモノなんですよ。他者から責任を取れって言われるのは心外
な話で、私は私でちゃんと責任を取るから、今はつべこべ言うのは止めて、今よりも良く
なる方策を考えようじゃないか、って言いたくなるんじゃないですかね。

そう思っている人に向かって、繰り返し責任を追及することは、恨みしか買いませんから。

もちろんこれは無責任でいても良いって話じゃありませんよ。責任を問う、責任を追及す
るというのは、全てが一段落して過去を振り返る余裕ができた時にやれば良いことなんで
す。


ちなみに、自分自身についてもこれと同じことがいえるんです。心療内科のお世話になっ
てしまうような人って、すぐに責任追及の刃が自分に向かうんです。今はそんなことをや
っている場合じゃないでしょ。まずは情況を落ち着かせようよ、責任の話はその後にしま
しょうってことです。

情況が一段落して、全員が冷静に過去を振り返ることができる、そういう状態にならなけ
れば、建設的な振り返りや、過去からの学びなんてことに思考が向かわないんです。情況
が落ち着いていないということは、まだ戦闘行為が行われているようなモノで、目の前で
弾が飛び交っていたら、議論よりも自分の身を守ることの方が大事になってしまうでしょ。

おまけにそこでさらに情況が変化したら(戦闘中なんですから、そんなことは頻繁に起こ
ります)、今までの議論すら役立たずになってしまう可能性があるわけです。つまり戦場
で議論をしたらいけないということなんです。

だからこういう場では、


  ● 今、何が出来うるのか?


を考えるべきなんですよ。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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