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メールマガジン 第3815号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3815号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

実は週末に、私が出資しているベンチャー企業の社長さんが拙宅に来まして、最新のネッ
ト事情、中国事情、ビジネス情況、若者たちの動向などについて情報交換をしました。ま
だ30代なんですが、とにかく頭のキレが常人離れしていまして、10のウチでこちらが2く
らいまで話したら全部を理解してしまい、そこで適切なコメントなり、鋭い質問が飛んで
くるという、非常にスリリングな体験をしました。

話題も豊富で、話が途切れず、でも相手の注意が傾くテーマにサクサクと切り替えていく
話し方ができるので、ふと気付いたら夕食を挟んで7時間以上、あれこれと話してしまい
ました。

私も人の注意を惹き付ける話術についてはそこそこ能力があると思っていますが、そんな
両者がガチンコで話をすると、何時間あっても話題は尽きないんですね。なんだか眠くな
って来たなと時計を見たら午前2時30分だった時には、二人して驚きました。

しかも翌日はいつもと同じ時間に起床して、朝ご飯を食べながら8時から出発の11時まで、
これまたノンストップで昨日とは違うテーマで話してしまい、マウスピースで舌をザクザ
クと切ってしまいました。

話題が豊富で、相手を飽きさせない抽斗をたくさん持っている人との会話は、とにかくエ
キサイティングで、次回東京に行くのが楽しみになりました。

いつか塾生ともこのレベルの話ができたら良いなと思っています。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/11/3815_1116.jpg



☆ あなたの願望を成就している人はどこにいる?

多少ムリ目だと思える願望でも、それが成就することが当たり前であって、当然の帰結な
のだと思えたら、あなたはそれを現実にすることができるのです。今回はそのやり方を解
説します。


あなたにとってそれがムリ目だ、難しいと思える願望があったら、まずやるべきなのは、
そのことを既に成就している、成し遂げている人の中で、自分よりも何かの点で劣ってい
る人を探すのです。

私はそのような人を、「恵まれた人」と呼んでいて、それは親に恵まれたとか、運に恵ま
れたとか、会社に恵まれたとか、要するに本人の能力とは関係の無いところでそのような
ラッキーな状態になっている人を見つけるのです。

実はこのワザは私が初めて年収1000万円になった時に使いました。当時は役職的には課長
クラスで、年収が700万とか750万くらいだったと思います。その当時は、どうにかしてい
つかは年収1000万円になりたいモノだと考えていました。

そうやって仕事をしていたら、私よりもずいぶんと年輩で、部長のすぐ下のポジションで
仕事をしている人と、一緒に仕事をすることになったんです。で、その人がまた仕事が遅
いわけですよ。メールの返信も遅いし、タスクをこなすのも遅いし。おまけに英語もほと
んどできないし。

なんだか困った人とペアになっちゃったなぁと思っていたんですが、そのことを別の社員
に愚痴ったら、


  ■ でもあの人は東大出で、年収1000万を超えている人なんだよ


って言われまして、一瞬脳みそがポンって音を立てたような気がしました。なんであの人
がそんなに高い給料をもらっているの?という不条理さと、だったらオレだって・・・と
いう想いが交錯したのかも知れません。

でもその時に明確に、


  ● あの人が1000万円をもらえるのなら、私だって絶対にそうなれるはずだ


と思えましたし、その瞬間に年収1000万円が非現実的な願望ではなくなったんです。だっ
て目の前に私よりも仕事ができない状態で1000万円をもらっている人がいるんですから。

それからは誰がいくらもらっているのかみたいな情報に敏感になりまして、そこで私より
もスキルや実績が低くて私よりももらっている人を目にする度に、


  ● だったらオレがもっともらえるのは当たり前だ!


って考えるようになりました。そうしたらいつしか意識の上で、年収1000万円へのハード
ルが非常に低いモノに変わったんです。なりたいな→なれるかな?→なれるかもしれない
という状態から、それを実現している人を観察することで、そうなれるに決まっているじ
ゃないか!→そうなっていない今がおかしいのだ!と意識が変化した頃に、本当に年収10
00万円になれていました。


サラリーマンを辞めて独立する際にも、同じように、自分と同レベルもしくはそれ以下の
レベルなのに、社長としてブイブイ言わせている人を何人も見つけまして、自分の中で


  ● あの人たちができるんだから、私にできないわけがない


と思うようにしましたし、その結果、「できるのが当たり前だ」と思えるまでになりまし
た。

物事って最初の1回目だけが、異様にハードルが高いモノなんですよ。それはまだその
ハードルを飛び越えたことが無いからです。一度でも飛び越えてしまったら、


  ● あれっ?なんだか呆気なく飛び越えられたなぁ


と思うことの方が多いのです。それができないのは、自分にはムリなんじゃないかと考え
ているからなんです。そこでそのことを、「できるのが当たり前」だと意識を変革できた
ら、トライすることに恐怖心は立ち上がらなくなるんです。そのために、あなたのその願
望を既に実現している人を見つけて、観察するのです。

観察の結果、あなたの方が優れている何かが見つかったら、


  ● だったら私にもできるはずだ!できて当たり前だ!


と思えるはずなんですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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