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メールマガジン 第381号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第381号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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巷では、日本映画がアカデミー賞を受賞したというニュースで湧いています。

これはこれでとてもおめでたいのですが、ここで、


  ● 日本の映画のレベルが証明された


と単純に考えるのは早計なのではないかと思っています。

はぁ~?なにイチャモンつけてるんだ?って思いましたか?

だってアメリカの映画界を牛耳っているのは誰なんですか?
ユダヤですよね。で、彼らはアメリカの政財界も牛耳っているわけです。

そして、今アメリカがどうしても欲しいのは、


  ■ ジャパンマネー!


なわけです。史上最大規模の経済対策を打つための資金は、当然アメリカ国債
しか無いわけです。

この最大の買い手は、中国と日本です。

こう考えると、

 
  ■ クリントン国務長官がなぜいきなりやって来たのか?

  ■ なぜ日本の麻生総理が諸外国を押しのけて最初にホワイトハウスに招
    かれたのか?


この事実と妙に辻褄が合うわけです。


  ■ 映画という芸術と、政治をリンクさせるのはおかしいんじゃないの?



と思ったあなたが、世界の常識から逸脱しているのです。
このような考えは日本人には受け入れられますが、普通の国では、「ナイーブ
なやっちゃなぁ・・・」と考えられるのが当たり前なのです。

ナイーブって良い意味じゃありませんよ。

日本語ではこの単語は大きく誤解をされていて、


  ■ 彼はナイーブになっている


と言うと、凹んでいる状態を表すようですが、これは正しく言えば、「ナーバ
ス」と言うべきなんですね。

で、ナイーブという単語の意味は、「女子高生のように純真で、世間知らずの
おバカさん」という事なのです。

そういった思考は、

赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 (集英社文庫)広瀬 隆
http://www.amazon.co.jp/dp/4087483827/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

のような、世界を動かす勢力がどうやって生まれ、彼らが歴史上何をしてきた
のか?を勉強することで分かるんですね。
これは全4巻ですが、これを読むと、


  ▼ チャーチルとケネディとブッシュが親戚であることや

  ▼ 世界の大富豪のほとんどがひとつのファミリー(血縁関係)で出来て
    いること


に愕然とするはずです。

そこには、キレイ事など存在しないのだ、という事実がこれでもかと言うくら
い書かれているわけですね。

こんなネタをブログで書いたらあっという間に炎上するんでしょうねぇ・・・



☆ 上司と痛みを共有しよう

昨日は、上司もまた人間であり、苦手な点や問題点、課題点を持っているモノ
なのだという話をしました。


まずは、自分の上司がどんな問題を抱えているのか?をよ~く観察してみましょ
う。

観点としては、


  ▼ ビジネスの数字の問題

  ▼ 人間関係の問題

  ▼ 自分自身の性格の問題

  ▼ 家庭の問題


ま、これくらいのカテゴリーで見てみると良いでしょう。

で、これらのカテゴリーで、どんな問題を持っているのかが分かれば、これだ
けでOKなんですよ。

良いですか、大事な事は、


  ● みなさんがこういった問題を解決してあげる必要はない


という事なんですね。

見つけてあげるだけ、でほとんど完了です。

例えば、あなたの上司が


  ▼ 売り上げが足りなくて悩んでいる

  ▼ となりの課の課長と仲が悪くて困っている

  ▼ 口べたで誤解されやすい事をコンプレックスに思っている

  ▼ 子供の成績が上がらなくて悩んでいる


こういう問題を抱えているとします。まぁ、良くある話ですよね。

あなたはそれを見つけたらば、機会をうかがって、


  ● その悩みに同意してあげるだけ


で、OKです。同意をしてあげるというのは、


  ● 1対1の時に、

  ● 真剣に、ちゃかさないで、

  ● 「そうですかぁ、それは大変ですよねぇ!」


とこころを込めて、言ってあげるだけです。(笑)

簡単でしょ。

これだけで、まずはあなたと上司との距離が一気に縮まりました。
少なくとも、上司があなたの足を引っ張る事は無いでしょう。


で、ここまで出来たら、次のステップとして、


  ● そんな悩みを共有してあげた~い


という事を、態度で示すわけです。

態度で示すだけで、「実際に悩みを解決してあげる必要」は無いんです。

これまた楽勝でしょ?(笑)

実は、態度で示すという概念に、その人つまりあなたのセンスが試されるわけ
ですよ。

例えば、「忙しくて時間がな~い!」と言う上司には、


  ● お忙しそうで大変ですねぇ


と言うのが、最初のステップ。次のステップがちょっと難しい。

忙しくて時間がない、という事は、その上司って、終電近くまで働いたり、土
日に出勤したりしているわけですよ。まさか毎日定時に上がって、「忙しい」
とは言わないわけですからね。


であれば、彼が残業しているのを見届けて、もしくは休日に出てきそうな事を
確認してから、


  ● ○○さん、私も何かお手伝いしましょうか?

  ● ○○さん、私も明日出てきましょうか?


って聞くわけですよ。つまり、


  ● あなたが毎日忙しくしている事は理解しています←これが最初のステ
    ップ

  ● その痛みを共有させてください←これが次のステップ


もう、これだけで、上司的には、


  ● こいつええやっちゃなぁ!

  ● 何かあったら助けてやろう!


と思うわけですよ。

こういう事を繰り返していくと、


  ● 実力以上に可愛がられて、

  ● その結果、本当に実力が付いてしまう


モノなんですね。

そうやって、上司との垣根を壊していって、人間対人間としてのお付き合いを
できるようになるというのが、最終的なゴールになると、なお良いんですがね。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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