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メールマガジン 第380号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第380号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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今日は取り急ぎ配信だけ・・・

と思ったんですが、ここ数日多くの方からメールを頂戴しています。
本当にうれしい限りで、この場を借りて御礼を申し上げます。

さすが、このメールマガジンの読者さんだけあって、みなさんずいぶん前向き
に、仕事にそして人生に取り組んでいることが分かってうれしいです。


☆ 上司の痛みを理解する

今日は、ちょっとコスイはなしです。(笑)

みなさんはまだまだ実力も実績も、名前が社内に轟くような状態ではないです
よね。

もちろん私も、かつてはそうでした。
そういう時って、ついつい、「自分の事だけ」を考えてしまいがちなんですが、
こういう実力がない時にこそ、


  ● 他人の力が必要になる


モノなんですね。

まぁ、力があれば、他人に頼る必要なんて無いわけですよね。
力がないからこそ、誰かに頼る必要があると。

で、そんな他人の中で、誰に力をもらうのが効率が良いのでしょうか?
(ここで、「効率」という単語を使うあたりが、コスイですねぇ・・・(笑))



これはズバリ、上司です。

上司こそが、


  ● あなたの評価を決め

  ● (場合によっては)給料を決め

  ● 次のアサイン先や、業務の決定に大きな影響を持ち

  ● 社内でのあなたの立場を決める影響力を持つ


そんな存在だからですね。


そんな上司の力を借りるためにはどのように振る舞うのが良いのでしょうか?


あ~、誤解しないでくださいね。上司に対して、


  ▼ 米つきバッタのように、ペコペコしたり

  ▼ おべんちゃらを言ったり

  ▼ どんな事でもイエスマンに徹したり


そんな事をしろ、と言っているわけではないんですね。むしろ、そんな事は一
切して頂きたく無いんですね。

そんな自分の尊厳を壊すような事をせずに、上司の力を借りるには、


  ● 今までとは違う考え方をしないといけない


んですね。ここに目が行かないから、「ペコペコ」しちゃうんですね。-_-#


上司だって人間なんですよ。
上司にだって、そのまた上の、「上司」がいるわけです。
上司だってスーパーマンじゃないんです。彼もまた、普通の人なんですね。

そう考えれば、答えはおのずから出てきますよね。


それは、


  ● 上司の痛み(ペイン)を正しく理解する


という事です。

あれっ?なんだか反応が悪いですねぇ・・・?

じゃ、もう少し具体的に言いましょう。

上司には上司で、「彼だけが持つ弱み」というか、「問題点や課題」があるわ
けですよ。
だって彼だって、単なるサラリーマンの一人ですから。

上司のそのまた上司から、


  ▼ ○○をやっておけよ

  ▼ ××の数字を上げておけよ


って感じで、彼があなたに言うのと同じように、「何か」を言われているわけ
ですね。

それらは、


  ▼ 売り上げだったり

  ▼ 利益だったり

  ▼ 効率だったり

  ▼ 満足度だったり


するわけですね。で、これらが、「サクッと」上手く行っているのなら、彼に
は痛み(ペイン)は無いわけですよ。

でもそんな上司というか、サラリーマンなんていないんですね。
必ずどこかに、「出来なくて困っている部分」や、「目標を達成させるために
超えなきゃならない問題点」があるモノなんですよ。

皆さんが、問題点を持っているのと同じように。


どうも若手の人というのは、上司という存在がスーパーマンのように見えてい
るようなんですが、そんな事はないんです。

(ま、私も昔は、部長とか、役員というのは何でも出来る偉い人なんだろうと
思っていました)

ところがそんな事は全く無いんですよ。

だって彼らも人間ですからね。(笑)

長くなりそうなので、明日につなげます。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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