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メールマガジン 第3807号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3807号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは先月の課題図書の優秀賞を発表します。今月からは投稿者による推薦を募って、そ
れを以て一次選考突破にすることにしました。その結果、以下の方が一次選考突破となり
ました。

sarusuberi49さんが1票
msykmtさんが1票
gogowestさんが1票
LifeCanBeRichさんが2票
BruceLeeさんが3票
masa3843さんが4票


を獲得しました。で、この方々の投稿を読み込みまして、今月はmasa3843さんに差し上げ
ることにしました。おめでとうございます。

そして今月の課題図書は、


山口 周 の ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
https://amzn.to/30CwF7I


です。これも非常に興味深いことが書かれている本ですので、多くの人に読んで欲しいと
思います。


さて、最近の私はまた新たにハマりそうなモノを見つけてしまいました。


松田聖子の80年代伝説 Vol.1
https://ginzamag.com/column/seikomatsuda-80s-01/


これは何かというと、松田聖子を地方オーディションで見つけ出し、磨き上げ、歴史上最
も売れたと言われるアイドルに育て上げた、ソニーレコードのプロデューサー若松宗雄氏
が、当時を思い出して各アルバムを紹介、解説している記事です。今のところVol.14まで
アップされているんですが、これが面白いんですよ。

ま、私はアイドルに関しては今まで全く興味が無くて、ちゃんと聴いたことはなかったん
ですが、この人の曲だけはあれだけ流行りましたから何曲も耳に残っているわけです。

で、早速Wikiで松田聖子を検索したら、さすがに大御所だけあって長文の解説があるわけ。


https://bit.ly/3nVB0e7


これがまたすこぶる興味深いんですよ。しかもこれを裏付けるような当時の映像がYouTub
eにあったりするんです。


松田聖子/徹子の部屋(1981初出演)
https://www.youtube.com/watch?v=2kVQVd4u5A0&t=166s


私は人の人生とか、生き方とか、生き様、紆余曲折に非常に関心がありまして、だから人
物史とか評伝みたいな本が大好きなんですが、このリストに松田聖子という女性が入って
来ました。この人ってこんなに激しい人生だったのね。今でもそうですが、女性がここま
で自由に、自分のやりたいことをやり続けて、そこでちゃんと結果を出したケースって、
本当に稀だと思います。


でもって、私はアマゾンのMusic Unlimitedに入っているので、このウェブ記事に書かれ
ているアルバムも当然聴き放題なわけですよ。で、ウォーキング中ってすることがないの
で、色んな曲を聴くのですが、ここ最近はこの人のアルバムをチョイスすることが多くな
りました。

そもそもクレジットを見ると、作詞、作曲が当代の一流と言われている人たちが作ってい
るわけですよ。全然知らなかったんですが、私も知っていた『赤いスイートピー』を作曲
した呉田軽穂って、松任谷由実のペンネームだったんですね。

他にも細野晴臣、大瀧詠一、財津和夫、佐野元春、大江千里、尾崎亜美、玉置浩二みたい
な人たちが楽曲を提供していたわけで、そりゃあれだけ売れるのには、ちゃんと理由があ
ったのねという感じです。

そういう情報をインプットしてから若い頃の曲を聴くと、パンチがある伸びやかで透明感
のある声質に圧倒されるところがありますね。当時の私はひたすらビートルズにハマって
いて、日本人の歌手は中島みゆき以外全く聴かなかったんですが(そもそもああいうアイ
ドルみたいな存在が好きではなかったのです)、オトナになって冷静に楽曲として聴ける
ようになると、新しい発見があるモノだと思いました。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/3807_1104.jpg



☆ 頑張ったを自己感情にする

夏のオリンピックを見ていて、結果が明白に出てしまう競技って厳しいよなぁと思いまし
た。三位と四位じゃ天と地ほども違うわけで、それが本当の微差で決まってしまうわけで
すから。

現代って、我々の生きている世界でも結果が求められるわけで、頑張ったけど結果が伴わ
なかったというのは、頑張っていないことと同義語に思われたりするわけですよ。

ここは大きな問題でして、結果というのは客観評価、絶対評価なんですね。ところが頑張
ったというのは主観評価であって、相対評価になるわけです。これはちゃんと分離して考
えるべきだと思うんですよ。

つまり、結果は伴わなかったけれど、自分の中では全力を尽くした、頑張ったのだと言う
べきなんです。結果が出なかったから頑張っていなかったのだという評価は、客観評価と
主観評価が混ざっているんですね。つまり評価の軸が異なるわけですから、これを因果関
係で結ぶ「だから」という表現で接続するのは間違っているんです。

そしてこのことを理解しないと、こころがドンドン辛くなるんです。結果が出なかったこ
とは残念ではあるけれど、ナイストライだったし、手は抜いていないし、真摯に努力をし
たんだから、その部分では頑張ったと言えるよね、という思考を持たないと、次にトライ
するためのエネルギーが出て来なくなるんですよ。

結果が出るかどうかというのは、相手との絡みがあったり、運の要素が影響したり、自分
でコントロールできないところが多分にあるわけですよ。ところが頑張ったかどうかとい
うのは、自己評価なので、全て思い通りにできるわけです。

ですからまずは自分でコントロールできることに注力するべきで、それはつまり


  ● 自分で納得できるレベルで頑張ってみる


ということをやるべきなんです。この時には結果のことを考えるのは止めても良いと思う
んですよ。私もあれこれと様々なことに取り組んでいますが、結果を狙いに行くのはかな
りレベルが上がってからですよ。それは「狙えば届くはずだ」という感触を得られてから
なんです。

それ以前は、とにかくそのことに対して努力すること、手を抜かないこと、継続すること
にフォーカスして、それができたら


  ● 今日は頑張った!私はエラい!


って自分を褒めたら良いんです。

この時に、「頑張ったけどできなかった」と結果の方を見てしまうから、ガッカリして次
回やる気が出なくなるんです。

不思議なことに、多くのことは、頑張ることを続けていたらいつの間にか、なんとなく結
果が出て来るようになるモノなんです。ふと気付いたらこんなレベルになっていたと、後
から気付くのですよ。

そのレベルに到達したら、狙って結果を出すということにフォーカスしたら良いと思いま
す。その時には、結果が伴わなかった理由も自分で理解できるはずですから。つまり、上
手く行かなくても、次に繋げるための思考ができるようになっているということです。

このあたりに来ると中級者といえるわけで、それは頑張るのは当たり前、だから継続でき
ているのも当然で、その結果自分で見つけた上手くいかない理由、失敗した原因に対して
対策をすることができる。だから結果が出るようになるのです。結果を狙うのはこのレベ
ルの人がやるべきことなんです。

それでも結果が出なかったら・・・

それも同じですよ。自分なりに頑張ったこと、失敗の原因分析をやったこと、改善策を考
えたこと、それを試してみたことの全てを、


  ● 私はやるべきことをやったのだ


と認めて褒めてあげるべきだと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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