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メールマガジン 第3703号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3703号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は初めてケアマネージャとなる方と打ち合わせをしました。さすがにプロですね。年
寄りの相手の仕方が名人ですわ。ジジババを掌に乗せて転がすのが上手い。私には生まれ
変わってもできそうにありません。

とりあえず要介護認定がもらえるという前提で、今月中に一度利用してみるということで
話を進めました。こういうデイケアを本人が気に入ってくれるのなら、それは日常生活に
色艶が付くということで、ベッドでゴロゴロテレビを見ているだけの人生よりも遥かに良
いと思うんですよね。

本人が気に入るようなら、週末は定期的に利用してもらい、そこにセミナーをスケジュー
ルしようかと思います。そうなると、問題はワンコですな。ワンコと泊まれるホテルをあ
れこれ探しておく必要が出てきました。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/05/3703_0603.jpg



☆ 客層をどうやって変えるか

前回は、客層が価格レンジを決定してしまうという話をしました。それを避けるために、
ビジネスでは、安い価格のモノだけではなく、そこそこ高いモノも、そして高額のモノも
配置して、客層が偏らないようにする必要があるんです。

100円均一みたいなモノしか売らないから、100円しか出せないお客さんが集まってくるの
ですよ。そして資本主義では多くの場合、100円しか出せないお客さんというのは、面倒
なお客さんなんです。さらに言えば、100円しか出せないお客さんが1000円のモノを買う
ことはないのです。

それが理解できたら、何をすべきかが分かりますよね。

ハイクオリティーで、高い金額の商品やサービスを開発するのです。ここで前々回の本文
と繋がりましたね。

大事なことは、高いだけではなく、内容がその価格に見合っている(というか価格以上の
価値がある)必要があるということです。例えば10万円の価格になら、価値としては少な
くとも20万円、よく見たら30万円の価値もあるぞ、と思ってもらえるモノにするのです。
つまり、絶対価格は高いけど、コスパ的には安い商品と同じくらい優れているというとこ
ろを目指すのです。

高くても文句を言われないためには、「価格対クオリティー」の比較でクオリティーが勝
たなきゃならないんです。これは譬えて言えば、ロレックスの時計とか、ロールスロイス
みたいなモノです。ロレックスもロールスロイスも高いですが、高いからダメだよねとい
う評価にはならないでしょ。高いけど、高いなりの価値がある、その価値を理解できて、
尚かつその金額を支払える余裕がある人だけが買うわけですよね。

狙うのはそこです。だってそのような高額商品の価値が分かって、買うこともできる人っ
て、どんな人だと思いますか?そういう人は裕福でしょうし、資本主義の世界で裕福とい
うことは、賢かったり、性格が良かったり、という確率が高いということですよね。それ
ってあなたが必要としている客層じゃないんですか?


おバカでビンボーでクレーマーなお客さんを相手にしたいですか?
賢くて裕福で、価値をちゃんと理解してくれるお客さんを相手にしたいですか?


この比較をしたら、誰でも後者が良いなって思いますよね。そのためにはそういう人に振
り向いてもらう商品やサービスを店先に並べる必要があるんです。100円のモノしか並ん
でいないお店に、このような裕福なお客さんがやってくる確率は非常に低いのですよ。

こうやって価値があって、高額な商品やサービスを並べていると、徐々に客層が入れ替わ
って来ます。(繰り返しますが、本当に価値がある商品やサービスならばですよ)

そして利幅が同じならば、当然ですが高額商品の方が、利益の額も大きくなるわけです。
1万円のモノを売って2割の利益で2000円を手にするのと、20万円のモノを売って同じく2
割の利益で40000円を手にするのとは感覚が違うんです。だって前者を20個売らないと、4
0000円にはならないんですから。つまり20万円のモノが一つ売れたら、1万円のモノを20
個売ったのと同じだということです。

1万円のモノを20個売る手間ヒマを考えてみると、高額商品が売れることのありがたさが
身に沁みて分かるはずです。その感覚が、本シリーズの最初に書いた、


  ● 堂々とおカネを頂く


という感覚を育てるのです。おカネを稼ぐことの後ろめたさを消すためには、価値のある
高額商品を販売して、ちゃんと利益を手にするということが必要になるのです。

そしてビジネスを大きくさせるためには、この感覚がどうしても必要になるのです。

読者さんでビジネスをやっている人は、このシリーズを繰り返し読み直して、実践して頂
きたいと思います。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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