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メールマガジン 第3691号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3691号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

本格的な巣ごもりに入りまして、午前中は怪しい系の修行と、ウォーキング、それからは
読書とネタ書き、夕方はワンコの散歩というルーティーンが確立した感じです。そこにい
きなりの梅雨入り。ワンコは散歩の回数が減ってイライラしています。

そんなところで届いたのが、政府からの統計調査の依頼です。経済センサス活動調査って
書いてあって、ネットで出来るというからアクセスしたんですよ。そうしたらログインは
出来たけど、回答は20日からって書いてあってずっこけました。

で、仕事の合間に用紙を読んでいたら、紙でも回答できるようなので、調査内容を読み込
んでいたら、これってほとんどが税務情報じゃないですか。こんなのは税務署から情報を
もらったらお終いでしょ。なんで私が、税申告の書類から数字をコピペしなきゃならない
の?って感じです。

縦割り行政で情報が一元管理されていないから、こういうムダな仕事が増えるんですよ。
ホント、日本の役所ってショボい仕事をしていると思います。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/05/3691_0518.jpg



☆ やり直す機会はいくらでもあったのに・・・

人生、悲喜交々でして、最近は個人コンサルをやっていることもあって、多くの人から人
生相談のようなメールを頂くようになりました。

セミナー受講生の場合には、顔や名前、場合によっては職業も分かっていたりするので、
それなりに対応できるわけです。

そうしたらホントに良くあるケースなんですが、


  ■ なんでその状態になるまで事態を放置していたのですか?


って言いたくなることが(言っても詮無いことですが、言わざるを得ません)ままあるん
です。


特に人間関係のこじれ、夫婦間のこじれ、子供や親とのこじれについては、小さいうちに
刈り取らなきゃダメなんです。これを放置して、どうにもならなくなってから相談に来る
人がなんと多いことか・・・


あ~なんかこの関係って違和感があるな、と感じたその時こそが、


  ● 最も簡単に、最も確実に問題解決ができるタイミングなんです


学校のイジメなんかも同じで、最初は些細なことでイジメるんです。カリスマ体育教師の
原田隆史先生によると、いじめられる子供と他の子供との机の位置が微妙に違うってとこ
ろからイジメが始まるんですって。

微妙に隣との間隔が広がっていたり、ワザと列からズレるように机を並べたりする。これ
がイジメの最初らしいんです。その時に教師がそれに気付いて、

  
  ● コラ、そこ、机ははみ出さずにちゃんと一列に並べろ


と指導したら、それでイジメの芽を摘み取れるらしいんです。
このレベルの違和感を放置するから、段々とイジメがエスカレートするんです。

家族の間でも、ちょっとした会話で、チコンとアタリが来るような違和感を感じたら、そ
れを放置せずに、


  ● ちょっと待って、それってどうなってるの?いつもとは違うよね


と微差が発生した理由を質して、元の鞘に収めなきゃならないんです。

例えば食器やお箸がちゃんと配膳されていないという程度のグダとは言えないレベルの手
抜きでも、面倒くさがらずに


  ● いつもはちゃんとしているのに、なんで今日はやってないの?


と言わなきゃならないんです。

相手もいつもと違うということは分かっているわけ。分かっていてやりたくない理由があ
るわけです。それを放置すると、


  ■ ハッハーン、ここまでなら手を抜いても良いんだな


って考えるわけですよ。そしていつしかそれが既成事実になって、新たな基準になってし
まうんです。

というか、事の本質は、ちゃんとやりたくない理由があって、だから手を抜いているのに、
それを咎めてくれない(その理由を訊いてくれない)ことにあるんです。

それは些細な抵抗なんです。

グチがある、文句がある、言いたいことがある、だからいつもより手を抜いているのに、
それを訊いてくれなければ、それは寂しいことですし、疎外感を感じるわけですし、ふて
腐れたくもなるわけですよ。

これが人間関係崩壊の最初の一歩なんですよ。特に家族の場合には。配偶者だろうが、子
供だろうが、パターンは同じです。相手は必ずあなたに気付くように(気付いて欲しいか
ら)、ワザといつもと違う振る舞いをするんです。そのタイミングでコミュニケーション
をしたら、10分で問題は解決するんですよ。

ここで、


  ■ この程度のことは大したことじゃ無いからガマンしよう


と考えて、いつもとは違う不便さを受け入れてしまったらダメなんです。それは相手が望
んでいることとは真逆ですから。

相手はあなたと話すきっかけを作るために、そういうことをやったの。だから話さないと
ならないんです。


これが人間関係が悪化する最初のステップです。

次回に続けます。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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