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メールマガジン 第3656号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3656号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

歯列矯正は昨日から19週目に入りました。全部で71週ですから、ちょうどあと1年掛かる
ということです。イヤァ、長いですな。とはいえ既に4ヶ月もやっているので、慣れたと
言えば慣れたんですよ。ですからそれほど不快ではなくなったんですが、それでもあと1
年もあるのかと思うとウンザリします。

肝心の変化ですが、一応毎週写真を撮って確認しているのですが、今は奥歯を動かしてい
るので、パッと見は全く分かりません。しかし毎週火曜日に新しいマウスピースに変える
と、ググッと圧力が掛かって歯を動かそうとしているのを実感します。

あと数ヶ月しないと変化は知覚できないのかもしれませんね。ホントに気長にやっていか
ないとダメなんでしょうね。それにしてもあと1年か・・・


東京都が飲食店への時短要請を4月21日まで延長だそうです。となるとジョイントセミ
ナーの2次会は大丈夫なのか?という話になるんですが、今回はセミナーが18時には終了
するので、最悪21時までの営業でも3時間近くはやれますし、たぶんその週には完全に解
除となると読んでいるので、なんとかなると思うんですよね。

問題は、お店の方でして、30人という人数を請けてくれるのか?というところですね。か
つては人数が多いイコールありがたいお客だったわけですが、コロナ騒動が大きくなって
からは、人数が多いイコールリスクが高い面倒な客になっちゃったんですよね。

こんな時期だから、たくさんおカネを払うお客を大事にして欲しいなと思う次第です。

今回の時短要請ではグローバルダイニングが、小池都知事とガチンコでぶつかっていて、
私は完全に反小池なので、ここの系列のお店にしようかとも思っています。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/03/3656_0324.jpg



☆ 多くの人に刺さるテーマで書く

相変わらずこっそりと、今期も4人の受講生だけでやっている文章力養成講座ですが、こ
の講座は

 
  ● 自分が書いた文章で他者を納得、共感させ、行動してもらうようになる


そんな文章を書けるようになってもらうというのがゴールになっています。

その時に絶対に考えなきゃならないのは、自分が書こうとしているテーマのカバレッジで
す。カバレッジというのは、カバーしている範囲のことです。読み手があなたの書こうと
しているテーマに関係がある(その範囲がカバレッジです)というのなら、あなたの文章
を真剣に読むでしょうし、理解しようとするでしょう。

例えば、婚活をしている男女に、婚活をテーマに文章を書いたら読んでみようと思います
よね。でも婚活をしている男女が、子供の引きこもりについて書かれた文章を真剣に読む
かというと、


  ■ 自分には今のところ関係ないよな~


と考えて流し読みされると思いませんか。

そしてこのカバレッジは、広ければ広いほど、読み手の対象者が増えるわけですから、何
かを書こうとする時には、


  ● このテーマの対象者ってどれくらいいるんだっけ?


ということを考えないとならないのです。

この講座では毎週、私が課題となるテーマを与えて、それについて一定の文字数で文章
(論)を書いてもらうのですが、例えばその中で「日本の選挙制度について考えること」
というのがあります。

みなさんなら、この課題についてどんなことを書きますか?これが既にカバレッジについ
て考えるということなんです。

例えばここで、筋が悪いのは、


  ■ 期日前投票の締め切り時間を夜の12時までにすべきだ!


みたいなテーマで論を立てちゃう人です。

何が悪いか分かりますか?だってそのテーマって何人に影響を与えるんでしょうか?

そもそも期日前投票をする人って、全投票者の1/4程度なんです。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000365958.pdf
(ここのP16にデータがあります)


タダでさえ全体の1/4の人しか対象になっていないのに、その中でさらに夜の12時まで投
票所を開けて欲しいと要望する人がどれくらいいるのか?という話なんです。

みなさんが深夜ワーカーで、夜の12時くらいまで投票できるようにしてくれなきゃ、選挙
にはいけないよという人は、このテーマに関心を持つでしょうし、その結論にも共感して
くれるかも知れませんが、大方の人にとっては、


  ■ そんなことはオレにはどうでも良いよ


って話になるはずですよね。これがカバレッジが低い状態です。そんなカバレッジの低い
テーマで文章を書いたらダメなんです。どうせ書くのなら、ほとんどの有権者に影響があ
る、


  ▼ 小選挙区と中選挙区はどちらが良いのか?

  ▼ 世襲議員を減らすための選挙制度改革

  ▼ 女性議員が少ないのは選挙制度に問題があるからじゃないの?

  ▼ 総理大臣の公選制ってどうなんだろう?


みたいなことをテーマにした方が、「あ、その話は面白そう!」ってなりますよね。

これが文章を書く以前のところで、我々が考えなきゃならないことなんですよ。このテー
マ選びも実は、広い意味での文章力になるんです。なぜならば、「何を書くか(どんな
テーマで書くか)」こそが最上位に置かれる概念だからです。

どんなに素晴らしい文章でも、どんなに理知的な書き方をしても、どんなに比喩や表現が
巧みであっても、所詮はテーマを超えることはできないんですから。だから、どう書くか
の前に、何を書くかの方がより重要なんです。



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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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