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メールマガジン 第3655号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3654号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは来月の課題図書を発表します。来月は、


LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界
https://amzn.to/3scnkMR


です。

これからの時代は、老化は病気だと認識され、それを治療するようになり、結果として12
0才くらいまで生きられるようになるという予言書です。老化と若返りの最前線ではどの
ようなことが起こっているのか、老化防止について現時点でもできることは何か?

私と家人は、この本に書かれていた老化を食い止めるサプリを飲み始めたんですが、家人
には顕著な効果が出ています。(それが何かは先日のClubhouseで解説しました)

私の方は、そのような長寿社会が実現した際に起こる、社会の変動というか、変革につい
て猛烈な興味があります。つまりみんなが長寿になったら、それはどんな社会になるの
か?今との違いは何か?ということで、そのうちのいくつかについても、先日やったClu
bhouseで解説しました。

その内容は実は来月のジョイントセミナーのアジェンダにもなっていまして、私にとって
の今もっともホットなトピックです。

ちなみにClubhouseって何?って人はあまりいないかもしれませんがが、簡単に解説する
と、今年に入ってから急速に伸びている音声SNSでして、ルームってのを作りまして、
ルームの主催者がラジオのDJみたいな感じで好きなことを放談し、それを聞きたい人が
ルームに集まってくるというiPhoneのアプリです。

Zoomと違って、音声のタイムラグがほとんどなくて、まさにラジオのDJを聞いている感じ
がするんです。私はいつも家人と二人でその時のテーマに沿った話を好きなように話して
います。それに対して質問がある人、コメントがある人は挙手をすることで私に知らせる
ことができるんですね。で、主催者の私がその人をスピーカーに招待すると、今度は三者
で会話が始まるんです。

このやりとりが毎回面白くて盛り上がるんですよね。まだ5回くらいしかやっていないの
に、いつの間にか私のフォロワーが180人になっていまして、楽しみにしている人がいる
ようなので、もう少し頻繁にルームを開いてみようと思います。

ちなみにこのアプリ、招待制で既存のメンバーから招待をされないと使えるようになりま
せん。FBのしょ~おん塾生ページでは、この招待枠をパスするためのスレッドがあります
から、塾生の方はそこから依頼してみてください。

私としては、自宅にいながらにして、好きな時間に(たいてい晩酌をしながらですが)、
顧客との接触を増やせるありがたい機会を作れるので、定期的にやりたいと思っています。
ちなみに私のアカウントは、ツイッターと同じく@satoshowon ですのでフォローしてくだ
さい。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/03/3655_0323.jpg



☆ 報告したことを褒めるべし

前回は、報連相は実は上司が仕事をちゃんとやるために必要なものなのだという話をしま
した。

それが分かると、どうにかして部下の人に報連相をしてもらうように仕向けなきゃならな
いってことにも気付くはずです。

太陽と北風の寓話じゃありませんが、


  ■ 報告しなきゃクビにするぞ!


と脅すよりも、


  ● 報告したら良いことがあるぞ!


と思ってもらった方がやる気になるということにも気付きますよね。

そう思ってもらうために、部下が報連相をしてきたら、そのことを褒めるのですよ。

上司って、報連相をしてきた内容にビットが立ちがちで、


  ▼ なんでそんな数字になったんだ?

  ▼ クレームは解決してから報告しろ

  ▼ そんなことも自分で考えられないのか?

  ▼ 予算が未達ってどういうことだ?


みたいに、「どのような報告をしたのか?」で相手をジャッジしがちなんですよ。そこは
ポイントじゃありませんから。まずは報告してきたこと、連絡してきたこと、相談してき
たことを褒めるのです。内容の話はその後です。

報告をしたのに、内容について叱責されるとフツーの部下は、


  ■ 報告したイコール叱られる


と因果関係を結び付けるのです。その結果、「叱られたくないから報告しない」という選
択に傾くのです。それを回避するためには、


  ● 報告をしたら褒められる


という価値観を植え付けなければならないのです。どんなにヒドい内容の報告であれ、


  ● 隠さずにタイムリーに報告をしてきた


ということを褒めるのです。

これが定着するまでに半年やそこらは掛かると思いますが、ここはガマンの一手なんです
よ。

そしてこれが組織に定着して来たら、次にやるべきは、


  ● 報告せずに隠したらアウト


という価値観を植え付けるのです。これは表裏一体の関係です。報告したら褒められるの
であれば、報告せずに(都合の悪いニュースを)隠したら叱られるのは当たり前です。

この2点が社内の文化として根付かないと、組織の改革はスタートできません。

報告の内容云々についてあれこれやるのは、この2点が組織内に定着した後の話です。ど
んなことも、隠さずタイムリーに報告するのが当たり前だ、報告した人は決して罰せられ
ることはないのだと、関係者全員が理解させます。そのことが定着しないうちに、報告内
容にメスを入れて改善させようとすると、必ず報連相をしないという選択をあなたの部下
は選ぶようになりますから要注意です。


これを全社でやるのは大変ですが、自分が責任を持つ部門、部署でやることはあなたの意
志でできるんです。あなたが課長ならその課の中でそのルールを徹底させる、部長なら部
の中で徹底させるのです。

長い目で見ると、この文化があなたを助けてくれるようになるんですから。


部下が悪いニュースを隠蔽していて、後でそれがバレた、という状況の方が、上司にとっ
てバツが悪いですし、顔から火が出るくらい恥ずかしい思いをしますからね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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