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メールマガジン 第3607号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3607号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

3連休は連日個人コンサルをやっていました。2時間コンサルをやって、30分休憩してすぐ
に次の方をコンサルしてとやっていたら、最後は脳みそがオーバーヒートしました。

とりあえず第一回目については、納得頂けるアドバイスができたようで、家人共々ホッと
しています。それにしてもみなさん、似たようなところが原因になって困った状況に陥っ
ているんですね。

それが終わったら今度は、文章力養成講座の添削。今期最初の課題ということで、予想通
りのクオリティ。できるだけコンテンツの指摘をしないように書くが、表現とコンテンツ
には密接な関係があるので、全く指摘しないと言うわけにはいかない。

書き手の考えていることがおかしい、ダメだと言っているのではなく、その書き方じゃ何
が言いたいのかサッパリ伝わりませんよ、という指摘だと理解してもらえるように添削す
るのは、これはこれでスキルが必要な作業である。

昨日はここでギブアップ。今日はこれから個人コンサルで必要になった数秘術の鑑定を頑
張る。

それでもこの寒空の下、外で働く人よりはラクな仕事をしていると考えるようにしよう。
20代前半は真冬に外で働いていたからね。あれに比べればラクなものだ。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/3607_0112.jpg



☆ カーナビで動くタクシードライバー

何かのプロを目指そうよという話をしていますが、最近はプロとアマチュアの垣根をツー
ルが下げているわけです。例えばタクシー運転手って、今でもロンドンはそうですが道や
建物を記憶して、お客さんの行きたいところに迷わずスッと行ける技能が要求されますし、
それを証明する試験もあるわけです。

そんなロンドンではUberが走っていまして、私もイギリスに行った時に両方使ってみたん
ですけど、Uberにはカーナビが付いていますから、目的地にはプロのキャブドライバーと
同じように迷わず行けるわけです。

だったらそれで良いじゃないか、というレベルで終わったらダメだと思うんですよ。

昨年からのコロナ禍で、私は出張先ではできるだけ電車やバスに乗らないようにしていま
す。つまり移動のほとんどはタクシーに頼ることになったわけですが、タクシーの運転手
ってプロとしてのワザに極端な差があるんですよ。

ダメな運転手(主におじいちゃんドライバーね)は、そもそもカーナビの操作がパッとで
きないんですね。住所言っても良いですか?と訊くと、フツーのドライバーはそこでナビ
を入力する準備をするわけです。そこでダメな運転手は、あれ?ええと、確かこっちで、
あれ?おかしいな、とか言いながら、住所を入力する画面にするのに時間が掛かったりし
て、そのうち、後ろのクルマにクラクションを鳴らされたりするんですね。

それでもベテランだと建物の名前を言えば分かったりしますから、どこどこの駅のウラの
あそことか、○○通り沿いの、あの交差点のあたりにある○○ビルで、とか教えるわけ。
それで、ああ分かりましたと言ってくれれば、これはナビが無かった頃の運転手との会話
ですから、それもアリ(つまりプロとしてのワザはある)なんですがね。

その会話が成立しないとなると、あなたプロなのに何やってるの?って話になるわけです
よ。

逆にプロは、住所を言っただけで、○○の交差点のすぐ側の、角に消防署があるあそこで
すよねって答えたり、もっとスゴい人になると、


  ● あそこは入り口が1階と2階に分かれているはずですが、どちらにお着けします
か?


なんて聞き返されたり、駅を指定すると、


  ● 新幹線に乗られるのなら、北口の方が歩かなくて済みますがどうしますか?


みたいなことを言ってくれる人もいるわけです。

お客からしたら、なんでこれで同じ値段なの?と思うわけですよ。

これと同じことが、会社でも起こっているということです。あなたの上司や、会社の幹部
は、お客さんとしてあなた方、タクシードライバーの振る舞いを見ているわけで、


  ■ 同じおカネを払っているのに、彼我の差は大きいよね


って呟いているわけです。

この話、自分が客の立場でタクシー運転手を評価する方向の話は納得するけど、逆に評価
される立場になった途端に、理解できなくなる人が一定数いるのは本当に面白い現象だと
思います。

自分がタクシー運転手だとしたらどのレベルなのか?を考えるべきなんです。お客さんは
いつでも、おカネを払う度に、払う価値があったかどうかを考えるんですよ。その評価で、


  ● この値段は安すぎるよね!


となった場合には、必ずその人の価値は上がって、最後はそれがあなたのサラリーに反映
されるのです。今という時代は、昔に比べて反映されやすくなっていることなんです。で
すから下にも落ちやすいですが、上にも上がりやすい時代だと言えるんです。

そんな環境下で、今年はみなさんはどちらに行きたいのですか?


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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