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メールマガジン 第3605号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3605号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日、一部の方にコソッと送った個人コンサルのご案内は、あっという間に希望者が溢れ
まして、今回の定員に達しました。人間の悩みって尽きないモノで、これを解消、解決さ
せるために全力で取り組みたいと思います。

既に今週末から最初のコンサルがスタートするので、今週末はオンライン麻雀はできそう
もありません。その分、平日の夜にコソッとやろうと思います。自宅で半荘1回だけとい
う遊び方ができるのは、麻雀打ちにとっては革命的な変化です。

昭和の頃の麻雀って、4人のメンツを集めるのも大変で、集まったら今度は止められない
わけですよ。一人欠けたらゲームが成立しないんですから。となると、半荘1回だけなん
てことは決してなくて、終電がなくなるまで打っちゃうんですね。

ところがオンライン麻雀は、世界中から打ちたい人がオンラインで集まって来て、4人を
マッチングさせてゲーム開始になるだけですから、一人欠けても他の人がすぐに穴を埋め
られるわけです。

しかも自宅でやるわけですから、終わったらすぐに元の生活に戻れるわけですね。最近の
私は、風呂から出てアメリカの株式市場が開くまでをオンライン麻雀に当てて、市場が開
いたら株の状況をしばらく確認してベッドに向かう、というルーティーンが確立しつつあ
ります。


それにしてもコロナ禍で、セミナーが思うようにできず、人にも会わないためあれこれと
ストレスが溜まっているようです。こうしてオンラインで仕事ができて、コミュニケーシ
ョンができるというのはありがたいことです。

その分、こちらはコンサルと文章力養成講座の対応で体力的にはパンクしそうですが。
ワークスタイルとビジネスモデルの変化をヒシヒシと感じています。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/3605_0107.jpg



☆ 直観が大事

チョッカンという言葉を漢字にすると、直感と直観の二つがあります。

これを私は意図的に使い分けています。

直観は、物事全体を高い位置から見下ろすような感じで、丸ごと把握できた感覚が立ち上
がった時に使います。怪しい系の直観はほとんどがこれで、この感覚が立ち上がると物事
は前に進み、解決に向かって動き出し、そこから何らかの結論を手にすることができます。

対して直感の方は、脈絡もなく「何かを感じた」だけなんです。それは全体から見たら部
分のひとつに過ぎないのかもしれませんし、感じたからといって何かが動き出すとは限り
ません。もちろん結論を手にできるとは限りませんし、そもそも結論には関係ないムダな
情報なのかもしれません。

怪しい系で重視するのは当然前者の方の直観でして、これを感じられるようにするために、
瞑想をやったり、呼吸法をやったりするわけです。

そしてこちらの方の直観は、あなたの人生にも強い影響を与えます。その後の人生を決め
るような決断は、理屈や利害関係といった目に見えるモノではなく、言葉では全く説明が
できない直観の方が良き選択だったりするんですよ。


え?まだそのような体験はしていない?

だとしたら、人生結構大変だと思います。それはつまり直観が働かない、届かない生き方
をしているわけで、それって大なる存在からのアシストというかエコヒイキのエネルギー
を受け取らずに生きているということですから。

つまり直観って、人智を超えたところからあなたのところに降りてくる、良きお告げみた
いなモノなんです。だからこれを頻繁に受け取れるようになると、人生が激変するんです。


かつての私は考えて考えて、考え抜いて「こっちの道だ!」と選んだ方でドツボにハマっ
て苦しい思いをしたのですが、それは直観を受け取れない状態、生き方だったからなんで
す。その頃は、ごく稀にピンと来ることはあるんですが、その度に


  ■ こんなのは気のせいだ。論理的にはこっちが正しい道だ


と考えて進んだ結果、やたらと壁にぶつかっていました。つまり私の中では、「理屈>直
観」という不等式が成立していたわけで、そうなると直観を受け取れないですし、そもそ
も受け取る価値があるとも思っていないわけです。

これが怪しい系の訓練を続けるようになると、やたら頻繁にピンと来ることが多くなるん
です。初めは全く信じていませんし、あてにしようともしていないんですが、ある時、ふ
とその直観に従ってみたんですよ。そうしたら信じられない形で難を逃れることができま
して、驚いたわけです。


何が起こったのかというと、まだサラリーマン時代で、仕事の帰りにみんなで飲みに行っ
たんですね。私はご存じのようにアル中じゃないか?ってくらいお酒が好きでして、飲み
始めたら最後まで付き合うんですね。

その日も、もう一件行きましょうよという話になったんですが、なぜかその時にこの直観
が働きまして、


  ● 今日は絶対にこのまま帰った方が良いよ


という強い信号をキャッチしたんですね。で、半信半疑ながら、まだ仕事も残っているか
ら今日は早めに帰って仕事をしようと考えて帰りました。


次の日に会社に行ったら、昨日飲んだ同僚たちが全員暗い顔をしていまして、何があった
のか?を訊いたら、お隣の事業部のおエライさんたちと次のお店で鉢合わせして、メチャ
メチャ絡まれた挙句(そのおエライさんは社内でも有名な酒乱)、全員終電を逃して自腹
タクシーだったそうです。


その時にビビッと背中に電流が流れたんです。あ、直観ってこういうことか。怪しい系っ
てこういうことなのかと瞬間的に腑に落ちました。

それからは機会があるごとに、つまりこのような直観がビビッと来る度に、その直観に従
った行動をするようになったんです。そうしたらモノの見事に、都合が良い未来に繋がっ
ている道を選んでいるわけですよ。本人は直観に従っただけで、理屈も分からず、確信も
持てないのですが、結果的にはいつも最良の選択をしていることに気付いたんですね。


私が今、田舎暮らしをしているのだって、これは理屈ではなく完全に直観で決めたことな
んです。むしろ理屈で考えたらこの選択はできなかったと思います。

これはセミナーで何度か話していますが、この直観に従ったおかげで大ケガをせずに済ん
だこともあります(大ケガどころか死んでいてもおかしくなかったんですけどね)。

そんな直観はいつでも、


  ● ○○な気がする


という形で我々のところにやってきます。みなさんも次回、この感覚が立ち上がったら、
その直観に従ってみると面白いことが起こるかもしれません。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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