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メールマガジン 第3570号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3570号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

結局iPhoneの新しいヤツを予約しまして、今週末あたりに届きそうです。今のスマホはち
ょうど3年使いまして、去年交換したバッテリーが早くも弱くなってきた以外に不満はな
いのですが、とりあえず色々試してみようということで買ってみました。

オンラインで買ったわけですが、オプションは付属品だけ、盗難保険をプラスして約20万
って、私のパソコンよりも高いじゃないですか。たぶんこれ、マテリアルコストって300
ドル以下だと思うんですよ。(古いヤツは150ドルって話を聞いたことがあります)

それが税込みとはいえ、2000ドルですか。この事実を知ってムカつく!と考える人はおバ
カちゃんで、「ってことはアップルの株はまだまだ騰がるな」と考える人が賢いんですよ。
だってみんなが、300ドルのモノに2000ドルを払ってでも買いたい!って考えているわけ
でしょ。

ちょっと調べてみたら、中国ではこの新型がメチャメチャ売れてるみたいなんですよね。
この二つの事実から何を考えるのか?で未来が変わって来ると思うんですよね。経済と株
には密接な繋がりがあるんです。だから誰にでも株で利益を出せる可能性があるんです。
社会現象を見て、ちょっとアタマを使うと、買うべき会社の株が見えて来るはずなんです
よね。

ということで、私もタイミングを見て、アップルの株を買ってみるかなと思ってます。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/11/3570_1110.jpg



☆ サラリーマンだって青天井で給料が増える時代

サラリーマンと年収の関係についてあれこれ考えているんですが、これからの時代はサラ
リーマンでも、もっと格差が広がると私は考えています。

サラリーマンの頃を思い出すと、年収って年に5%も上がったら大したもので、10%なん
て管理職に昇格した時くらいだったんですね。金額にして、年収で20万とか、30万がせい
ぜいなわけです。ところが、人間の能力とか実績って、その程度の金額で収まらないくら
いの大きなインパクトがあるものなんですよ。

青色LEDを発明した中村博士なんて、あの発明一発で数千億の利益を会社にもたらしたわ
けです。数千億は稀にしても、たった1人の貢献が、5000万とか1億程度のインパクトをも
たらす事なんて、毎年のようにあるんですよ。ところが今までの年功序列、終身雇用の枠
組みではそんな人にドカンと年収やボーナスをあげることはできなかったんですね。

ところがこれからの時代は、それだと企業が生き残ることはできないと思います。最近で
は日系の会社でも人事考課にメチャクチャ差を付けたり、実績を出している優秀な人を繋
ぎ止めるために、かなり大胆な報酬制度を作るところが出て来ました。これは外資では当
然だったんですが、この流れが日系企業にも押し寄せて来ているんですね。

日本を代表するIT会社は、優秀な人材が30歳くらいまでに外資の巨大IT会社(所謂GAFAみ
たいなところ)に引き抜かれてしまうんですね。日系だと30歳だと700万とか800万という
年収でも良い方ですが、外資だと能力と実績によってはフツーに2000万とかを提示します
から。そりゃ転職しますよね。

この状況を放置していたら、ドンドン優秀な人材が引き抜かれてしまうということで、日
系企業も重たい腰を動かさざるを得なくなったわけです。そしてこの流れはこれからドン
ドン加速します。

経営サイドや、幹部クラスの社員は、年収の上げ幅なんて、その人の成果に比べたら微々
たるモノだということが、分かっているわけです。一部の社員では、200万や300万増やし
ても、2億3億の利益を出すような貢献をしていたりするんですから。そんな社員をライバ
ル企業に引き抜かれるくらいなら、自分のところで昇格、昇給させてモチベーションを高
めた方がトクだよねと分かっているわけです。

それを阻んでいたのが年功序列と終身雇用だったんですね。年功序列という秩序の中では、
実績で評価するのではなく、年齢や入社年次での評価が求められ、その枠を飛び越えた処
遇は、秩序を壊す、組織の和を乱すということで嫌われたわけです。終身雇用については、
一度くらい目立った成果を出したからといって、そこで過剰な処遇をすると、定年までそ
の十字架を会社が背負わなきゃならないわけですよ。終身雇用の世界では、一度上がった
給料は、簡単に下げられませんから。

今の日本で、Windows2000と呼ばれる人たちがいまして、彼らはロクな仕事が無いのに、
年収2000万とかをもらっているバブル世代のおじさんのことでして、これは一度上がった
給料は簡単に下げられないことの悪しき例なんですね。だから日本では、毎年少しずつ
(ちょびっとずつ)しか昇給させないということが続いていたわけです。


この慣例が、グローバル化によってドンドン壊れつつあるんです。そもそも優秀な人は何
もガマンして日本で働く必要すらないんですから。アメリカや中国、韓国などでは優秀で
実績がある人には、フツーに3000万とかのオファーを出しているんですね。同じ仕事をし
ているのに、日本の数倍の年収をもらえたら、そりゃそっちを選ぶ人がいてもおかしくあ
りません。日本国内では労働関係の法律で解雇が難しいわけですが、海外なら日本のそん
な法律は関係ありませんから。

そうやって海外に移住する人がここ数年で増えているんです。それが日本の岩盤のような
規制をブチ壊しつつあるんです。これからはこの流れが加速するはずで、その時に英語で
仕事ができるかどうかというのは、格差の上位に行けるか、下に落ちるかの最初の篩いに
なると思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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