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メールマガジン 第3489号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3489号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから久しぶりのセミナーで、大阪に向かいます。4月の第一週に福岡でやって
から、なんと3か月も空いてしまいました。もちろんこんなのは独立後初めてです。久し
ぶり過ぎて、明日のセミナーは微妙に緊張しそうですね。

ということで、月曜日までメールの返信はできません。


ところで東京の感染者が一気に200名を超えたようで、またぞろ面倒な自粛とか言い出す
んじゃないかとヒヤヒヤしています。でも自粛解除後の感染者って、ほとんど重症化して
いませんし、死亡者もそれほど増えていないんですよね。

これってウイルスが変異して弱毒化したのか、効果的な治療法が見付かったのか、感染し
た人が若年層でほとんど症状がでなかったのか。私たちの知りたいのはそういう情報であ
って、センセーショナルに「今日の感染者は○○人です!!」って煽ることじゃないと思
うんですよね。

こういう報道をするから、自分のアタマで考えないおバカちゃんたちが不安を募らせて、
自粛警察になっちゃうんですよ。今回のコロナについては、真っ当な報道をしているとこ
ろって本当に少ないと思います。

みなさんはこういう煽りにマニピュレートされちゃダメですよ。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/3489_0710.jpg



☆ 頑張っているのに不遇な人へ

現代は、間違いなく格差社会でして、結果としての格差はこれからも広がり続けると思わ
れます。そこでは、真面目に頑張って生きているのに評価されないとか、今回のコロナ禍
のような不条理な理由で奈落の底に突き落とされた人や、ちょっとした能力や性格の違い
で、世界から拒絶され受け入れてもらえないと感じる人がたくさんいるんですね。

今回のコロナ禍で、生活が困窮した人を支援したわけですが、支援を依頼する人のメール
を読むと、眼に見える能力とかコミュニケーションスキルとか、言葉の使い方から、これ
じゃ会社で高い評価を受けるのは難しいだろうなと感じる人がたくさんいたんです。そう
いう人は、長い期間非正規雇用だったり、不遇な人生を歩んでいたりするんです。

そんな人に共通しているのが、負けグセというか、自虐観というか、どうせ自分なんてと
いう諦めというか、やってもムダだという徒労感だったりするんです。それくらい辛い人
生を送ったんだろうと容易に推測できるんですが、この状態になったひとつの原因が、本
人の(数字で比較検証できる)能力差だったりすると、現代の競争肯定社会では、自己責
任(つまりあなたの頑張りが足りなかったのだという思考)に行きつくんです。

今回多くの人とやりとりをして、


  ▼ この日本語は何を言ってるか分からないよ

  ▼ もう少し常識ある書き方はできないの?

  ▼ 「てにをは」がこれだけグチャグチャだと大変でしょ?

  ▼ これじゃ採用されないのは仕方ないよね


と感じることが多かったのは事実で、自分の置かれた状態、状況を簡潔に誤解なく説明し
てくれた人は、5人くらいしかいなかったんですよ。だからこの部分だけ切り取って評価
したら、厳しい言い方ですが、


  ■ 要するに多くの面で能力が足りないから、こういう状態になったのね


って考える人が出て来てしまうんです。人間の能力には、どうしたって違いがありますか
ら、これを不幸の理由として挙げられてしまうと、反論ができなくなるわけです。そして
人生は複利で運用されるところがありますから、落ちこぼれたり、一定のレールから外れ
ると、ドンドン転落してしまうということも事実としてあるわけです。それが5年、10年
と継続したら、ある種の負けグセとか、自虐的思考になるのも当たり前なんです。

この状態を、現代の能力至上主義社会は否定できません。それは悪いコトなのだと言えな
いどころか、


  ■ それは仕方ないよね、だって能力が無いんだから


って言われてしまうんです。ではどうしたら良いのか?座して死を待つわけにはいかない
んですから、どうにかしなきゃなりません。そのことに対するひとつの解が、このルーテ
ィーンだと私は考えます。


競争社会というのは、これは他者との競争であって、そこで敗れた人が敗者として不遇な
人生、生活を余儀なくされるという構図になっているんですね。


そこで一度発想を変えて、他者との競争が存在しない世界に飛び込むのです。一般の人は、
そんな世界が存在することすら知らないはずで、ましてやその世界を「味わう」なんてこ
とをしたことがある人は、ほとんどいないはずなんです。ところがそれをやるのが、今回
のテーマになっているルーティーンを持つということなんです。

ルーティーンとして自分の内側を見つめる行為というのは、外部世界が介在しない、存在
しないということですから、これは他者との競争にはなり得ないんですね。そこにフォー
カスすると、この問題、状況に対する突破口が見えて来るのです。


次回はここを説明します。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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