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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3488号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3488号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位と6年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今週末は久しぶりのセミナーを開催するのですが、それでも相変わらずコロナはうるさいわけですよ。私のセミナーを受講したら感染したなんてことになったら、本当に面倒なことになるので、いくつか対策を取ることにしました。ひとつは入り口での体温測定です。ほら、病院とかで非接触でピッとやって体温を測るヤツがありますよね。あれを買ったんですよ。で、受付のところでピッとやって、37度以上の人は帰って頂き、動画で受講してもらうと。ですから駅から走って来たりしないでくださいね。汗だくになって走って来たら体温が上がってしまいますから。次の対策はアルコール消毒です。前回3月も入室時にアルコールで消毒してもらったんですが、今回もやって頂きます。会場の方もこのあたりは気を遣っていて、開場前に机や椅子を消毒しているんですよね。でも外に出たらどこでウイルスを付けてくるか分かりませんからね。もう一つの対策は2次会です。今回も2次会をやるのですが、ここでは参加者全員分のフェースシールドを用意しました。さすがにマスクを着けて食事はできませんが、フェースシールドなら装着できそうです。ま、私はこんなことは全く無意味で、やる必要を感じていませんが、なぜやるのかというと、やれることをやっていれば責任を全うできるからです。日本でやかましくソーシャルディスタンスだとか、館内でのマスク着用だとか、隣の席は空けろとか、入り口に消毒液を置けとか、こんなことをやる理由は、　　●　やれることはやっているんですから、何かあっても文句を言わないでねということなんです。日本人ってそういう自己防衛反応が敏感なんですよね。私も今回はそれに倣ってみました。本心を言えば、そんなことをやってもほとんど効果は無いと考えています。それでもやることはやるんですから、ノークレームでお願いします。クレームを付けたい人、それでも不安な人は、動画受講で勉強してください。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/3488_0709.jpg ☆　外部との関係を遮断する前回は自分を内観するようなルーティーンを持つとはどういうことかを解説しました。我々が生きるということは、自分以外の外部世界との関係性を持つということで、ストレスとはそんな外部世界との関係性に於いて起こるんです。上司や部下、家族という人間関係もそうですし、天気や暑さ寒さ、満員電車の不快さなども、外部世界と自分との軋轢と言えるわけです。生きている限り、この関係性をゼロにできない、それができるのは寝ている時だけなんですね。ところがこのルーティーンをやっている時には、その呪縛からは完全に逃れるというか、外部存在との関係性を一切考慮しない状態になるんです。そこにいるのは自分だけ、そんな自分を見つめ続ける、そこには他者も、外部のあらゆる環境も介在しない、そんな状態になるんです。その時の心境を泰然自若といっても良いかも知れません。ストレスが外部世界との関係性の不和によって起こるのであれば、このルーティーン中はその一切が遮断されるわけですから、これをやることでストレスが中和、緩和されることになるんです。現代人はストレスが多いといわれますが、ストレス自体は昔も今も同じように存在しているんです。他者や外部世界との関係性を持つことが生きることなんですから、これが存在しない時代などないのですよ。それなのに、これだけストレスが問題になるのは、発生したストレスを減少させる手段を現代人が持っていない、もしくは有効にそれができていないからなんです。今年発生した新型コロナウイルスによって、多くの人が困難な時間を過ごしたわけですが、これもまたストレスで、このストレスを外部を動かす、操作することで減少させようとすると、セクハラ、パワハラ、カスハラ、DV、不倫、暴力になったり、その行為が自分に向かったらリストカットなどの自傷行為になるんです。自分が抱えているストレスを、自分で処理できない、減少させられないから、他者を巻き込んだこのような行為に至るんです。こういう人こそ、他者が介在せずに自分の意志だけで完結し、そのプロセスや評価を他者ができない、そんなルーティーンを持つべきなんです。他者や外部世界があなたのやりたいことをジャマする、妨害することがあなたのストレスの根っこにあって、それを自分の力では止められないからイライラするわけです。あなたがトランプ大統領や金正恩なら、そんな存在はクビにしたり、処刑したりできるんですが、一般人である我々は、そんな存在とどうにか折り合いを付けなきゃならないわけですよね。その折り合いが付けば（付いたとしてもその付け方が問題だったりしますが）まだマシなんですが、折り合いが付かず自分だけがいつまでもガマンする立場になると、あなたのこころはそれを受け止めきれなくなるんですね。それがストレスであり、これが限界を超えると「キレる」とか「ウツ」という状態になるわけです。どうしたらこの状態から抜け出せるのかというと、問題解決を外部世界と切り離すしかないんです。外部世界はあなたの思い通りには行かないでしょう。その原因はあなたの能力にあるのか、性格にあるのか、たまたま運が悪かったのか、それは分かりませんが、とにかく外部世界をあなたの意のままにできなかったことが、あなたのストレスになっているんです。だったら、次にやるべきことは、外部世界でさらに何かをやることではなくて、　　●　外部世界と自分を切り離すことなんですよ。あなたの意のままにならない外部世界を相手にするのではなく、唯一あなたが自分の意志で好きなように操作ができるモノにフォーカスするのです。それがあなたの内なる世界なのです。目を閉じて呼吸に意識を向ける時、そこにはあなたしかいないのです。上司も取引先も家族も存在しないのです。そこにあるのはあなたの意識と、あなたの肉体だけなんです。そこで自分ができることに意識を向け、そこで発生することを観察するというプロセスは、完全に外部世界とは独立した世界にあるわけです。次回に続けます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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