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メールマガジン 第3490号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3490号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪でのセミナーが終わって、ホッとしております。今日からまたしばらくは田舎でお籠
もりの生活に戻ります。でも都会の刺激も定期的に受けないと、思考が狭いところで固ま
ってしまいますね。

それは都会に住み続けても同じでして、そういう人は定期的に都会では味わえない、体験
できない何かに触れるようにしないと、都会に特有の思考で固まってしまうんですよ。

これからテレワークがもっと浸透して来たら、そこそこ所得の高い人は田舎の賃貸とかに
セカンドハウスを持つようになるんじゃないですかね。飛行機を使えば、たいていのとこ
ろは1時間くらいで着きますから、月に1週間を田舎で過ごし、テレワークをするというラ
イフスタイルが注目されたりしないんですかね。

特にクリエイティブなことを仕事にしている人って、受け取る刺激の変化というか落差っ
て大事だと思うんですよ。都会とは異なる刺激を受けて、そこで思考すると、都会でしか
通用しないロジックに、自分が毒されていたって気付けると思うんですけどね。

なんでもそうですけど、「都会か田舎か?」のような一元論的思考はダメなんですよ。都
会に住んでいるとどうしても、都会が上位概念だって考えてしまうわけ。それが無意識レ
ベルに到達しているんですよ。そうじゃくて相互補完的な位置づけにあるんだということ
を、体験を通して理解すべきだと思うんですよね。

それは定期的に田舎に住むということで十分に理解できます。

もちろんそうするにはコストが掛かるんですが、そんなのは都会でクルマを手放したら賄
えるくらいの金額なんですよ。そしてそのコストを掛けた以上のリターンがあるというの
は、この8年の田舎暮らしで理解できました。

私は、月に6泊を都会で暮らし、残りを田舎で暮らす生活をしていたわけです、コロナの
前は。まさにこれくらいのバランスで生きると、都会と田舎の両方から良い刺激とエネル
ギーをもらえるんですよね。ということが、久しぶりに大阪で3泊して実感できました。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/3490_0713.jpg



☆ 自分を見つめると何が起こるのか

漸く話は佳境に入って来ました。

自分の内側を見つめるルーティーンを持つ、つまり呼吸法や瞑想法を日常生活に取り入れ
ると何が起こるのかというと、資本主義社会ではゼロにできにくい、「他者からの評価」
や「数字による客観評価」という世界から抜け出せるんです。

競争ってこのふたつのツールを使って行われるわけで、現代人はそれに敗れたり疲弊した
りして、辛い状況になっているわけですよ。負けていなくても、そこにストレスを感じて
いるわけですね。

ところが呼吸法や瞑想法が上手くできたか、満足できたかというのは、完全なる自己評価
で、おまけに感覚による評価ですから、そこに数字とか客観性は存在しないんです。ただ
ただ感覚として、


  ● 今日のは上手くできたなぁ


という感想があるだけで、それを私は「味わい」と呼ぶのです。

この時間を毎日30分程度持ち続ける、この時間はあなたが世界と切り離される、ストレス
が存在しない世界に到達できる。それによって、あなたのこころの奥底にある黒い霧が少
しずつ晴れていくのです。

そして呼吸法にしろ、瞑想法にしろ、正しい方法でやり続けると、少しずつ感じられる
「何か」が変わって来るんです。これをスキルといっても良いんですが、最初は粗雑で大
きな塊でしかなかった自分の内部世界が、感覚が研ぎ澄まされるように徐々に細部を感じ
られるようになるのです。


呼吸法では息を吸って、吐いて、止める、ただそれだけのことしかやっていないのに、そ
のプロセスが無限の細かさを伴っていることに気付き、その細かさを観察したり、より心
地良いやり方を工夫したりすることが楽しくなって来るんです。この境地になると、俗世
間でのあなたを取り巻く全ては、どうでも良いことだと思えるようになります。

人にもよりますが、毎日続けて半年もすると、多くの人は、そんな心地良い感覚を味わえ
るようになるみたいです。こうなると、毎日の30分のルーティーンが楽しみになって来ま
す。今日はどんな感覚を味わえるのか、昨日よりも細かい襞が見えるのか、ビビットな感
覚を味わえるのかと思いながら取り組むルーティーンは、完全に非日常の世界でして、こ
のプロセスは現世で生きるあなたを癒してくれるでしょう。

さらにここにはおまけがあって、続ければ続けるほど、自分の内側から、


  ● 継続していることに対する自信


の念が立ち上がってくるのです。

この自信は、競争社会で勝ったことで手に入れる自信とは質が違います。やり遂げた、や
り続けたという満足が一定レベルを超えた時に、こころの奥からジワッと沁み出してくる
温かい温泉のような感覚で、この感覚を意識して立ち上げられると、ストレスや現世での
思い煩いという気持ちが、溶けていってしまうのです。

これが根拠無き自信の正体です。この境地に行くには、3年ほどの時間が必要なんですが、
この感覚を手に入れられると、人生を激変させられるのです。


その頃には、現実世界の方でさまざまな不思議な体験をするかも知れません。勘が鋭くな
ったり、近未来のことがなんとなく予感できたり、体力やスタミナ、集中力が付いたこと
が実感できたり、なぜか運が良いと思えることが頻発したりします。不定愁訴がなくなっ
たり、頭が良くなった感覚を持つ人もいます。


なんでそんなことが起こるのかは、ここでは詳しく解説しませんが、自分の内側に存在す
る世界と、外部世界が実はひとつの環で繋がっているという感覚になるんですよ。だから
自分の内側を操作できたら、結果として外部世界にも影響を及ぼせるよね、ということを
実体験を通して徐々に理解できるようになるんです。


次回は、30数年前に私がそんな感覚を体験した話をしましょうか。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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