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メールマガジン 第3484号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3484号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪で開催する『マネーマネジメントと金運編セミナー』は、今週末で締め切りとなりま
す。久しぶりに新しいネタを仕込んだので、私も話すのが楽しみです。大阪はムリという
人は東京でも同じセミナーをしますし、今回は動画での受講も可能にしましたので、かな
り門が大きく広がっていると思います。

ちなみに今回の大阪では、このセミナーで金運が上昇した受講生が参加しますから、そう
いう方との交流もお楽しみに。特に2次会ではより詳しいウラ話を聞けると思いますよ。


で、この大阪はどうにかなりそうなんですけど、問題は翌月の東京なんですよね。またま
た感染が拡大したとか言い出しまして、2回目のロックダウンをやるのかみたいな話にな
っているわけです。感染って言っても若い世代が多くて、しかも夜の盛り場でしょ。そこ
だけピンポイントで閉鎖するとかになるんですかね。

これは知事選がどうなるのかによって大きく変わるんでしょう。現知事としては選挙の前
にロックダウンの話をすると支持率に響くから、発表するのは選挙の後ってことになるん
でしょう。

世界的に見たら100人やそこらなんて、全く問題ないレベルだと思うんですけどね。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/06/3484_0703.jpg



☆ あなたの目はどこを見ているのか?

私は人間観察が好きでして、観察した人々をタイプ分けして、そこから共通の概念を見つ
け出し、法則のようなものが無いかを考えることが好きなんですね。そんなことを何年も
続けていたら、時間の経過と共に、


  ▼ 人生がドンドン良くなっていく人 


と、対照的に


  ▼ 人生がドンドン悪くなっていく人


の間で、共通の概念が存在することが分かって来ました。今回はそのうちのひとつについ
て解説してみようと思います。

そんな概念のひとつが、視線の向いている先にあるんです。あなたはどこを見ているので
すか?と言ってしまったらオシマイなんですが、これがなかなか正しく理解されないので
解説します。

人間は何かの行動をする時、何か言葉を発する時、その前段として、何らかの思考をする
わけです。お腹が減ったな、何か食べたいなと考えるから、手が食べ物に伸びる。なんだ
よあいつムカつくな、と考えるからイヤミを言ったり、毒を吐いたりする。どうせバレや
しないよと考えるから、ウソをつく。

こういうケースは数え上げたら無限に存在するので、これだけでは一般概念化することは
できないんだろうなと思っていたんです。ところがここにあるキーワードを追加したら、
一気に概念化ができたんです。

それが今日のタイトルである目線、視線の向いている先なんです。

行動や発言をする前の思考の状態で、その人が自分を見つめる、つまり目線、視線が自分
に向いていたら、これは思考が一人称になってしまうんです。一人称とは、主語が「私
は」とか「私が」になる文章のことです。


  ▼ 私が欲しいから

  ▼ 私が食べたいから

  ▼ 私が苦しいから

  ▼ 私がムカついたから

  ▼ 私は○○だ


発言する内容の主語がいつでも「私は、私が」になると、これは自分勝手な振る舞いにな
るんです。自分以外の存在がどうなろうが知ったことじゃなくて、それよりも「私が○○
なのだ」という思考が優先されると、これは必然的にワガママな振る舞いになりますよね。


そして観察の結果、人生が良くならない人って、この型の話し方をたくさんするんですよ。
とにかく自分の事情、感情、欲求が最優先で、それを他者に分からせようとするから、会
話がいつでも「私は、私が」になるんですね。

あなたの事情は理解したんですが、こちらの事情も理解して下さいよという段になると、


  ■ でも私は○○なんです!


と言い出して引かないんですね。

こういう人っているでしょ?昔はこういう人って単にワガママなだけなんだろうと思って
いたんですが、実は見ている風景が自分だけなんです。自分という対象を視野から外して、
世界を観ることができないんです。

世界の中心にはいつでも自分がいて、それだけを注視しているから、考えること、行動す
ることはいつでも「私は、私が」になるんですね。彼らに悪気はないんです。そういう目
の使い方しかしないクセがついているだけでね。

モノを見るときに、視野の中に、視野の中心に必ず自分を置く、そうやって見えた世界だ
けが世界なのだと考えたら、見えて来る風景はいつも同じですし、この視野角が広がるこ
とはないんですよ。


どんな思考をする時にも、まずは自分をファインダーのド真ん中に置いて、その状態で見
えるものだけについて考えをスタートさせると、その考えを言語化すると主語は「私は、
私が」にしかならないですよね。彼らはそういう視点の置き方しか経験していないんです。
だからそれ以外の世界を知らないし、想像ができないんですね。人間は知らないものをイ
メージできませんから。

ちなみに、これが不幸な人生を送っている人に共通したモノの見方なんです。

続きは次回。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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