メールマガジン 第3427号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3427号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位と6年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 先日雇用調整助成金について、本欄で書いたところ、久しぶりに罵詈雑言メールをもらい ました。曰く、この助成金をもらうのがどれだけ手間なのか知りもしないで、エラそうに 書くなバカ!だそうです。 この人はどうも2月にこの助成を申請したら、メチャメチャ手間が掛かって、助成される までに大変な目に遭ったらしいのですが、その怒りがこちらに来たわけですね。でもね、 こういうのも時々刻々変化しているのですよ。 先日安倍総理が緊急事態宣言を出したのですが、その際の記者会見で「なるべくスピーデ ィーにやりたい」って言ったわけですよ。これは役所用語のひとつでして、政治家のしか るべき人がこういうということは、これは ● つべこべ言わずに、申し込んで来た人をジャンジャン受け付けろ って指示を役人にしているということです。いつもなら書類の不備がとか、この要件を完 全にクリアしていないとか、NG要件を見つけるための書類審査が行われるわけですが、今 回の記者会見でのあの答弁は、それとは真逆で多少不備があってもそんなことは気にせず、 ジャンジャン受け付けろってことを婉曲に所管の役人に伝えたようなものなんですよ。 それがホントかを確認するために、私は昨日日本政策金融公庫に行って来ました。で、今 回の特別融資について話を聞いてきたんですが、手続きは相当簡素化されています。この 程度の審査でおカネを貸しちゃうの?ってくらいでして、実際にツイッターでは書類の審 査が終わってから3日後におカネが振り込まれた、というツイートも流れてきました。 これまた運なんですけど、私に文句のメールをした人が駆け込んだタイミングが早かった んだと思います。2月ってまだ雇用調整助成金に関する特例が出ていないんです(特例が 掲載されたのは3月10日です)。特例が出ていない時の申請は、これは通常の面倒でイヤ ミな重箱突きの審査になるわけで、それが3月の自粛要請以降でガラッと空気が変わり、 さらに今週の緊急事態宣言で、イケイケドンドンになったわけです。 で、肝心の窓口ですが、昨日のお昼に行った時にはほとんど混雑しておらず、来所して5 分で面談となりました。(これは地域差が大きいと思います)それでもいつもの数倍の件 数が来ているとのことですから、事業主の方で申請を考えている人は、すぐに行動するこ とをオススメします。私は昨日のうちに法務局にも行って来ました。早いウチに申請して、 事業継続に備えたいと思います。 ということで、緊急事態宣言が大阪府にも出されたので、4月の大阪開催はすべて動画受 講となります。バージョンアップ編での動画受講は初の試みでして、スゴい裏ワザ的使い 方があるんですが、それは申し込まれた方だけにこっそりお伝えします。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/3427_0409.jpg ☆ あなたはおバカですか? 人は誰しも、「あなたってバカなんじゃないの?」と言われたら腹が立つわけです。なん だと、もう一遍言ってみろとか、オレのどこがバカなんだ!って反応をするのが当たり前 です。 でも人間ってどこかで、自分は本当はバカなんじゃないか、大バカなんじゃないか?とい う疑いを持っているべきだと思うんですよ。 私は年に1回か2回ほど、猛烈な自己嫌悪に陥ることがあります。それは完全に私の愚かな る振る舞いのせいでして、 ▼ なんであんなことをやってしまったのか・・・とか ▼ どうしてああいうことを言ってしまったのか・・・とか ▼ 冷静になったらもっと別な考え方はあったはず・・・とか その手の良くある後悔で、2日ほど湖の底に沈むことがあるんですけど、こういう時には つくづく、 ● オレって本当にどうしようもないバカなんだよな と痛感するわけです。 ところが、そういう感情が立ち上がるから、それを反省し、そこから学び、同じ過ちを繰 り返さないという未来を作れることもまた確かなんですよ。 オレはいつでも正しいんだよ、と考えている人はいないと思いますが、 ■ 私はバカではない と考える人はたくさんいて、他者からおバカな部分を指摘されると烈火の如く怒り狂う人 もいるわけです。(ツイッター界隈では、作家のH氏とか、弁護士のH氏なんかはその典型 ですね)そんな人は、バカって言われたら、直情的に反応してしまうわけですが、ところ が冷静に事態を見ている他者から見たら、 ● そんなあんたの反応がバカ丸出しなんだよ って思うわけですよ。 私が反省するのはまさにこの手の反応をした後でして、そのたびに「オレってホントにバ カだよな」と思うわけです。 それでもこれを年に何度か繰り返し、その都度反省していると、自分がそのような振る舞 いをするに至った切っ掛けとか、スイッチが入ってしまうパターンとか、その背後にある 私なりのロジックとかが分かって来るんですね。 これは自分はバカだと認めて、そのことを反省した時に初めて顕現されるもう一人の(今 までは気付かなかった)自分でして、そこに至ってようやく、 ● おバカな自分が表出するメカニズムが分かる のです。 真の意味の反省って、このメカニズムが分からないと発動しないんですよね。そしてその ためには、自分が愚かなる存在なのだと認めなきゃならないんです。 昔の私は、そんなことを考えたこともなく、ことの振る舞いを他者に責任転嫁していたの ですが、さすがにこの歳になると、自分の愚かしさが見えて来るというか、逃れられない 塊として、目の前に鎮座し続けていることに気付かされるわけです。 ジョハリの窓というのがありますが、自分は気付いていないけど、他者はみんな知ってい る「自分」って、 ● 私はおバカなのだ と認めて、そこを深く反省することで、知覚できるんじゃないかと思うんですよね。ここ 数年で何度か、この窓が開きまして、窓の向こうにある汚い風景を掃除したのですが、ま だまだ気付いていない汚れがあるはずなので、これからも ● 私はおバカなのだ という認識を持ち続けたいなと考えた次第です。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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