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メールマガジン 第3312号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3312号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はセミナー受講生から頂いたメールをご紹介します。この方のご主人は、私のセミ
ナーの最も古い受講生の一人でして、もちろんフルコンプリーター。ですから私のセミ
ナーの威力というか、効能は強く理解しているのですが、それでも奥様を理解させるのに
時間が掛かり、初受講は2016年になってからです。

ところがそこからハマって、怒濤の受講ラッシュ。ふと気付いたらあとひとつ受講したら
フルコンプリーターというところまで来ました。そんなYKさんの体験記をどうぞ。


===
しょ~おん先生
おはようございます。YKです。

先日、呼吸法1000日を達成致しましたので、ご報告させていただきます。

2016年12月3日に基本編セミナーに参加し呼吸法をスタートし、1ヶ月後にふとやり忘れて
しまい、その後、一からリスタートし、そこから1日も欠かさず1000回を迎えることがで
きました。

1000回を達成した日は嬉しく思いましたが、呼吸法がすでに日常の一部になっていたので、
達成感はそれほど感じなかったのが意外でした。

500回を過ぎたあたりから、日によっては90秒に到達する事もあり、一時期は100秒を目指
しましたが、妊娠し悪阻などでドンドン秒数が減っていき、後半は50秒で落ち着きました。

呼吸法をやっていく中での変化は色々あり、まずはそれまでよく感じていた息苦しさがな
くなりました。特に仕事中に多く感じていたのですが、それが早い段階でなくなりました。


そして、しばらくたつと、あれ?なんだか運がいいな、と思うことが増えました。
受講生の皆さんがよくおっしゃっている、信号に引っかかりにくくなった、とか混んでる
電車で座れる、などです。

そこからもう一段回先に進むと、こうなればいいな、と思っていた事が現実になる、とい
った事が増えてきました。


例えばですが、
・実家の地域問題が持ち上がり、両親に多大な負担がかかりそうだったのが、そうならな
いように願っていたら、あっさり問題が解決し両親に負担がかからず済んだ。
・近所でものすごくうるさい工事がしばらく続くことになったのが、早く終わればいいな
と思っていたら長期で工事が中止になる。
・よく通る道がすごく道が悪く、きれいにならないかな、と思っていたら工事が始まりき
れいになった。

などなど、日常的なところでいうとこういったものです。

呼吸法と合わせて教えていただいた修行はいくつもやっていましたので、相乗効果かもし
れませんが、呼吸法をやる前の感覚とは違う感覚を覚えるようになりました。

それまでは、思うようにいかないな、あまり運がいい人生ではないな、と思う事が多かっ
たので、大きな変化です。

ただそんな中、2018年春に左乳がんが発覚し、教えていただいた修行を必死でやったので
すが、消えることはなく、手術→放射線治療となりました。

ガンになったこと、そしてそれを消せなかった時は、やはり人生そんなに上手いこといか
ないのかな、と思いましたが、今思えばこの出来事があった上で今がある、と思えるよう
になりました。

決してガンを肯定する訳ではないのですが、結果的に現在は私が望んでいたように人生が
進んでいます。

まずはガンになってから、人生で初めてといっていいくらいに自分と向き合いました。
自分はこれからどう生きたいのか、ということに本当に真摯に向き合いました。

その時、これまでしょ~おん先生に教えていただいた事をべースに考えることが出来たこ
とが本当に有り難かったです。


特に仕事面に関して、本当にこのままでいいのか、とこれまでずっと感じてきたことに対
して向き合えた事が大きかったです。
本当にやりたい事が見えてきましたので、残りの人生、それに向かっていきます。
40歳にして自分の生き方の方向性がはっきりとし、今はとても清々しい気持ちです。

そして、結婚して早7年目ですが、ようやく念願の子供を授かる事ができました。
ガンになっても一度も希望は捨てませんでしたが、ガンの状態によっては諦めなければな
らなかったと思います。

ただ、私の場合、ステージ1の初期で、粘液ガンという珍しいものでしたが、転移再発の
しにくい顔つきの良いもので、大体の場合、手術→放射線→ホルモン治療となるところを、
ホルモン治療はすぐ開始しなくても問題なし、という医師の判断もあり、すぐに妊活を再
開できました。

本当に運がいいな、と思いました。
そして、ガン罹患を機に仕事をお休みし、療養をしながら、体づくりや修行をやっていっ
たところ、奇跡的に子供を授かれた、そして、現在9ヶ月に入りましたが、大きなトラブ
ルもなく順調に出産を迎えられそうです。

ガン罹患前の状態では、到底子供も授かれなかったのではないか?と今は思っています。
もちろんガンになったことは良いことではないのですが、人生を見つめ直し、体と心を休
め、体づくりと修行に専念できたことが子供を授かれた要因ではないかな、と思っていま
す。

ただガンは油断はできないので、教えていただいたように、共存共栄をしながら、大人し
くしていてもらえるように、修行を続けていきます。


人生の大きな転機を迎え、今回大きく好転したのですが、その裏には、しょ~おん先生に
教えていただいた事、そしてそれを実践してきたことが大きく影響していると思っていま
す。

教えていただいたことは、自分の自信にも繋がり、自分を肯定することにも繋がっていま
す。本当にありがとうございました。

そして、セミナー参加を粘り強く勧めてくれた主人と、先生と主人とのご縁にも感謝する
ところです。

まだまだ修行が足りない身ですので、呼吸法1000回で満足せず、これからも自分のに必要
な修行を続けていきたいと思います。

お伝えしたいことが多く、長文となりましたこと、ご容赦ください。
以上、ご報告と御礼とさせていただきます。

===

ガンを克服してからの妊活成功というコンビ。9ヶ月ということは年内に出産なわけです
ね。スゴすぎて、おめでとうという言葉以外に何も出て来ません。

基本編セミナーで呼吸法をお伝えする際に、「この修行が効くとか効かないって話は、
1000日継続したら聞いてあげるから」と付け加えるのですが、ちゃんとやり続けた人はみ
なさんこのような変化を起こしているのですよ。ですから受講した人は、つべこべ言い訳
をせずに続けた方が良いと思いますよ。それにしても妊娠中も悪阻の時も続けていたとは
知りませんでした。

1日たったの20分の修行で、人生を激変させることができるんですから、人生なんて優し
いモノだと思います。年内最後の基本編@大阪は今週末で締め切ります。


基本編セミナーの詳細案内はこちらからどうぞ
http://bit.ly/2IAx27c



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/3312_1016.jpg



☆ ヒマさえあれば考え続ける

面倒な決断が必要とされる場面から逃げちゃダメよという話をしています。

私はここのところ、多くの人から相談ごとを持ち込まれることが多いんですね。セミナー
の2次会はもとより、メールでお悩みを相談する人が定期的にいるんです。それはそれで、
「仕事は親切」がモットーなので、全部無料で、出来る範囲、分かる範囲で真摯に回答す
るわけですが、返信をしていて感じるのは、


  ● なんで自分の頭の中でシミュレーションしないの?


ということなんですよ。私は問題が目の前にドンと置かれた瞬間に、それを切り分けて、
条件、状況ごとに取るべき施策をパパパッと考えることが出来るんです。これは多くの
ケースで、


  ● 自分も過去に似たようなケースに遭遇したから


であって、その時に自分自身の頭でシミュレーションした演習結果を、ここで再現させて、
どっちの道に進むべきかを考えているんです。で、私が不思議なのは、相談者さん自身が、
その問題をどこまで同じような手法で思索したのかを訊いても、ほとんどのケースで無回
答になることなんです。つまり、


  ▼ ええと、それは考えたことがありません

  ▼ そんな分岐になってしまうんですか?

  ▼ どっちに行ったら良いのか見当もつきません


みたいな反応が多いんです。イヤイヤ、あなたの人生のことなんですけど、目の前の問題
を一段階だけ掘り下げたら、どういう未来になりそうなのか?くらい頭の中で考えないん
ですか?

例えば、


  ■ パートナーと離婚しようと思うんですが・・・


みたいな相談で、離婚したら今の生活はどう変化すると思いますか?と訊いても、その場
面をリアルに真剣に考えたことがないので、離婚した後の未来の自分がどうなるのかが、
ボンヤリとしか見えていない人が多いんです。その状態で、離婚するかどうかの決断をし
たら、未来の全てが予想外になっちゃって、そんな現実を受け入れられませんから。


これは偏に考えるクセを持っていないからなんです。シミュレーションとして、脳内であ
れこれ考えることすら、面倒だからやりたくないって思ってしまうんでしょうね。

私とこのような相談者との端的な違いは、人生であれこれ発生する問題について、脳内で
シミュレーションをしている回数の違いだと思うんですよ。


私のところは、家人との夫婦仲は良好でして、離婚の心配は今のところ全くないんですが、
それなのに私は脳内で、もし離婚なんてことになったら、自分の人生がどう変化するの
か?を何度もシミュレーションしているんですよ。

ビジネスもおかげさまでそれなりに恙なく伸びているわけですが、それでも脳内で万一売
り上げがゼロになったら、どうやってメシを食っていくかというシミュレーションを何度
もやっています。


そこで蓄えておいた読み筋の量が、いざという時に効いてくるのを知っているからです。
私自身にその問題が起こらなくても、離婚問題で悩んでいる人や、脱サラしたけど上手く
行かずに困っている人が相談に来た時に、自身の問題としてシミュレーションしていた、
条件分岐やシチュエーションが、全部利用可能になるんです。


答えって人からもらうものじゃなくて、自分が頭で考えた結論と、識者のそれとをぶつけ
て彼我の違いを確認するためにあるんですよ。


  ■ 先生!どうしたら良いですか?


と、私に投げかける前に、あなたにはやるべきことがあるんですよ。


次回はここを解説します。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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