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メールマガジン 第3311号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3311号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

願いも虚しく、台風は大きな爪痕を残して行きました。私の住んでいるあたりから西の方
はほとんど影響がなかったんですが、東海以東以北については想像を超える惨状になりま
した。被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。

あれだけの雨になると、日本の河川はどうにもならないのだということが、今回の氾濫状
況を見ると理解できますね。(相模川上流の城山ダムはホントに良く耐えてくれました)
この教訓とデータを今後の治水にどう活かしていくのかが行政には求められるのですが、
ツイートを見ていると野党議員の不勉強から来る、見当違いの発言、意見、要望、非難が
国会でのあるべき議論を妨げる気がしてなりません。

私も今回の台風によって、たくさんの有益な情報を得ました。ダムの治水管理の実態がど
うなっているのかを、経験者や識者がツイートしていて、それを追いかけるだけでダムの
オペレーションが理解できたんですね。おまけに相変わらずツイッターが最新、最良の情
報ツールとして機能してくれまして、多摩川の氾濫もほぼリアルタイムで知ることができ
ました。(NHKの報道は私が知った1時間後で、おまけにその映像はツイッターに流れて来
たモノと完全に同一でした)

気になる河川のハッシュタグを検索して、新しいモノから並べるだけで、ほぼリアルタイ
ムの情報が出て来るんですから、既存のメディア(テレビやラジオ、新聞など)は役立た
ずの用無しになりました。とはいえ、今回はNHKがNHKウェブという形で、テレビの情報の
数十秒遅れでネット配信してくれたので、私はタブレット端末でそれを流しながら、ツイ
ッターで最新情報の検索をしていました。

私のツイッターをフォローしている人には、適宜気になった情報をリツイートしていたの
で、同じ情報を共有できたと思います。


ま、仮の話ですが私が関東に住んでいたら、金曜日には戸締まりをして家族で西日本に逃
げていたと思います。川が氾濫しようが、床上浸水になろうが、そこに自分がいても何も
できないわけで、おまけにそこに止まることで命の危険まであるわけですよ。自分がそこ
にいれば被害を軽減できるというのなら、そこに止まる意味はありますが、それがないの
であればとっとと逃げるのが一番なんですよ。

おまけに今回の台風はずいぶん前から過去に例が無い大型で危険な台風だって、何度も何
度もアナウンスしていたんですから。ツイッターには、水が流れてきてから、「もう逃げ
られない、どうしよう」みたいなドンクサいことを言ってる人がたくさんいたんですが、
それまで何やってたの?という感想しかないんですよね。

命を守る行動ってそういうことだと思うんですけどね。賛否があるでしょうが、我が家で
は避難とはそういうことだというコンセンサスが、去年の豪雨避難で確立しました。

クルマで避難する時に、絶対に持って行った方が良いモノは、お湯を沸かせる道具です。
例えばこれ。


車用電気ポット 車用湯沸かし器 1200ml大容量
https://amzn.to/2oITO5Z


沸かすのに1時間近く掛かるのが玉に瑕ですが、でも熱湯があるのとないのとでは、避難
先での疲れ方が違うんですよ。温かいコーヒーや、スープ、お味噌汁があれば、味気ない
避難先の食事も(避難先って冷たいモノしかないですから)どうにかなるんですよ。

去年の豪雨避難では、電気ケトルをクルマに積み込みまして、道の駅のトイレで電気を拝
借してお湯を沸かしました。その時に、温かいお湯のチカラを実感しまして、車内でお湯
を沸かせるグッズって必要だなと痛感したわけです。

でもこれを使う時にはエンジンを掛けなきゃダメですよ。今流行のアイドリングストップ
機能が付いたクルマは、エンジンを掛けながら使わないとバッテリーが上がりますから要
注意です。


翌日はキレイに晴れまして、部落の御神輿担ぎに参加しました。台風一過で、炎天下の中
歩き回ったので、季節外れの日焼けが痛いです。今週末は稲刈りですが、こっちの方は天
気が心配ですね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/3311_1015.jpg



☆ 重たい決断から逃げない

人生って決断の連続だということは、過去に何度も書いているわけですが、自分自身の成
長って、重たい決断をする時なんですよ。


今日のランチは、ラーメンかなカツ丼かな、なんてレベルの軽い決断ばかりしている人に
成長なんて訪れませんし、こんな決断で人生が充実することは無いんです。


AにするかBにするか、この選択を間違えたら人生が引っ繰り返ってしまうという決断が、
あなたを成長させるわけ。だからそんな決断の場面を自ら作り出さなきゃならないの。

大事なポイントは、決断の場面が勝手にやって来る、訪れるわけじゃなくて、自らそうい
う場面にぶつかるような道を模索するんですよ。サラリーマンで平々凡々と、流れに流さ
れて生きていたら、そんな重たい決断が必要な場面なんて、数年に一度も来ないわけです
よ。

たいていそういうのって、切羽詰まって


  ▼ 会社を辞めるかどうか?とか

  ▼ 奥さんと離婚するかどうか?とか


なんでいきなり、天国か地獄かみたいな決断になるまで放置してたの?という話になりが
ちなんですよ。

会社を辞めるかどうかの前に、そんな決断を迫られる何年も前に、


  ▼ 上司とイマイチ折り合いが悪い感じが・・・
 
  ▼ 部下が着いてきていない感じがする・・・

  ▼ 会社の期待値に沿った成果が出ていないかも・・・

  ▼ 将来どういう方向に進むべきか・・・


みたいなそれなりに重たい選択の場面があったはずなんですよ。これを、気が重いからと
か、時間が解決してくれるだろうとか、今は忙しいからとかの理由で放置していたから、
事態がドンドンと悪化して、辞めるかどうかみたいなところに追い込まれているわけです
よ。


私が言っている重たい決断というのは、言葉を替えて言えば、


  ● 気が進まないけど、放置したらいけない問題


のことです。ここから逃げずに、自らの意志で道を切り拓くクセを付けなきゃならないん
です。そして気が重たい場面こそ、あなた自身を鍛えてくれるわけですから、これを何度
もやっていると、


  ● 考えるというスキルが付いてくる


のですよ。

塾生を含めて、現代人が弱いのはこの考えるというスキルです。スキルということは、反
復練習で技術が高まるわけですから、要は量稽古をした人の方が、精度が高い結論を出せ
るということですよ。

だから何度でも失敗をして(それでもこの場面ではいくらでもリカバリー可能ですから
ね)、経験値を高める必要があるんです。ところが多くの人は、それが面倒なことという
判断をしてしまって、問題を放置するんですね。今なら、上司にちょっと相談する程度の
ことでどうにかなる問題なのに、放置して同僚との折り合いまで悪くなってしまって、二
進も三進も行かなくなってから心療内科に駆け込むとかになるんです。

確かに上司に相談する場面で、悪手を指してしまったらさらに問題がこじれるかも知れま
せん。でもね、これを放置して問題を腐らせたら、リカバリーはもっと難しくなるんです
よ。その場面での決断は、まさに生きるか死ぬかになっちゃうわけです。


アタマを使わず生きている人って、この二つの場面の問題の軽重が判断出来ないんですよ
ね。今なら悪手を指しても上司に叱られるだけで済むという場面と、ここでの応手を間違
えたら、即ゲームオーバーになってしまうという場面では、前者の方が軽症なわけで、そ
こは気が重くても突破しなきゃならないわけですよ。


多くの人は、自分の足下を見るとそのレベルの問題を抱えているんです。日々、それを放
置して問題を悪化させ続けているんですよね。ケガで済む程度のステージに問題が存在し
ている時に、何度でもケガをして、考えるスキルを身に付けようよと言っているわけです。

このテーマ、もう少し続けます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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