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メールマガジン 第3310号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3310号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

私の住んでいる地方では、台風の心配がほぼ無くなったので、今日は映画を見に行きます。
ま、週末の買い物ついでに、今日から封切りの『イエスタディ』をネット予約したのです。
映画って今の時代は、Netflixでほぼ見放題ですし、アマゾンプライムビデオでもかなり
の本数を見ることができますし、我が家にはホームシアターまで設置してあるくらいなん
ですが、それでもやっぱり映画館で見るというのは別な楽しみなんですよね。

中学生の頃に、「映画を観に行く」を英語で「go to the movies」と習ったんですが、そ
の時の塾の先生が、「これは単に映画を1本観るという行為だけを意味しているのではな
く、映画を観に出かけるまでの支度や、どの映画を観ようかと迷っている時間や、ポップ
コーンを食べることまで全てを含んだ時間を意味しているんだ」と解説してくれたんです
が、そう考えると娯楽の王様みたいなモノなんですよね。

単に狙った映画だけを観るという行為を完結させるのなら、DVDでもNetflixでも良いんで
すけど、それ以上の膨らみのある時間を楽しむことが、「映画を観に行く」には含まれる
んですよね。

サラリーマンで忙しかった頃は、時間が勿体なくて映画館に行くことはほとんど無かった
んですよ。そう考えると、今はこころになんとなく余裕を持てるようになったんだなと思
います。

それにしてもここのところ、観たい映画がやたらあるんですが、これも何かの波なんでし
ょうね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/3310_1011.jpg



☆ 変化は最初はゆっくりしているもの

多くの方が急激かつ自分にとって都合の良い変化を期待して、思い通りにならないとガッ
カリして行動を止めてしまうわけですが、そもそも変化なんてものは、最初はメチャメチ
ャゆっくりなんですよ。変化って行動量に金利が付いて、元本と合わせた合計がトータル
の変化なんですから。

ですからやり始めの頃は、元本が限りなくゼロに近いわけですから、金利部分で受け取れ
るものは無に等しいわけです。これが変化に時間が掛かる理由なんです。

ところがやり続けていると、徐々にですが、金利部分を受け取れるようになるんです。こ
れに気付けるかどうか、つまり


  ● あれ?これって本来の自分の努力とは関係がないリターンだよね?


と理解出来ると、変化のスパイラルを駆け上がることが出来ます。

やることにも因りますが、最初の1年くらいはそんな金利は発生しませんから。つまりこ
こまではほとんど変化を期待出来ないということで、その状況で愚直に努力を投下出来る
かが試験されていると思って下さい。8割以上の人は、このステージで脱落しますから。

なぜかというと、自分自身は努力をしていると認識しているからなんです。毎日弛まず努
力をしているのだ、と自分は分かっている、覚えているわけですよ。そしてアタマの中で
はその努力量が合計でこれくらいになるはずだという見積もりもしているわけですね。毎
日2の努力を100日続けたら、合計はどうやっても200になっているはずだと考えるわけで
すし、そうであることを期待してしまうんですね。

これがもう一つの落とし穴でして、実際には2×100イコール100とかになってしまうんで
す。

えええ?なんで200あるはずが100になっちゃうの?と言いたいところですが、これが現実
なんですよ。なんで?って言われても、だってそうなっているんだから仕方ないんです。
自然の摂理みたいなものですから。

この法則を理解していないと、自分は200やっているはずなのに、現実は100しか変化して
いない、どういうことだゴルァとなってしまうんです。変化は最初はゆっくりだよという
のは、この法則も加味しての話なんですから。

だから最初は、自分の努力量を計測するのは止めなさい。やればやるだけ虚しくなって、
努力することがイヤになりますから。この時の気分が、基本編セミナーでいう、「効果を
求めず淡々と」なんです。

このステージでは、変化など意識せずに、期待もせずに、ただただ


  ● 自分が正しい努力をしているのか?


だけを注視するんです。そうしたらどこかで、予期せぬオマケみたいな変化がありますか
ら。これが最初に受け取る金利です。ここを見逃してはなりません。金利を受け取れたと
いうことは、次のステージに辿り着いたということですから。

変化に目を向けるのはここからです。なぜなら、あなたの投下した努力が正しかったのか
どうかが、このステージから目に見えるようになるからです。つまり万が一、あなたが間
違った努力をしていたとしたら、早くそれに気付いて進路変更をしなきゃならないんです
よ。今まではガムシャラに努力をしていただけで、その努力が何も実を結んでいなかった
ので、努力の検証が出来なかったんですね。努力から金利をもらえるようになると、これ
が一気に可視化されますから。

ここも落とし穴のひとつなんですが、本当に稀に、正しくない努力を続けていて、その結
果手にした変化が期待していたものとは違うということもあるんですよ。ここに早めに気
付けるかどうかなんですよ。そしてもし間違いに気付けたら、これは躊躇無く正しい道に
戻らなきゃなりません。これ、前回の「考える」というステージが甘い人には起こりがち
なことなんです。だからたくさん考える必要があるんですけどね。


正しい変化、期待した変化を手にした場合には、ここからは一気呵成ですから。ここから
はやればやるほど、努力からのリターンが指数級数的に入りますし、さらにそこに金利が
上乗せされるんですから、まさに日々人生が変化していることを、実感出来るようになる
はずです。人生で最も楽しく、嬉しい瞬間はこれを実感している時なんだと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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