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メールマガジン 第3269号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3269号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月は中間納税の月でして、当社も顧問税理士や市役所などから納税書類が届いています。
ザクッと計算したら合計で170万円を超えていまして、引っ繰り返りそうになりました。
毎年売り上げと利益が増加しているので、納税額も増えるのが当たり前なんですが、納税
額に見合った見返りを国からもらっているのか?と考えると、不快な気分と不透明な未来
だけ頂いた気がしますよね。

でも税金ってこの国に対するショバ代ですから、イヤなら日本を出て行くしかないんです
よね。ということを真剣に考えて、日本脱出をする人や会社が実際にいるわけですが、そ
れはそれで不便なことやガマンすることが増えて、トータルではどうなのかなと思うわけ
です。

とはいえ、しばらく海外で暮らしていないので、そんな不便も含めてなんとなく懐かしく
感じるところはあるんですよね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/08/3269_0813.jpg



☆ 優秀な人にたくさん会おう

序列マウントの話が意外に長く続いてしまいましたが、今回で最終回にします。

このマウンター(序列マウントをする人)って、もしかしたらあなたかも知れないんです
よ。この病気の厄介なところって、自分では気付きにくいところなんです。なぜって、自
分がマウンターであるのと同時に、被害者でもあるからです。

なぜ被害者かといえば、自分よりも年上とか、上位職位者に同じようなマウントをされて
いる(いた)こともあるからです。時系列でいえば、自分が若い頃に先輩とか上司に同じ
ようなマウントをされて、それが当たり前なのだという価値観を植え付けられた可能性が
高いんです。そしてあれから20年、自分が同じような年齢になった時に、知らず知らず自
分がやられたマウントを、今度は若い人にやっているということに気付かなかったりする
んですよね。

つまりこれって負の連鎖の性質を持っているんです。だからいつまでもなくならないんで
す。


自分がそんな保菌者である可能性は捨て切れないわけで、ではそんな場合にどうしたら良
いのかについての処方箋も必要になると思うんですよ。そんな人への対処法は簡単で、


  ● 自分よりも若くて優秀な人にたくさん会う


だけなんです。


そもそもこのような序列マウントに凝り固まっている人たちって、自分より若くて自分よ
り圧倒的に優秀な人に出逢っていないんですよね。それくらい狭い世界で生きているんで
すよ。自分がマウントを取れるレベルの人だけと付き合っているから、


  ■ 若いヤツよりもオレの方がエラいのだ


という気分が抜けないというか、上書きされないんですね。

ところがこの世には、実はたくさんのメチャメチャ優秀な若手がいて、そんな人たちが社
会や経済を動かしているんです。みなさんが知らないだけですよ。なぜ知らないのかとい
うと、そういう人たちが集う場所に行かないからです。


一番分かりやすいのは、上場を目指すもしくは上場をしてしまった、ベンチャー企業の経
営者じゃないかと思います。こういう人たちって本を書いたり、講演会やセミナーのよう
なものをやっていますから、そういうのに行くんですよ。


優秀という意味では、7月に東京でやったジョイントセミナーのゲストスピーカーだった
東松さんだって、凡百の数十倍優秀な人ですよ。というか、私よりも遥かに賢いですよね。


丹念に探せば、こういう人と出逢える、会話が出来る、食事が出来る、一緒に飲める機会
でさえ、今という時代は結構あるものなんですよ。それに気付いていないのなら、あなた
がそういう情報を拒絶しているか、目が曇っているということなんです。


人生なんて、人との出逢いで未来が激変するんですから。自分とは異質で、優秀な人に出
逢う、そんな人から何かを触発される、そして目標を決めて行動するという流れが人生を
好転させる鉄板のパターンなんですよ。


あの若造は生意気だとか、あいつよりオレの方がエラいのだという態度は、あなたの人生
に何も良きことをもたらしませんから。若い人から見たら、付き合いづらい面倒な年寄り
だ、という評価にしかならないんですよ。

私は受講生の中でも、私よりも年下で優秀な人がたくさんいて、そういう人とは内緒で飯
を食べたり、奢ったりして、情報交換をしているんですから。え?誘われたことがないっ
て?それはあなたがもっと頑張らなきゃならないってことですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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