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メールマガジン 第3268号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3268号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから札幌に向かいます。年に一度の北海道ということで、私も家人も楽しみに
しています。午前中には到着するので、まずは札幌をあれこれ歩いて回ろうと思います。

今回は帰宅が水曜日になるので、それまでメールの返信は期待しないでください。


さて我が家では今年、大量のトマトが実を付けました。移住して7年になりますが、ここ
まで豊作だったことはありません。当然食べきれないので、どうにかして保存食にする必
要があります。まずはケチャップを作り、昨日はドライトマトを仕込みました。

保存食って味はイマイチという印象が強いんですが、ちゃんと作ったモノはかなり美味し
くなるはずなんですよね。

で、トマトの横に植えたバジルもスクスクと育っておりまして、このままいくと秋には木
化しそうです。4年前に木化したバジルを使ってペーストを作ったんですが、これがまだ
冷凍庫にある始末でして、今年はどうするかとこちらは思案が必要です。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/08/3268_0809.jpg



☆ 知識の世界では勝ち負けは重要ではない

どんな会社にも必ずいる、序列マウントをする人たちの話をしています。入社年度とか、
先輩後輩みたいなところで序列意識を持って、自分よりも下の人に優越感を感じている人
って、ほとんどの場合仕事での実績はお寒いモノなんですよ。だってそこでアピール出来
るモノ、勝てることがないから、細かい序列に拘ってマウントするんです。

そもそも年齢が上だからオレの方がエラいんだってことになったら、永遠に絶対に立場が
逆転することはありませんよ。これをひけらかして顰蹙を買っているのが、日曜日のテレ
ビで「喝だ~!」とか「あっぱれ~!」って叫んでいる元プロ野球選手ですね。


あの手の人が会社にいたら、他の社員はウンザリすると思いますよ。


あの人もまた、勝ち負けの感情から逃れられないんですね。自分が3000本のヒットを打っ
た、日本のプロ野球が一番エラいのだと思いたい。だからその中で一番ヒットを打ったオ
レは、メチャメチャエラい存在なのだと考えていて、全ての思考がその枠の中で生まれて
いるんですね。

彼がメジャーリーグをあしざまに罵るのも、メジャーに挑戦する選手をこけ落とすのも、
メジャーリーグが一番だと認めたくないからで、「メジャーリーグ>>>日本のプロ野
球」という構図になると自分の実績が毀損されたように(つまり負けたと感じるわけで
す)思ってしまって、そこにガマンが出来ないんですね。


ところがここ十数年の世界って、ヒエラルキーの質が知識ベースに変化して来たわけです。
エンジニアリングとか、テクノロジーって知識をどう活用するかという話ですから。それ
がベースになって出来ている知識社会が今なんですね。


そんな知識社会ってどういう世界かというと、なんらかの努力によって誰でもが知識を獲
得出来て、その知識を活用することで自分並びに組織に良き影響を与えられる世界なんで
す。そこには入社年度とか、先輩後輩とか、年齢とか、もっというと役職の上下も関係が
なかったりするんです。当たり前ですよね。


もっと言うと、勝ち負けという感情がジャマになる世界なんです。


A社とB社、どちらの方が優れているかという評価、ジャッジは必要です。自分がA社にい
て、ライバルのB社の方が優れた製品、サービスを持っているという評価は必要ですが、
それを勝ち負けの感情で語ってしまうのは間違いなんです。個人でもそれは同じで、自分
と比較してAさん、Bさんは自分よりも優れている、という評価と


自分は負けている、と認めるとプライドが傷つくから、認めなくて良いモノサシを持ち出
して(それが序列マウントをするということ)勝った気分に浸る


のは全く違うのです。後者は組織にとって害悪でしかないと書いた理由が分かりました
か?


そんなことをするヒマがあるのなら、相手が優れているポイントを分析して、そこに追い
つくためのアクションを考え、実施する方が知識社会でははるかに有効です。知識社会と
いうのは、これは要するに、


  ● 努力の積み重ねによって良き変化を起こせる


という社会なんですから。

だから今現在の勝ち負けなんて、そんなのはどうでも良い話なんです。今たまたま相手が
勝っている状況にある、という以上の意味は持っていないんですから。

負けているという評価は、これからの努力によって如何様にも縮められる、逆転出来ると
考える人は、序列マウントなんてしないんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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