ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3267号

  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3267号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日ここで書いた多角化経営の情報については、驚くような反応が来て私もビックリして
います。


過去私のセミナーを受講した人の中で、個人事業主もしくは会社経営者、またはそれに準
ずる方(準ずるとは、経営について意思決定権を持っていることをいいます)にお伝え出
来る情報があります。


って書いたのに、サラリーマンの人から問い合わせが来る来る。だからサラリーマンの副
業ネタじゃないの。って書いたら、知り合いに教えたいだの、親兄弟、親戚がビジネスを
やっているだの、これから開業するかもしれないだの、社長に話をしたいだの、もうホン
トにどうなっているの?って感じです。

まともにビジネスをしたことのある人なら、当然持っている感覚ですが、ビジネスとして
おカネを投資するのに、見ず知らずの人からの情報で動く人なんていないんですよ。いた
らおバカもおバカ。知らない人からの、「儲かりまっせ」なんてネタに食い付くようじゃ、
あっという間に悪い輩に毟り取られて、一家離散、自己破産、首つり、飛び降りって未来
になるんですよ。

ということは、そんな人に情報を流したらどうなるかというと、


  ▼ は?佐藤なんとかって一体誰なの?

  ▼ 君とはどんな関係なの?

  ▼ なんでその人がウチにビジネスの話を持って来るわけ?

  ▼ そいつは信用出来るのかよ?

  ▼ 初期投資が回収出来なかったら、誰が責任を取るんだよ、バカ!

  ▼ どうせ佐藤なんとかってのがカネを抜いてるんだよ!


って言われておしまいというか、こういう反応をしない経営者はいないと思いますよ。で、
私はそんな人に、私が何者で、この情報がどれだけの価値を持っているのかを説明しなき
ゃならないわけですか?

私はこの案件の紹介で口銭をもらっているわけじゃなく、1円も儲からないのになんでそ
んなことをしなきゃならないんですかね?

だから最初から私との関係が確立している受講生で、その本人が意思決定者の場合だけ教
えられるんです。自分の一存で、自分の責任で、やるかやらないかを決められる人にしか
ビジネスの話なんて出来ないんです。

ま、その条件に合致する方からもお問い合わせが来たので、その方々には情報を差し上げ
ました。後は自分で考えて、決断して、興味があって深い話を聞きたいというのなら、私
が先方に繋げます。

ということで、この案件は終わりです。いくら条件に合致している方でも、今日からのお
問い合わせにはお答え出来ません。だってたかだか問い合わせるのに24時間も掛かるよう
な、アクションの遅い人はどうせ意思決定も遅いはずなので、おカネの絡んだビジネスを
やるのにふさわしい方ではありませんから。

情報を受け取った人も、自分の中でいつまでに結論を出すと決めないと、人生は変わりま
せんよ。というか、あと何日で決めますって言えない人は、これまたビジネスセンスとし
て問題があると思いますよ。これはやらないなと思ったのなら、すぐに私が送ったメール
を削除して、やらない旨の返信をください。

ビジネスで最悪なのは、判断を保留して時間を浪費させることです。ちなみに昨日のうち
に、「ウチには無理ですね」って返信をくれた方がいるんですが、それくらいが普通のレ
スポンスだと思います。今決められないのなら、「いつまでに返信する」という連絡をす
るのもまた、ビジネスの常識の範疇ですからね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/08/3267_0808.jpg



☆ 序列マウントをする人は、ダメな人

会社ってどうしても責任の所在が必要で、その軽重によって職位の序列って作らざるを得
ないんです。これって必要悪に近い存在でして、上意下達はなきゃ困るんだけど、序列を
使ってマウントする人は面倒なんですよね。

序列マウントと言われてもピンと来ない人がいると思うので、こういう会話を思い出して
下さい。


  ▼ 課長に見せる前に、なんでオレのところに持って来ないわけ?

  ▼ なんでオレが下座に座るの?

  ▼ 会議のアジェンダって誰が決めたの?

  ▼ 会議の議事録って、オレには来てないんだけど

  ▼ 君たちはどんな権限でそこまで決めてるわけ?


こういう会話って会社でありません?

こういうことを言い出す人が、こころの中で何を叫んでいるか分かります?彼らが等しく
叫びたいと思っていることは、


  ■ オレの方がお前よりも上の立場なんだから、もっと気を遣えよ


なんですよ。つまり社内の序列に対してプライドを持っていて、そのプライドが傷つけら
れることにガマンがならないと言っているわけです。

そんな人は、自分だけはグリーン車じゃないと機嫌が悪くなりますし、ランチのお弁当も
他の社員と同じモノじゃ嬉しくありません。若いエンジニアが高いアーロンチェアに座っ
ているのも許せませんし、ましてや自分よりも年下の人間が上司になったり、自分の給料
を抜くみたいなことになったら、露骨に意趣返しやサボタージュをする人たちなんです。


私はサラリーマン時代に、元々派遣社員から契約社員、正社員、管理職と同じ会社で出世
したため、このあたりの嫉み、やっかみ、マウンティングを頻繁に受けました。面と向か
って、「3年前は契約社員だったくせに偉そうにしやがって」と言われたこともあります。

日本の会社はこれからは、大いなる変化をしないと生き残れない、ということは経営に近
い人は等しく理解しているんです。だから初任給も横並びじゃなくて格差を付けたり、業
績によって2段階、3段階の昇級昇格をさせたり、20代で1000万をもらうような社員を作ら
なきゃならないって分かっているんです。

それを阻んでいるのが、上記のような序列マウントをする人たちなんです。


オレは若い頃に下働きをたくさんしたのに、なんで今のヤツはいきなり派手な仕事をやり
たがるんだ?
新卒の年収とオレの年収がほとんど同じって、そんなのやってられないでしょ。
先輩であるオレに対しての礼儀ってないのかよ。
なんでお前たちの方がオレより新しいPCを使ってるんだよ。
お前は若いんだから、お茶ぐらい率先して淹れろよ。
オレの若い頃はな~と苦労話を延々と続ける人。


この手の上下関係に拘る(というかこの序列をひけらかす以外にアピール出来るモノを何
も持っていない)人って、これからの知識社会では害悪でしかありません。

なぜかというと、こういう人たちは能力に対してフェアな見方が出来ないからです。つま
り、若いけど自分よりもスゴい能力を持っているとか、下位の職位の人の実績を正当に評
価するとか、そういうことが出来にくいんですよね。


このマインドがどこから来るかというと、人とのやりとりで勝ち負けを意識しすぎるとこ
ろにあるんです。

プライドが傷つくというのは、勝ち負けの土俵で「負けた」と自覚したから、そしてその
状況を受け止めて消化出来ないから、嫉んだり、やっかんだり、イヤミを言ったり、意趣
返しをしたりするんです。


次回に続けます。




◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@showon-sato.com
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3267号