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メールマガジン 第3258号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3258号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから東京に向かいます。いつもなら、セミナーを2回して翌日帰宅するのです
が、今回はその後に用事があるので帰宅は水曜日になる予定です。


今年は移住後初めて、トマトが大豊作になりそうでして、大玉、中玉、ミニトマト全てが
鈴なり状態です。これが順番に色づいてくるわけで、そうなると毎日どうやってトマトを
消費するのかという話になります。

野菜って保存性に難があるというか、生で食べるのが当たり前ですからね。で、考えたの
がトマトケチャップを作るという解決策です。幸い、空き瓶はたくさんありますから、ジ
ャンジャカ作って、冷凍保存しておけばしばらくは保ちそうです。

まだ手作りのケチャップを食べたことがないんですが、家人曰く「これを食べたら市販の
ケチャップなんて・・・になる」らしいんですよ。ええ、ええそうやって我が家では、お
米とか梅干しとかお味噌とかバターとか梅酒を作っているわけですけどね。この栄えある
リストに、ケチャップが仲間入りする日もすぐそこです。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/3258_0726.jpg



☆ 『身体の聲』を解説する

今回は5月の課題図書、『身体の聲』を私なりに解説してみようと思います。


身体の聲 武術から知る古の記憶
https://amzn.to/2DjFfKh


ちなみに、解説ですからこの本を読んでいることが前提で書きますが、読んでいない人に
も面白く伝わるように、色々脇道にそれますから、本書を読んでいない人も飛ばさずに読
んで下さいね。


この本に書かれていることは、私のやっているセミナーのコンテンツとリンクしていまし
て、受講生なら簡単に分かるだろうと思ったのですが、見事に期待を裏切られました。


最初の章で、昔の人が300キロの米俵を軽々と担いでいたというエピソードがありました
ね。のっけからグッと引き込まれる話なわけですが、それに近い話は、基本編セミナーの
案内メールでいつも書いていますよね。あそこでは、人力車を牽いて東京から日光まで走
りきった人のことを書きました。

これはこれで現代人には信じ難いエピソードなわけですが、この話を聞いて驚いて終わっ
たらダメなんですよ。普通は、なんであの頃の人には出来て、現代人には出来ないのだろ
うか?と考えるはずですよね。そこでの著者の考えが、「労働観と身体観」という話で解
説されているわけです。

当時の人の暮らし方って、当たり前ですが機械化文明以前ですから、何をするにも自分の
身体を使うほか無いわけです。そうすると、60キロの米俵を軽々と担ぐのも、修学旅行で
日に50キロも歩くのも、そんなライフスタイル全てが、


  ● 普通、暮らしていくってそういうことでしょう?


の範疇に収まるわけです。そんなオトナを身近に見続けていたら、その程度のことが出来
るのが「当たり前」という感覚になるわけで、たとえ自分が出来ていなくても、それをや
っている人を見ているだけで、自分もオトナになったら出来るようになるはずだという感
覚が育ってしまうと言っているわけです。

これって、私が基本編セミナーの最初に解説する「価値観」そのものでしょ。価値観とは、
当人にとって「当たり前だ」と感じることです。人生って色々な局面で、自分にとってそ
んなことは当たり前だよなと感じる方向にレールが曲がっているんです。

このセミナーでは、いつも


  ● 人生とは○○なものだ


という文章に当てはまる、あなたが考える○○は何ですか?と訊くわけです。この○○に
入る形容詞が、その人の持っている価値観なんです。フーテンの寅さんがなぜ毎回マドン
ナ役の女性にフラれるのかというと、彼自身が「男ってのは辛いモノなんだよ」という価
値観を持っているからなんですよ。某ホリ●モンが、どんな状況になってもおカネだけは
不自由しないのも、彼の価値観に


  ● おカネなんかいくらでも入って来るモノだよ


というのがあるからなんです。一般人から見たら、毎日ホテル暮らしで、美味いモノを食
べて、ロケット事業に投資が出来て、イヤなことは一切やらずに好き放題生きてもおカネ
に困らないなんて、奇跡みたいなものだってことになるわけです。ところが彼にとっては
そんなことは当たり前過ぎるくらい当たり前だから、なんとも想っていないんですね。そ
のレベルで考えることを価値観というわけです。


それと300キロの米俵を担ぐことは同じだよって言ってるんですよ。


もうこれだけで、あなたは自分の人生で奇跡を好きなだけ起こせるはずなんですよ。それ
くらい強烈なことなんですけど・・・


だって奇跡を起こしたければ、


  ● そんなことは当たり前で、奇跡でも何でもないよ


と言える環境に身を置けば良いということなんですから。つまり、おカネ持ちになりたけ
れば、おカネ持ちの人とだけ付き合えば、おカネがあるという状態が当たり前になるわけ
ですよ。

でもそれはその人がおカネ持ちなのであって、私ではないと言いますか?そう考えたら、
この部分をまだ理解していないということですよ。もう一度書きますけど、


たとえ自分が出来ていなくても、それをやっている人を見ているだけで、自分もオトナに
なったら出来るようになるはずだという感覚が育ってしまう


のです。つまりあなたが今おカネ持ちでなくても、おカネ持ちばかりと付き合っていたら、
なんだか自分もおカネ持ちになれそうな気がするなぁ。おカネ持ちって結構簡単になれる
んじゃん(この感覚はおカネ持ちと付き合うと理解出来ます。死ぬほどの努力をしなくて
も、簡単におカネ持ちになれる道があるということが、彼らを見ていると分かりますか
ら)という感覚が育ってくるんです。

そうしてそれが価値観に昇華したら、当たり前のようにそれが実現するんです。このカラ
クリって衝撃じゃありません?


次回に続けます。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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