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メールマガジン 第3250号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3250号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

クルマを買おうかと思っています。私ではなくて、母親が乗るためのヤツを。今は10年前
に買ったエコカーに乗っているんですが(私が生涯で初めて新車で買ったクルマです)、
この頃のクルマには自動ブレーキとか、衝突回避機能とかがなかったですし、クルーズコ
ントロールは高級車にしかなかった時代です。

母親はそれなりの年齢で、運動能力も、咄嗟の判断力も年相応に(場合によっては年齢以
上に)衰えているわけで、ここに昨今の高齢者の事故のニュースが加わって、我が家では
来年の更新はしないで、免許証を返納しようかという話も出ていました。

ところが病院に行ったり、買い物に行ったりという普段の足として、田舎でクルマは必須
なんですよね。これを全部タクシーでやるといくら掛かるのかを計算して、脳みそが溶け
そうになりました。安く見積もっても8万円、今の移動頻度を全部タクシーにしたら12万
くらい掛かるんですよ。は?タクシー代に年間100万円?

田舎は距離を走るので、どうしてもそうなるんですよね。


そこで出て来たアイデアが、自動ブレーキや衝突防止支援機能が付いたクルマです。これ
がそれなりに機能するのなら、クルマを買い換えてしばらく延命させるというのもひとつ
の選択肢になり得るんですよね。ということで、あれこれと調べました。そうしたらやっ
ぱりスバルのアイサイトが頭ひとつ抜きん出ているみたいなんですよね。ところがここに
は微妙に落とし穴が・・・


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/3250_0716.jpg



☆ こんなセミナーに行ってはいけない

サラリーマンでまだまだ出世していない時に、とあるセミナー講師から、


  ● なりたい年収の10%は自己投資しなきゃダメだよ


と言われました。良く聴く話は、「年収の10%を自分に投資する」なんですが、この年収
が今の自分の年収ではなくて、欲しい年収、そうなりたい年収の10%だよというところが
新鮮で、それ以降毎年100万円を自分に投資するようにしたんですね。もちろん年収1000
万円になりたかったからですよ。


ということは、年に100万円、月に83,500円をどこかに使わなきゃならないんですね。

初めはこれがどこに使ったら良いか分からないんです。セミナーなんてものに行き慣れて
いませんでしたから、どうやってこの情報を見つけるのかが分からず、最初は手当たり次
第という感じで、毎週のように土日はセミナー三昧をしていました。

そうするとセミナーって価格レンジが広いことに気付くんですね。1回3000円のセミナー
もあれば、10万、20万という高額セミナーもあるわけです。最初は分かりませんから、安
いところから手を出すわけです。3000円とか、5000円とか、8000円とかね。


で、結論をいうと、1万円以下は全く役に立ちませんでした。もっというと、5000円以下
のはセミナーじゃありません。セミナーを騙った集客でして、その裏にはバックエンドの
商材(販売者側が本当に売りたいと考えているモノやサービス)があって、セミナーがそ
れを売るための撒き餌になっているんです。だったらその商材を最初からメインにして集
客をすれば良さそうなものですが、この価格が20万とか30万になっているため、この価格
を出してしまうと人が集まって来ないんですね。


だからお得感を出すためのエサを用意して、それを撒くための場として格安のセミナーを
やるという形をとっているんです。だからセミナー本体に価値があるわけじゃないんです
ね。そんなカラクリを、何度も格安セミナーに行くことで理解しました。

この例外は、自治体とか出版社などが絡んでいるような、カルチャーセンター系のセミ
ナーです。例えば朝日カルチャーセンターなどは、安い料金でかなりまともな講師がやっ
ていたりします。これはセミナーが名を売る場になっていたり、出版物の広告になってい
たり、出版社の名前を使って箔を付ける場になっていたりするからです。


ということで、今の私は、1万円以下で知らない人の主催するセミナーには行きません。


そもそも毎月8万円を使うとなると、5000円のセミナーだと16回行かなきゃならないわけ
で、時間的余裕もないので、徐々に1万、2万、3万と高い値段のセミナーに行くようにな
るんですね。そこで感じたのは、3万円を超えるくらいから、ハズレのセミナーの確率が
グッと減るということでした。1万円くらいだと、20%くらいはまともな内容、これが15,
000円になると30%くらいに上がります。2万円になるとだいたい50%くらいの確率で納得
出来るコンテンツに出逢え、3万円となるとこれが70%くらいになります。

やっぱり値段ってコンテンツの品質をある程度決める要素になるんですね。


その結果、3万円前後のセミナーを選んで月に3回くらいというペースで行っていました。
そうするとたまに、10万とか、2日で30万という振り切れた金額を提示しているセミナー
に出逢うんですよ。これは初めはビビりましたね。10万っていったら、その月の予算を超
えちゃうわけです。これでショボい内容だったら、凹むというか、ショックで立ち直れな
くなりますからね。

ですからズッと敬遠していたんです。と、同時に


  ■ お客さんが集まらなくて、徐々に値段が下がるんじゃないの?


なんて期待もしていたんですね。

というのも、とあるセミナーが10万円で、タイトルとコンテンツ的にものスゴく興味をそ
そられるヤツだったんです。これが3万円ならすぐに申し込んだのに、10万円だったから
ビビったわけです。おまけに定期的に開催しているみたいだったので、値段が下がったら
申し込もうと狙っていたんですよね。

そうしたら・・・・

長くなったので続きは次回に。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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