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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3249号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3249号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 焙煎し直したコーヒーを淹れてみたんですが、あまりの美味しさに引っ繰り返りました。マメを挽いている時から、いつもより強い香りが立ち上がっていたので、これは期待出来るぞとほくそ笑んでいたのですが、現実はそれ以上でした。ネルドリップにセットして、お湯を少しずつ垂らして、マメを蒸らそうとしたら、全体がブワッと膨らんで来ました。お湯を掛けて膨らまないマメは、焙煎から時間が経ったダメなマメなんですよね。ところがこのマメは昨日焙煎したばかりですから、ムクムクと膨らんで来るんです。ドリップが落ちないように、注ぐお湯の量を注意深く絞り、全体にお湯が行き渡ったらそのまましばらく放置します。約1分後に、マメがブチブチと音を立てます。これは注いだお湯を吸収してマメが蒸らされた時に出て来るんですね。この音が静まるまで待つんです。そうやってマメを全部蒸らし切ると、雑味やエグミのないスッキリしたコーヒーになるんです。ちなみにこんな感じのコーヒーを、喫茶店で飲めるのは年に1回くらいしかありません。ほとんどのお店では、いきなりお湯をドバッと掛けて抽出しますから。蒸らし終わったら90度のお湯を全体に注ぎます（本当はもう少しヌルい方が美味しいんですけどね）。するとアクが白い泡となって上部に出て来ますので、これをカップに落とさないように、つまりお湯が全部下に落ちないように、マメにお湯を少しずつ足すんです。ドリップが全部落ちてから、次のお湯を注ぐと、このアクが全部カップに入ってしまいますから。そうやって淹れたコーヒーは、まさに極上でして、尖った香りとまろやかな味、これにマンデリン特有の苦みが加わって、生涯で飲んだコーヒーでも三本指に入る出来でした。それなのに、生豆は100グラム200円と格安で、こんなのを飲んだらスタバとか喫茶店には行けなくなりますよね。美味しいを追及すると不便になってしまうのは、ホントに困ったモノです。今日は焙煎から2日目なのですが、ここからの変化もまた楽しみです。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/3249_0712.jpg ☆　ネットとリアルを接続する私がセミナーをビジネスにして今年がちょうど10年目になるわけですが、その間ずっと70 ％程度のリピーター率を維持しています。これは偶然でもなんでもなくて、最初からそうなるように設計して仕掛けを作ったんですよ。なんでこんなことが出来たのか、という理由は簡単で、私が常にリアルに受講生と会っているからなんです。動画で販売せず、生の私に直接会った状態で情報を伝えるということをしているからなんです。これが極意なんです。さらにここに、2次会という深く個人的に繋がる可能性のある場も作っていますし、セミナー中は座席表を作って、受講生の名前を覚えようとしているわけですから、これはもうリアル店舗でのやりとりに近いんですね。デジタルコンテンツをネット経由で売りさばくのは確かに手離れが良いですし、利益率も高いでしょう。でもこれだと、お客さんと生の繋がりが生まれないんです。ネットとは反リアルでそれはつまりバーチャル（仮想空間）なわけですよ。そこでしか繋がっていない状態で、緊密な人間関係なんて作れませんし、それが作れなきゃリピーターになんてならないわけです。ネットでビジネスが完結するというのは、これはただの商材のやりとりをしたというだけなんですね。おカネをもらいました、配送しましたで終わるわけですから。ところが私の場合には、セミナー本番で9時間くらい会うわけですよ。私の声をライブで聞いて、そのエネルギーを共有するわけです。これって音楽のライブパフォーマンスと同じです。動画販売は、CDやYouTubeで聴くようなもので、それとライブハウスとかコンサート会場とは違うわけです。これによって、セミナーのコンテンツだけではなく、私の個性とか、雰囲気とか、立ち居振る舞いとか、リアルな私という存在にヒモ付くすべての情報がセットで相手に届くんですね。これがリアルの強みであり、特徴なんですね。固定客になる人って、そういう実態から滲み出るエキスみたいなものを気に入るわけです。確かに動画ってライブ収録をしているんですけど、その場の雰囲気とか、私が出しているオーラみたいなものは、ゼロかかなり減衰されてしまうんです。それじゃダメなんです。おまけにここに、2次会という宴会が加わると、距離感が一気に縮むんですね。人間って一緒にゴハンを食べると、仲良くなれるんですよね。ここにアルコールが入ったら、今日初めて会ったはずなのに、何年も前から知り合いだったような感じになれるんです。さらに言えば、クレームってリアルで何度も会っていたら、なかなか発生しないんですよ。バーチャル空間で、相手とは会わないと分かっているから、罵詈雑言を言えるわけです。ネットでエゴサーチをすると、私のセミナーの悪口を言っているブログとかが見つかることがあるんですが、これと同じことを私に直接言って来た人は一人もいません。みんなバーチャルの世界で言っていて、そういうことをする人は、もう二度と私に会いに来ないんですね。ネットの世界のインフルエンサーって、アンチと呼ばれる人が多い（というか、アンチがいないインフルエンサーはいないように思います）のですが、それは彼らの活動が常にバーチャル世界に限られているからです。そんなインフルエンサーも、会ってみたら実は気さくで良い人だったってことになるんですよ。でもネットの世界では会うことの方が珍しいですから、こういう評判って伝わりづらいんです。だから、ネットでビジネスをする際には、どうやってリアルの世界と接続するかを考える必要があるんです。その回数を増やす、その度合いを顧客のランクに応じて差別化する。そうすることで、一見のお客さんが、固定客、常連さんに育って行く。そして提供するコンテンツの質が高ければ、そこで成果が出て来る。こういう流れを意識的に作って行くと、足下の固まったビジネスに育つんです。今回のシリーズは、本当にネットビジネスのキモで、インフルエンサーと言われる人もちゃんと分かっていない部分なんです。noteで2000円で販売したいくらいの内容ですから、これからネットビジネスをしようと思っている人は、繰り返し読んでこの要素を設計図に入れてくださいね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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