ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第31号

成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 -------------------------------
  ------------------------
  
  メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  第31号
  -------------------------------------------------------
  

  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

  
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

  
  
  ICレコーダーを買っちゃいました。

  http://www.jp.sonystyle.com/Qnavi/Detail/ICD-SX88.html

  
  このメールマガジンを書く時というのは、机に座ってウンウン唸ってもネタっ
  て出てこないんですね。若い人たちと、人生や仕事について、色々な話をして
  いる時に、「この話は使えるな」って言うのがヒョイと口から出てくるんです
  ね。で、そういうのを忘れずにメモ帳とかに記録していたんですが、これがあ
  れば話しながらサクッと録音出来るわけですね。
  

  ついでに、MP3プレーヤーとしても使えるので、通勤時のお勉強にももってこい
  というわけで、ちょっと高かったんですが買ってしまいました。

  
  おかげで、しばらくの間、メールマガジンのネタには困りそうもありません。

  
  
  本日は60名の読者さまにお送りします。

  
  
  
  ☆ 潜在意識の助けを借りろ

  
  昨日お知らせした事をまとめると、

  
    ■ 勉強で成果を上げた事が無い人の場合は、まずは成果を追いかけない

    
    ■ 淡々とやり続ける

  
    ■ 淡々とやり続ける為に、日常のルーティーンと結びつけて勉強をする

    
    ■ 1日に1時間以上、このような勉強をする

  

  ということでしたよね。

  
  
  でもそんなやり方で、本当に半年とかで成果があるのぉ?という声が聞こえま
  した。はい。

  
  おっしゃる通りです。これだけでは、あまり成果は出て来ません。

  
  ここから先は、潜在意識の助けを借りる必要があります。

  これはどういう事かというと、
  

    ◆ 継続して勉強ができた事を、毎日自分で褒める
  

    ◆ 自分自身が勉強している姿を、後ろから眺めるイメージを持つ

  
  という事です。
  

  なんのこっちゃ?って思いました。
  

  これはなかなか奥が深いので、説明が要りますね。

  
  
  ☆ 自分で自分を褒める

  
  これはどういう事かというと、自分の心を強くするという事なんですね。
  あなたは、今日自分が自分で決めた、「やるべき勉強を終わらせた」わけです
  よね。それを、自分で認めてあげて、「自分はスゴイ奴なんだ!」って言い聞
  かせるということなんです。
  

  こんな事が意味あるのかよ?
  って思いませんでした?
  

  これが意味あるんですよ。
  

  勉強を途中であきらめちゃうとか、挫けちゃうというのは、どういう事かとい
  うと、
  

    ● 勉強する事を止める前に、「勉強を止めると決断した」自分がいる
  

  という事なんです。
  

  自分で、「もうやーめた」って先に決めちゃうから、勉強しなくなるわけです
  よね。
  決してその反対では無いんです。
  それでは、「やーめた」って決めたのは誰なんでしょうか?
  

  もちろん自分ではあるんですが、自分のどの部分が、「止める」と決めたんで
  しょうか?
  

  なんだか哲学的になってきましたけど、こういう思考プロセスってとっても大
  事なんですよ。
  

  よ~く考えてみると、決めたのは、「自分の心」ですよね?
  だって脳みそ(頭)では、「勉強しなきゃまずいよなぁ」って思っているわけ
  ですし、勉強を止めると決めた後でも、脳みそでは、「でもやっぱりやらない
  とまずいよなぁ」って思ってません?
  

  ということは、
  

    ● 行動を決めるのは、実は脳みそではなくてあなたの心である
  

  というふうに言えませんか?
  

  だからこそ、
  

    ● あなたの心が、勉強をあきらめないように仕掛けを考えてあげる必要
  がある
  

  と思うんですよ。このプロセスが無いと、たとえ成果を上げていても、
  

    ◆ 仕事が忙しくなったから止めちゃうかな とか
  

    ◆ 新しい職場ではこのスキルはいらないから止めちゃうか とか
  

    ◆ このスキルはあんまりお金にならないからもういいか
  

  って思っちゃって、結局は止めちゃうんですよ。
  

  ですから、勉強を継続させる為に、勉強を継続したくなるような心を作る必要
  があるんです。
  

  前回、「成果を追いかけない」って言いましたけど、これも、成果を見ない
  事によって、「自分の心が挫折してしまう」のを防ぐプロセスなんですね。
  

  かように、心というものが果たす役割は大きいんですよ。
  

  ここまでを理解できたら、あとは実際にどうしたらいいのか?という疑問が出
  て来ますよね?
  

  それは、
  

    ● 毎日の勉強が終わってベッドに入る時に、「今日も俺はやり遂げたぞ
  !」

  
  って小さくつぶやく事なんですね。

  
  大変なのは、最初の2週間だけです。2週間続けられれば、必ずルーティーンに
  なってきます。

  
  これによって、あなたの潜在意識は、「俺ってすごいんじゃないの!?」って勝
  手に思ってくれるようになります。
  

  そうすると、潜在意識に直結しているあなたの心は、「やーめた」とは言わな
  くなるんですよ。
  

  専門用語で、こういうプロセスの事を、「アファーメーション」っていうんで
  す。
  

  
  この続きはまた明日


  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第31号