メールマガジン 第30号 | |
成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 ------------------------------- ------------------------ メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第30号 ------------------------------------------------------- こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 ついに、30号になりました。つまり、メールマガジンを書き始めて、1ヶ月がす ぎたと言う事ですね。書き始めた時には、「1ヶ月も続くのかなぁ?」と思いま したが、やってみればなんと言う事もなく続いてしまっています。 「案ずるより産むが易し」とはこのことなんですね。この調子で、皆さんの参 考になる話を続けられたらと思っています。 本日は59名の読者さまにお送りします。 ☆ 佐藤流勉強の極意 私は自分で言うのもなんですが、結構な勉強家なんですよ。 多分皆さんの中にも、「勉強しなきゃまずいなぁ」って思っている人がたくさ んいると思うんです。 でも日常生活では、仕事が忙しくてなかなか勉強ってできませんよね。 今日は、そんな時でも勉強を続ける為の秘訣をお知らせします。 ☆ 成果を追わない 人間というのは、勉強やお稽古事をするとどうしても、「短期的な視点で、ど れだけ上達したのか(成長したのか)」を確認したくなりますよね。 英語なら ◆ TOEICの点数がなかなか伸びない とか 資格試験なら ◆ なかなか合格点に届かなくて イライラしたりしがちです。 普通の人は、だいたいこういう状態が続いて、「あきらめちゃう」んですね。 こうならない為には、勉強で成果を上げる事が一番なんですが、まだ一度も成 果を上げていない人にはそれは難しいですね。 そういった人にお勧めなのは、 ●● 成果を追わずに、勉強する時間だけを自分にコミットする というやり方です。 どういう事かというと、例えば英語の勉強の場合、 ◆ いついつまでに、TOEICの点数を100点アップさせる と考えるのではなく、 ◆ とにかく毎日30分は英語の勉強をする とコミットするんです。そして、ある一定の期間については、 ◆ 成果を確認するプロセスは取らない ということです。最後の意味は、「一定期間はTOEICの模擬テストをやらない」 ということです。 こういう模擬テストをして、「点数が思うように伸びない」という状況が、あ なたのモチベーションを落としているわけですから、「テストをやらなければ」 良いわけです。 この、「ある一定の期間」というのは、勉強する科目によっても異なるんです が、私の場合には3ヶ月から6ヶ月を目安にしています。 そして、勉強がうまく成果を出すかどうかは、このような、成果を確認しない 一定の期間を乗り切れるかどうか、にかかっているんです。ここさえ乗り越え られれば、もう80%はゴールに着いたも同じです。 ですから、最も大事なのは、この期間を如何にさぼらずに、淡々とやり続けら れる仕組みを作るか、という事になるんです。 ☆ 勉強を日常のルーティーンに落とし込め 今申し上げたように、「淡々とやり続ける」為には、何らかの形で勉強すると いうことを、日常生活の中のルーティーン(決まり切った出来事)にする必要 があります。 私の場合には、 ◆ 勉強ではない日常生活でのルーティーン作業に、勉強をくっつけてし まう というやり方をしています。どういう事かというと、 勉強はしなくても、会社には通勤するので、通勤はルーティーンだと考えられ るわけですよね。であれば、その通勤時間という、「勉強以外のルーティーン」 の中で、「どうやって勉強するか」と考えるわけです。 例えば、通勤電車で英語のAudibleを聞くなんていうのも、ひとつのアプローチ ですよね。 人間であれば、ご飯も食べるわけですよね。これもまた、勉強以外のルーティ ーンです。この時間と勉強をどうやってセットに出来るかを考えるのも良い方 法です。 この場合では、ご飯を食べながら、単語カードを5枚だけ覚えるというのもアリ ですね。 ■ そんなやり方で効果はあるの?? と思った人もいるでしょう。でも何度も言うように、ここでの大事なポイント は、 ●● 成果を求めず、淡々とやり続けること なんです。そもそも、ある一定の期間については、成果を求めない、と決めた んですから、成果の事は考えなくても良いのです。ちゃんとこの期間、毎日、 何らかの形で勉強を続ける、ということがとっても重要なんです。 そして、1日のルーティーンで、時間を変えて、最低3つ、できれば5つのルーテ ィーンと、結びつけましょう。このルーティーンとの結びつけによる勉強時間 が、1時間以上になるようにして下さい。これが1日に30分以下では、ほとんど 効果はありません。 これは総時間数を計算してもらえれば、当たり前だという事が分かると思いま す。1日に30分であれば、半年(180日)で90時間しか勉強できていないわけで すから・・・ 続きはまた次回。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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