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メールマガジン 第3006号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3006号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日、大事な情報はツイッターかLINE@で流すから、そこで流した情報についてメールで
質問されても回答しないようにするよ、と書いたら多方面から、


  ▼ どれが自分にとって大事な情報か分からない

  ▼ 情報が多すぎてタイムラインに埋もれてしまう

  ▼ 緊急連絡用の別アカウントを作ってくれ

  ▼ 何が大事な情報か分かるようにしてくれ


みたいなコメントが届きました。

こういうコメントをする人って、情報化社会でやっていけてるんですかね?これを突き詰
めたら、私にとって大事な情報を、個別に肩を叩くようにして届けてくれと言っているの
と同じですよ。情報発信というのは、一対多なんですから、そんなことが出来るわけあり
ません。

それをして欲しいのなら、特別対応エコヒイキ料金を支払って、他の人とはバイパスされ
た伝達ラインを作るしかありませんが、そう言う人はおカネを払ってまではやりたくない
んでしょ。

ここは非常に重たいテーマなんですが、これをリクエストする人は、特別料金とセットで
「あれをして欲しい、これをして欲しい」と言うべきなんです。その費用をもらえれば、
私は人を雇って、人海戦術をすれば良いわけですから、例えば、


  ▼ 今日は11時に基本編セミナーの案内をしますが、先行予約しますか?

  ▼ 課題図書はこちらでお取り置きをしておきましたので、お送りします

  ▼ 今月分のメルマガを印刷、製本してご自宅にお送りしました

  ▼ しょ~おんへのご質問は直電にお願いします


みたいなことが出来るんですよ。これはまさに21世紀の流れでして、自分だけ特別対応し
て欲しい、というニーズはアリなんですよ。このメールマガジンの読者さんも、経済的に
余裕がある人が増えて来たのもあって、これからはそこを拾ってあげるサービスも考えな
きゃならないんですね。でもそれはあくまでもコストが掛かるということです。

私は今まで、コストを掛けず、だから特定の人を価格によってエコヒイキをせず、みなさ
ん平等に同じように対応していたんですが、実はこれが人数の増加と共に破綻しつつある
んです。


例えば、私のセミナーや読書会は、ほとんどが自由席で早いモノ順で前の方から着席出来
るんですね。そうすると、前に座りたい人が開場時間前にズラッと並ぶわけです。先頭の
人がどれくらい前に並んだのか分かりませんが、はっきりしているのは私が公に「開場は
○○時からです」と伝えた時間よりもかなり前の時間だということです。

先日の東京ではさすがにキレそうになりまして、自制を促したわけです。なんでかという
と、私は会場を朝9時から予約しているわけです。そしてほとんどの会場ではその10分前
に部屋の鍵を開けてくれるんですね。ところがその30分前とかに、受講生が並んでいて、
会場に溢れていたら、会場運営会社としては共有部分を専有しているんだから、その分の
おカネを払えってことになるわけですよ。

現に数年前の新春セミナーではこれが起こりまして、私がホテルから会場に移動中に会場
の運営会社から電話が来まして、


  ■ 御社のセミナーの受講生で入り口が溢れています!


って文句を言われて、その分の料金を追加で払えって言われてメチャメチャ揉めたんです
よ。それ以来その会場は使ってませんけど。それと同じことが最近起こりつつあるんです。

こんなのは、前から3列目までをブロックして、別料金を払った人に来場時間に関係無く
割り振れば良いわけですよ。それが指定席ですから。

来年からはホントにこれをやろうかと思っています。サービスってたくさんおカネを支払
うことで手厚く出来るというのが資本主義の常識ですから。今まではそこを無頓着にやら
な過ぎで、全員一律で同じ値段にしていたんですね。これはある意味で悪平等なんですよ
ね。

同じおカネを払っているのに、一番前で聞ける人と、一番後ろで聞く人がいるのはビジネ
スとしては悪です。

そういうサービスの厚みをグレード分けして、適正な価格にしようというのが、これから
の私の課題でして、そこには別料金でのエコヒイキ対応も入っています。ディープな少人
数向けの情報は、支払う価格によって対応に差を付けるというのは、極めて資本主義的で
ビジネスでは常にこのメニューを考えなきゃならないんですよね。


ということで、興味がある人はお問い合わせ下さいませ。その人数によってサービスメニ
ューを考えますので。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2018/06/3006_0706.jpg


☆ 無から有をどうやって作るか?

人生でこれをやらずに死んでどうする?と言えるモノのひとつが、「無から有を作り出
す」ということです。基本的にスキルの多くって、1を2や3、10や100に増やすもので、ゼ
ロの状態から何かを生み出すというのは、現代物理が最も苦手とする領域なんですよ。

ところが社会人、ビジネスパーソンというのはこれが出来なきゃ評価されないの。何もな
いところから売り上げを作れるから起業出来るわけ。iPhoneみたいな誰も作ったことのな
いものを作れたから、アップルはデカくなったわけ。今立っているところと、進んでいる
方向に延長線を引いただけの人生じゃ、こういうことは出来ないんですよ。


そんな無から有をどうやったら作れるのかというと、これは材料が要るんですよ。その材
料のひとつが「錯覚」なの。錯覚とは頭で、「そういう未来って起こるよね」という想い
のこと。つまりこれはあなたの頭の中にあるということですよ。

その想いが強くなって、一定のレベル以上になると現実になってしまうという法則を、あ
まりみなさん気付いていないんですよね。

つまりこれは、「自分はそうなるんじゃないか」、と錯覚出来たら本当に現実になってし
まうということですよ。ま、これくらいの言葉じゃまだレベルが低いんですが。これが、


  ▼ 自分はそうなれるに決まってる

  ▼ メチャメチャそうなれそうな気がして来たぞ

  ▼ 絶対にそうなれるわ

  ▼ ここまで来たら、そうなれない未来なんて想像出来んわ

  ▼ もうあとちょっとで、そうなれる気がするよな

  ▼ 誰がなんと言おうとも、もう大丈夫


という感じで階段を上がるわけです。最後の辺りに来ると、これはもう時間の問題で、な
れるかどうかではなく、「いつなるのか?」という感触が立ち上がるんです。


ですから、おカネ持ちになりたければ、自分がおカネ持ちになれたと錯覚出来ることをや
れば良いのですよ。その錯覚出来ることがなんなのかは人によって違いますし、そこには
センス必要です。そんな「錯覚出来るサムシング」を続けているとどこかで、


  ● これを続けてたら、ホントにおカネ持ちになれちゃう気がするわ


という感情が立ち上がって来るんですよ。というか、そういう感情が立ち上がるまで続け
るの。それを努力というのよ。


そんな努力を積み重ねていると、錯覚がドンドン強くなっていき、最後は確信に変わるん
ですね。
その頃には、


  ● もうオレ、絶対にそうなるわ!


って人にも言えるようになるはずです。そうなったらもう時間の問題。つまり、この時点
で無から有にメタモルフォーゼが起こっているんです。

反対に、「私にはムリ!」と言っているウチはホントにムリですから。このレベルの人が
願望を叶えるには、私にはムリ、私には出来ないという感情を立ち上げるのを止めて(こ
れもタダの習慣なんですけどね)、


  ▼ もしかしたら出来るかも知れない

  ▼ そうなれたら楽しいよな

  ▼ そうなったら良いなぁ

  ▼ そうなりたいなぁ


という段階を踏んで、最後は、


  ● 絶対にそうなりたいわ!


と思えるようになることが必要です。こういう感情が立ち上がったら、「じゃ、どうした
らそうなれるわけ?」と思考が勝手に解を探すようになりますから。どうやるかというハ
ウは、こうなってから考えるの。

錯覚というのは、この「そうなりたい」という想いと、「そうなるためのハウ」を継続す
ることで立ち上がって来る思考と感情ですから。そうなりたい、と想いつつ、そうなるた
めのサムシングを続けているから、


  ● なんだか自分もそうなれるような気がしてきた!


と考えられるようになって、それを続けていたら、そうなってしまう未来の映像が浮かん
でしまい、そうなった時の嬉しい、楽しい想いが心に満ちあふれる、そんな感情が立ち上
がるんです。

これはどんなジャンルで何をやっても同じなんですよ。

私の場合は、留学もそうでしたし、英語や中国語を学ぶ過程でもありましたし、IT系の資
格の勉強をしている時にも、会社で出世を重ねている時にも、そして独立した後も、最近
ではギターの練習や、百人一首の暗記も、上手く行っているモノはみんなこのプロセスを
経ているんです。

何度やっても必ず同じプロセスになるんですから。そういうのを法則というのですよ。今
日のネタはお蔵出し、秘蔵コンテンツで、noteで出すのなら1000円はもらわないと教えた
くない話なんですよ。というか、このコンテンツは過去ログには載せないで、noteで有料
で公開しようと思うような話なんですから、これを受け取った人は正しく理解して下さい
ね。


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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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