メールマガジン 第29号 | |
成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 ------------------------------- ------------------------ メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第29号 ------------------------------------------------------- こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 先週から取り組んでいた、HDDのお引っ越しがやっと完了しました。容量も大き くなって、音も静かになったので、かなり快適です。 昨日は、この作業にほぼ1日を費やしたので、読書は3冊しか出来なかったのが、 若干残念ですが・・・ 本日は、58名の読者様にお送りします。 ☆ 不遇の時の考え方 社会人をしていれば、良い時と悪い時というのは必ずあるんですね。良い事ば かりという事もありませんし、悪い事しか起こらないという事もないわけです。 良い時というのは、心も体もハッピーですから、誰かに打ち明けたり、相談を したりする事は無いですよね。つまり、 ● 俺、出世しちゃったよ、困ったなぁ とか ● まずいなぁ、給料が増えちゃったよ ってことは無いわけです、当たり前ですが。 しかし反対に、良くない時というのは、人間誰しもへこむわけですよね。 ● 査定が悪くて給料が下がった・・・ とか ● 仕事で失敗をしてクレームになった あるいは、 ● リストラにあった なんていうのも、人生ではあるかも知れませんね。 こういう時に、何を、どう考えるのかによって、その後の人生に大きな変化が あると思うんです。 マイナスの出来事というのは、強制力があるんですね。どういう事か、という と ● 給料が増えた人(ハッピーになった人) と ● 給料が減った人(アンハッピーになった人) では、後者の人の方は、「今の生活スタイルから何か変化をしないといけない」 という状況になる、ということです。 給料が減れるのであれば、 ● たばこを止めないといけない とか ● 飲みに行く回数を減らさなきゃいけない とか ● 新車の購入をあきらめる など、今までのライフスタイルを、何か変えないといけない状況になるわけで すね。これが私の言う、「マイナスの出来事による強制力」というものです。 ここで、「何を変えるのか」というのが、実は将来のあなたに大きな影響を及 ぼすんですね。 ☆ 変えなきゃいけないモノと、変えてはいけないモノ このようなマイナスの出来事が起こった時に、私が何を考えていたのかをご紹 介したいと思います。 私の場合には、このような事が起こったらまず、 ● 誰が見てもわかるような変化をする ようにしています。これが変えなきゃいけない事です。例えば、 ◆ 思いっきり髪型を変える とか ◆ 一定期間酒を止めると宣言する とか ですね。特に髪型はインパクトがあります。私の場合には、「丸刈り」が定番 なんですがね(笑) これは誰もが気付いてくれます。 そしてその時に、 ●● これで今までのマイナスは全部消えていったぞ! と心の中で強く思うようにしています。 ダメな流れの時に、自分で、「俺はダメなんだぁ」って言っていても何も変化 はしません。自分で、 ●● もうこれは過去の出来事なんだ って考える事の方がはるかに重要なんです。その意味では、女性が失恋した時 に髪型を変えるというのは、私は一定の効果があると考えています。 で、変えてはいけないモノというのもあるんですね。 それはどういう事か、というと、 ●● 効果を期待せずに、淡々と自己の成長を求め続ける姿勢 です。 こういう不遇な時というのは、とかく、「こんな状態じゃ勉強なんてやってら れないよ」 って思いがちですよね。 でも、こういう時こそが、「学びの為の絶好の機会」なんです。 私の会社でも、社内失業者になりそうな人がいたんですが、その時に一念発起 して、「転職をする為に、IT資格を取り始めた」人がいるんですよ。 それは、この会社ではもうチャンスが無い気がしたので、勉強をして資格とス キルをつけて転職してやれ、って思ったからだそうです。 で、結果どうなったかというと、取得した資格がモノを言って、社内で新たな チャンスを掴んで、2年で給料が50%も上がったんですね。 この時にこの人が、 ◆ 俺はどうせもうダメだ って思っていたら、そこで終わっていたという事なんです。 神様というのは、こういう姿勢をよく見ているんですよ。これは本当に実感し ます。 こういう時に学ぶ姿勢を放棄すると、本当に、「それまでの人」になってしま うんですね。 グダグダの人生を選択するか、不遇をチャンスに変えるかというのは、ひとえ にその人の心にかかっているんですね。 常に、淡々と学び続ける、という姿勢は私も持っていたいと思っています。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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