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メールマガジン 第2870号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2870号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

先日開催したセミナーの動画を販売しようとウェブシステムと格闘すること4時間、よう
やくやりたい動作になってくれました。それでもアナウンス後に(アナウンスは過去、
バージョンアップ編を受講した人に限定しています)、細かなエラーが見つかってそれを
直していたらあっという間に1日が終わってしまいました。

ホントは昨日からは読書三昧のはずだったのに・・・というのはほとんど無理でして、メ
ルマガのストックが過去最低水準に落ち込んでいるんですよね。ここまで減ったのは創刊
100号以降では初めてかも知れません。今日はハリ治療に行く予定なので、またネタを書
く時間が取れないんですな。

おまけに、昨日開始した動画販売には年内一杯オマケを付ける予定でして、これもこれか
ら作って送付しなきゃならないんですね。さらに年賀状もほとんど手付かずでして、私は
いったいいつになったら読書三昧になれるんでしょうか。

現実逃避出来ないのでこれからのタスクを書いておくと、


  ▼ 年賀状作成

  ▼ メルマガネタ書き
  
  ▼ 動画オマケ作成と送付

  ▼ 新春セミナーアジェンダ書き

  ▼ 決済処理


をどうにかした後に、家庭内の年末業務が終わらないと平安の時間はやってこないという
ことです。トホホホ。つまりサラリーマン諸氏の12月となんら変わりはないってことです
ね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/12/2870_1213.jpg


☆ 人生はリスクを取り続けるのが正しい

今回はリスクとリターンを別な角度から考えてみましょう。

みなさんはリスクの反対語がリターンだと正しく理解していますか。

リスクは取りたくないという考えは、つまりリターンも要らないよという考えなんですか
ら。これはつまり、


  ■ ベストシナリオ(最も良い未来)で、現状維持


という選択をしたということなんですけどね。

特に今のような流れの速い時代では、リスクを取らない人はドンドン下方域に流されるん
ですよ。だってベストな未来で今のままなんですから。

流れが速い時代とは、リスクを取るという勝負をする機会が多い時代なんです。

かつてののんびりとした時代って、人生で勝負をするのは進学、就職、結婚くらいのもの
で、このそれぞれでそこそこのレールに乗れたら、餓え死にすることはないし、定年まで
の未来が読めて、実際にその通りに人生が進んだんですね。そんな時代には敢えてリスク
を取るよりも、安全な道を地道に歩いて行くという方が良かったんです。なんたってバブ
ル崩壊までは、リスクを取らなくても毎年給料が上がっていましたし、課長くらいには昇
進出来ましたし、年金もたっぷりもらえて、贅沢を言わなければ何も困らずに生活出来た
んですから。


ところが21世紀ってその概念が引っ繰り返ったんです。今や難関大学を出たからと言って、
将来の幹部になれることが約束されているような会社は、逆の意味で将来が危ないわけで
すよ。そもそも勤めている会社が10年後に存続しているのかだって、誰にも保証出来ない
のが今という時代ですから。

つまり現代という時代に、最も良いシナリオで現状維持なんて手を指すのはバカげている
んですよ。

先ほども書いたように、時代の流れが速いということは、これから先、何度でも勝負出来
るということなんですから、1回や2回の敗北や失敗(つまりリスクが現実になったという
事態)は、いくらでも取り戻せるんです。むしろ失敗という経験値を持っていることがア
ドバンテージになる時代になっているんです。勝負の場面が生涯で3回くらいしかなかっ
た頃は、失敗という経験値が活かされることはありませんし、失敗は戦いの場からの退場
を意味したんですね。

現代という時代は、リスクを取る人にとっては無限に勝負が出来る美味しい時代なんです。
失敗したと分かったら、そこから離れて、次に勝負をする場を探せば良いんです。何度で
も戦って、どこかで勝てれば良いんです。


勝負をしない、リスクを引き受けないという考えが敗北そのものなんですよ。


なぜならば、勝負をしなくても時間という財産はドンドン消費されるからです。我々は
日々、死に向かって走っているわけで、その残り時間は減る方向にしか行かないんですか
ら。

これはいつでも、どんな時にでも勝負をした方が良いよ、と言っているんじゃありません
よ。いくらリターンが大きいからと言って、勝ち目が無い勝負に飛び込むのはバカなだけ
ですから。

つまり人生でいつ、どんな状況下で、どの程度のリスクを引き受けるのかを、事前にちゃ
んと考えておく。その上で、今目の前にある機会にリスクとリターンを考える。手を出す、
出さないではなく、そういう思考を事あるごとにやるという習慣を持っているから、ここ
ぞという機会を逃さず手に出来るんです。

その前提の思考として、

  
  ● リスクを避け続ける人生の行きつく先は敗北しかない


ということを理解する必要があるんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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