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メールマガジン 第2828号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2828号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月は家人の誕生日月で、今年はどうしようかねと話し合っていたら、ひょんな結果にな
りそうです。本人曰く、何か新しいことを始めたいらしいんですが、田舎暮らしって思っ
たよりも時間に余裕が無いんですよ。

ちょっと買い物に行くだけで半日掛かりですし、ここに野良仕事やらお庭の手入れ、ルー
ティンの家事、さらにはメルマガの執筆といった仕事をやったら、週にどれくらい自由時
間があるんだって話になるんです。最近じゃここに怪しい系の訓練と、脳力開発訓練が加
わって、毎日スケジュールがびっしりなのに、新しいことを始めたいって言われても、ム
リなんじゃございませんか?とやんわり指摘するしかないと思うんですよね。

という話をしたんですが、本人の意志は固くて、ちょっとトライアルでやってみることに
なりました。何をやるのかをここで書くと、明日の家人のメルマガがつまらなくなります
から書きませんけど・・・

でも老後をやること無くヒマつぶしに苦労するという人生よりは、はるかに充実している
生き様だと思いますけどね。私たちには子供がいませんから、自分たちだけで老後を楽し
まなきゃならないわけで、それに今から備えるというのは健全なんですよね。

ちなみに私たちの老後ってガンにでもならなきゃ100歳ってフツーになるみたいですから。
定年後に何年あるんだよって感じですよね。70まで働いてもあと30年もあるんですよ。こ
こをどう生きるのかって、QOLド真ん中の話だと思うんですけど、なんであんまり騒がれ
ないんですかね。

おカネ、友人関係、時間潰し、健康どれをとっても準備しなきゃならないことがたくさん
あると思うんですけどね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/2828_1012.jpg


☆ 今さらながら、勉強にはおカネが掛かる

今になって後悔するんですけど、学生時代って学ぶのが当たり前でおまけにその学びがほ
とんどタダだったんですよね。実際には親が払っていたわけですけど、自分の懐は全く痛
んでいないので、学びってタダで出来るモノだと勘違いしちゃうんですよね。


我が家の甥っ子もカヌーなんてレアな競技をやっているわけですけど、学生だからほとん
どタダで出来るのだというところが分かっていないんです。参加費も授業料もコーチ料も
掛からず、おまけに一艇30万以上する船に好きなだけ乗り放題なんですから。こんなのを
社会人がやったらどんだけおカネが掛かるんだって話ですよ。

船を買って、ウェアを買って、川や湖まで船を運んで(当然車は必要ですな)、場所によ
っては入場料を払って、これで出来るのが独りでやる練習で、誰もタイムを計ってくれな
ければ、フォームの歪みを教えてくれるわけでもなく、仲間もいないで孤独に練習する。
これをやるのだってこんだけおカネが掛かるわけで、これが集団での練習となると全員の
スケジュールを誰かがまとめなきゃいけないわけです。

こう考えると、学生時代の部活がどれだけ恵まれていて、素晴らしく経済的だったのかが
分かります。

社会人になったと言えるのは、


  ● 何かを学ぶのって実はメチャメチャカネが掛かるんじゃん!


と知った時からなんじゃないかと思うんですよ。

学生時代はタダ同然だったものが、何をするにもおカネを請求されて途方に暮れるという
のが、あるべき通過儀礼だと思うんですよね。

そしてこれにビビって、もしくはこの環境の変化に納得が出来なくて学びを躊躇する人と、
この通過儀礼を当たり前のモノとして乗り切っちゃう人とでは、将来像が違ったモノにな
るのは当たり前です。

社会人になって3年も経つのに、自腹で何かを学んだ事がない人というのはホントに将来
お先真っ暗ですから。


  ▼ 学ぶ

  ▼ 鍛える

  ▼ 訓練する

  ▼ 習得する


にはおカネが必要なんです。そして原則的にはこのおカネは金額がデカければデカいほど
効果が高くなる傾向があるんです。これは安いのも高いのも両方を経験すると分かります。
この違いに納得出来る人は、学びの第二段階をクリアしたと言えるでしょう。

ですから、生活することで手一杯になって、学びにおカネを使えない人というのは、反対
におカネを使っている人との競争では圧倒的に不利な立場に立たされますから。そして初
動で発生する小さな差が、ドンドンレバレッジが掛かって大差になるというのが今の時代
なんです。

具体的に言えば、新卒で入社した時には横一列でも、最初に自腹で、


  ▼ 話し方教室

  ▼ ディベート教室

  ▼ エクセルマクロ

  ▼ クリティカルシンキング


みたいな有料の(これはあくまでも例ですよ)学びにおカネを使った人は、同期とほんの
3センチですが前に行けるんです。そうしたらその3センチが次の機会を生む切っ掛けにな
って、それが次には20センチの違いを生むんです。

それが分かると自分におカネを使うことが楽しくなって来ますから、ますます自己投資を
するわけですよね。で、1年や2年が経つと傍目にも1メートルくらいの差が付いているこ
とが分かるようになるんです。

こうなると片や未だに


  ■ 学びにはおカネが掛かる


ということを知らないのに対して、もう片方は


  ● おカネを使って学んだところから成果を手にした


わけです。この差は、無限に近いくらいの差なんですよ。

だって後者は時ならずして、第二関門である


  ● 金額は高い方が良い可能性が高い


ことまで体験しちゃうんですから。それを知ってしまったら学ぶことが習慣になりますか
ら。

こういう人と競争しても、勝ち目はありませんよ。

30才になってこのことに深く頷けないのだとしたら、ホントにヤバい崖っぷちに立ってい
ますから、とっとと現実を直視した方が良いですよ。そして学びのための投資を始めた方
が良いと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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