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メールマガジン 第271号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第271号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

        
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  オバマさんが勝って、日本でも様々なメディアがニュースとして取り上げてい
  るんですが、やっぱりこれが違和感の固まりなんですよ。

  
  日本のメディアの切り口(特にテレビ)は、
  

  
    ● 初の黒人大統領誕生
  

    ● 人種問題を乗り越えたオバマ氏
  

  
  というセンチメンタリズムにドップリと浸かったモノばかりなんですね。
  現地での街角インタビューも、
  

  
    ● 黒人として、とてもうれしいです
  

    ● この調子で、人種や宗教を超えて問題を解決して欲しい

  
  
  みたいな、「黒人としてのオバマ氏」ばかりを取り上げているわけですよ。
  

  これを見ていて、
  

  
    ■ 出自や人種なんてどうでも良いんだよ!
  

    ■ アメリカ人だって、オバマ氏が黒人だからって理由だけで選んでんじゃ
      ネェよ!

  
  
  とツッコミを入れたわけですが、なんで日本の報道って、論理ではなく感情に
  訴えるんですかねぇ?

  
  
  
  ☆ ベクトルを変えるまでが一番の苦労
  

  
  人生には良い時も、悪い時もあって、それがある種の波のように、寄せては打
  ち返すように連続しているわけですね。
  

  
  ここで普通は、そこから表面に現れる成果とか、実績といったモノをモノサシ
  にして、
  

  
    ● うまく行ったぞ とか
  

    ■ ダメだったぁ・・・ 
  

  
  と考えるわけですが、このような思考を続けていると、結構辛い事ってあるん
  ですよね。
  

  なんと言っても、「結果として現れるまでには時間がかかる」モノですから。
  

  
  ですから私はいつも、
  

  
    ● 結果を気にせずに、ベクトルを気にする
  

  
  ようにしています。
  

  結果が伴っていなくても、
  

  
    ● ベクトルが悪い流れから、良い流れに変化をしたら

  
  
  これでOKだと考えて、

  
  
    ● あとは自然に結果として表出されるまで
  

  
    ● 粛々と、出来る事を続ける
  

  
  ようにしています。

  
  ところが、このベクトルを変えるまでが結構大変なんですよ。

  
  なぜなら、ほとんどの人は、
  

  
    ■ ベクトルに乗って仕事をしているから
  

  
  なんですね。
  

  ベクトルに乗って仕事をするというのは、簡単に言えば、
  

  
    ■ 付和雷同
  

  
  って事です(笑)
  

  特に自分の中で、思考を巡らして、「こうすべきだ!」と考えた結論に沿って
  仕事をするのではなく、

  
  
    ■ なんとな~く、みんながそっちの方向に進んでいるから自分もそっち
      へ
  

  
  という主体性の無い人が、どこの会社にも、70%はいるんだと思います。
  

  そういった人たちを相手にして、

  
  
    ● こっちの方向の方が正しいぞ!

  
  
  と主張する事は勇気が要りますし、

  
  
    ● それを形にする
  

  
  のは、とても大変なんですよ。
  

  だからこそ、「形にする事に拘るのではなく」

  
  
    ● ベクトルが変わった事をもって、一段落ついた
  

  
  と考えるようにしているんですね。

  
  特に、
  

  
    ● 何かを変革しよう とか

  
    ● 今までのやり方を一新しよう とか

  
  
  そんな、「変化」を主導する場合には、結果に拘らず、波の変化に拘るように
  した方が、こころのストレスは少ないのではないかと思います。
  

  

  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

    
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


    
    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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