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メールマガジン 第2668号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第2668号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 日本はこれから人口減社会になるので(というかもう既になっているという説もあります が)、GDPの伸びは見込めずこの国はドンドン貧乏になっていくという前提で、これから はみんなで平等に貧しくなろう」と言ったU野C子女史が叩かれていますが、国としての GDPは下がっても、一人あたりGDPはいくらでも伸ばす余地があると思うんですよね。 というか、この社会に生きている構成員のうち、自分はフルメンバーだと認識している人 の責務って、どうやって生産性を上げて(これは即ち一人あたりのGDPを向上させるとい うこと)成果を高めるかってことですよ。これが出来るから収入が増えるわけですし、既 に過労死レベルの長時間労働をしている人は、これをどうやって短時間でやるか(これも まさに生産性の向上に他なりません)を考える責任があるわけです。 バブル以降の日本が沈降状態にあるのも、一人あたりGDPが伸びないからであって、これ はつまり一人ひとりが稼ぐ額が減っているということなんですね。だから給与所得者の年 収が20年で15%とか落ちちゃうわけですよ。いまじゃ先進国の中で下から数えた方が早い くらいなんですから。 ここをどうにかすれば、人口が減っても一人あたりの稼ぎが増えるわけですから、決して 貧乏になるということはないんです。 この問題って中国を見たら理解しやすいんですよね。中国は今やGDPでは日本の2倍とか言 われていますが、それは国全体の生産高の話であってあの国には日本の10倍以上の人口が いるんですから、一人あたりで考えたら中国って日本の1/5しか稼いでいないんです。こ れと同じ理屈で、人口が減っていく日本では国全体としてのGDPは下がります。これは政 府にとっては非常に都合が悪いんです。国債の償還にもろに効いて来ますから。 でも我々一人ひとりの日本人で考えたら、国全体のGDPなんて自分には直接影響がないん ですよ。むしろ来月のオイラの給料の方がはるかに重要でしょ。ですから視点を国全体か ら、私一人に置き換えてみる必要があるんです。その上で、 ● どうやって自分の生産性を高めるか を考える。そういう人が日本社会のフルメンバーのマジョリティーになれば、決して我々 は貧乏になどなりませんよ。一人あたりGDPのトップクラスのルクセンブルグなんて、人 口が少ないので国家としてのGDPは非常に小さいですから。それでも一人ひとりは非常に 豊かに暮らしているわけですよ。我々が目指すのはここなんじゃありませんかね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/02/2668_0220.jpg ![]() ☆ パクるのではなくパクられることを目指す ふと気付いたらそろそろこのメールマガジンを書き始めてから9年になるんですね。継続 は力なりで、おかげさまで読者数もちょっとずつ増えていて(これは広告を出しているか らでもあるんですが)、配信スタンドのまぐまぐ!社さんからは3年続けてまぐまぐ!大賞 の部門賞も頂戴するようになりました。 その結果何が起こったのかというと、これが笑えることに、 ● 私のメールマガジンが色々なところでパクられている! のです。パクられているってどういうことかというと、色々な人が自分のブログの記事に 私のこのメールマガジンのコンテンツをそのままコピペしているということです。 そんなバカな!?と思った方は、グーグルでこのメールマガジンのタイトルを全部入れて 検索してみて下さい。「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」って入れると上の方には 私のウェブサイトとかツイッターとかが出て来るんですが、その下にはまぐまぐ社がやっ ているまぐまぐニュースに転載されています。これは私が許可を出しているので問題あり ません。 さらに次のページを見てみると、ライブドアブログとか、seesaaブログとかにこのタイト ルが出て来るんですよ。もちろん私はライブドアブログもseesaaブログもやっていません。 これ、全然別の私とは全く関係のない人がコピペしたブログなんです。これを開けてみる と、上から下まで全部完全にコピペしているんですね。まぐまぐ大賞で頂いたバナーとか、 4コママンガまで全部貼り付けてあります。こういうブログが確認出来ただけで5つもある んです。 そのうちのひとつは、ネット業界で悪名の高い某与沢なんとかって人のブログだったりし ます。 こういう有名人にパクられるというのは非常に面白いというか、気分が良いですね。でも たぶん今日のメールマガジンはコピペしないと思いますよ(笑)。 昔はこういうのを見る度にムカッとしていたんですが、今では ● 見ず知らずの人が勝手に拡散してくれてるわ って思うようになりました。だってヘッダーから解除リンクまで全部貼り付けてあって、 完全にオリジナルのまんまなんですから、読んだ人はどうやっても佐藤しょ~おんが書い ている記事だって分かるじゃないですか。これで著者名を自分のものに差し替えるとかを されたら、それは著作権的におかしいよね、って話ですけど、佐藤しょ~おんの名前はそ のまま残ってるんですから。 これってどこかにいる私の隠れファンが拡散目的でやってるとしか思えませんよね。 昨年はDeNAがやっていたキュレーションという名のパクリサイトが問題になったんですけ ど、どうせならパクる側じゃなくて、パクられる側になることを目指すべきなんですよ。 これって嫉妬と同じで、嫉妬をするのではなく、嫉妬される人間になるべきだというのと 同じ話です。 パクられるということは、それだけ有益なコンテンツを書いているということなんですか ら。で、こうやって出典を明かすというか、タダのコピペ状態ならオリジナルよりも目立 つということは起こらない訳でね。 しかも私のメールマガジンは無料なので、正直言って実害はゼロなんですよね。 これって、人生でも同じで口癖をマネされるとか、しぐさをマネされるとか、パワーポイ ントの作り方をマネされるとか、服や持ち物をマネされるとか、なんでも良いですから他 者があなたの何かをマネしたくなる、そういう人にならなきゃダメだと思うんです。 私はサラリーマン時代、かなり格安でスーツをオーダーメードしてくれるお店を知ってい て、そこでずっと作り続けたんですが、それを部下とか後輩に教えていたら、何人もその お店で作るようになったんですよね。こういうのも「マネされる」ことの一種ですから。 あなたが行きつけのカフェやレストラン、飲み屋を紹介して、そのお店に連れて行った友 人が通うようになったら、それもまたマネされたつまり良い情報を提供した、相手に影響 を与えたということなんですから。もっと簡単に言えば、あなたが読んだ本でも、先週観 た映画でも、それを紹介して相手がその本を買う、映画を観るということをやったらそれ は一種のマネされたということです。 こういうのを意識するだけで、ビジネスセンスって磨かれて来るんですよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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