メールマガジン 第2553号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2553号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今週末は東京で久しぶりに新アジェンダを盛り込んだ金運編セミナーをやるのですが、申 し込まれたのに、昨日現在でご入金の確認が出来ず、メールの返信も頂けていなかった2 名の方には、こちらからキャンセルさせて頂いた旨メールを差し上げました。 AKさん、YMさん、これから入金されても受講は出来ませんので悪しからず。 代わりに、2名のキャンセル待ちの方が当選しました。まさか今回、キャンセル待ちで当 選する人が出るとは思っていなかったので、私もビックリしております。 同じ内容のセミナーを来月大阪でもやるんですが、こちらもすでにキャンセル待ちが何人 かいらっしゃいます。そういう方に早めに連絡が出来るように、入金期限を設けましたの で、それまでにご入金をお願いします。 さて昨日は久しぶりの健康診断。ホントは人間ドックに行って徹底的に調べてもらうのが 良いんでしょうけど、今回は目的が違うんですねぇ。いつもは単に健康状態のチェックと いう意味合いで受けるのですが、今回は無重力体験に申し込むための条件として受診した んですね。 確かに無重力体験のような、過去に体験した事のない企画では、主催者側は神経質になり ますよね。心電図とか、肺のレントゲンとかまで要求されましたから。おかげで肺はキレ イでなんの問題もないことが分かったわけですけど。ちなみに、診断書を書いてもらって 一人7000円くらいの実費が掛かりました。これもまた地域や病院によって値段が違うんで しょうね。 ここまでは順調に進んでいるんですが、進んでいないのが機内で無重力中にやるアクティ ビティーです。持ち込めるモノのサイズが小さいので(でも小さすぎるのはNGなんですけ ど)、選択肢が絞られるんですよね。おまけに無重力になっているのは約20秒と短いので、 サクッと手短に出来るモノに限られるんですな。 何か面白いアイデアがあったら教えて下さいませ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/08/2553_0825.jpg ☆ ウツになりたくなければ 前回はウツになっちゃう人の思考パターンを少しだけ解説しました。やたら攻撃的な人は、 一旦自分がやられちゃうと、そのままシュンとなってウツになりがちですから要注意です、 というところまで書きました。ウツになりそうなタイプを再掲すると、 ▼ 数字で表現する必要のないものに数字を当てはめようとしている ▼ 自分や他者を許せる度合いが少ない ▼ 会話で自分が折れる、相手に譲ることが少ない ▼ 感情が行動に勝ってしまう この最初の二つまでは解説しました。そしてこのタイプの人には攻撃的な人が多いんです ね。 攻撃的とまでは行かなくても、ウツになりやすい人は、会話とか提案、議論の中で自分が 折れるとか、相手に譲るということがほとんどないんです。ま、それくらいはどっちでも 良いか、というバッファーゾーンがほとんどないんです。だからいつでも白黒をハッキリ 付けるような話になるんですね。 私もかつては、そのクチだったのでよく分かるんですが、人に譲ると自分が負けたような 気がするんですよね。こちらが譲るイコール相手にポイントが入る、つまりこの試合に負 けつつある、ということだと考えていたんです。つまり当時の私は、議論にはすべて勝た なきゃならないし、そのためには自説の優位性を声高に叫ばなきゃならない。出来ればグ レーゾーンも積極的に自分の陣地にして、その後の戦いを有利にしたい、と考えていたの で白黒を付けるのが当たり前だったんですね。 これって、最も弱者の戦略だと気付いたのが10数年前。 大人(「たいじん」であって「オトナ」じゃありません)とは、他者に譲れる人のことを 言うんです。相手に好きなように攻撃させる、好きなところから好きなように撃たせる、 それでもこちらはビクともせずに、最後は1点差で勝ってしまう人の事を大人というので す。 相手と力の差があるのなら、先取点を取られる事なんてどうでも良い話で、いつでも2点 や3点は差し上げて、7回くらいまでは気分良く戦ってもらえば良いんです。勝負は8回ウ ラからなんですから。ということが分かっていて、実践出来る人が大人なんですね。 それが出来る人はウツにはなれませんからね。 そして最後の感情ですが、これが一番厄介なんです。ウツになる人って、 ▼ 理屈では分かっているんですがイヤなんです ▼ 現実はそんなに簡単に理屈通りには行かないんです ▼ あなたは私の気持ちが分からないから、そんな理屈を言うんです ▼ 理屈で感情を抑えられれば苦労しないんです って言うんですよ。これを言い出したらウツ確定で、発症は時間の問題です。 そもそもオトナというのは、ネガティブな感情に行動が引きずられないように制御出来る 人のことを言うわけで、そのためのツールとして理屈とか、論理が存在するんです。 このお客ムカつくわ、と思っても理屈が自分を押しとどめるから、お客さんとケンカをし たりしないんですよね。お客さんとケンカをしたら売り上げが落ちる、社内で立場上ヤバ くなる、クビになるなどなど、そういう近未来を理屈でイメージして、その近未来と今の 自分の感情を比較して、グッと堪えるわけです。 理屈というツールを使って自分を納得させ、感情を制御することが出来る人をオトナとい うのです。 分かっちゃいるのに感情を制御出来ない人をウツというのです。だってそんな感情の赴く まま行動したら、絶対に後悔する事態がやって来るのは間違いありませんから。その時に 攻撃のベクトルが自分に向いたらウツになりますよ。 前回書いたように、初めは他者に向かうんですよ、その攻撃のベクトルが。ところがこれ って通用するのは最初の1回か2回だけで、そのうち相手にしてもらえなくなりますから。 だってそんな面倒な人をあなたも相手にしたくないでしょ。そうするとどうしても、 ● どっからどう見てもあんたが悪いんでしょ! って思わされるような攻撃を受けるんですよ。所謂最後通牒ってヤツですか。それを受け た途端に、愕然となって、ワナワナと震えだし、そこから一気に自分に向かって攻撃が始 まり、翌日にはウツを発症するというのが、本当に良くあるパターンなんです。 ではここでどうしたら、こういう状態にならずに済むのかを書きますよ。というか、これ スゴく簡単なんですから。それは、 ● 自分の中にゆるキャラを作って、だらしない自分を認めてあげる これですよ。 人生全勝は出来ないんですから、ひとつの勝ち負けにギャーギャー言わないの。トータル で勝てば良いんですから。そのためには負ける自分を認めてあげる、許してあげる、ス ルー出来るクセを付けるんです。 ちなみに私、自宅ではこのキャラが半分を占めていますから。勝負に拘らず、 ● ま、それはそれで良いんじゃないの~ って言える状況をたくさん持てれば、これがウツの予防薬になるんですから。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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