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メールマガジン 第2525号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2525号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

参院選で安倍総理が改憲について言及しなかったのは、だまし討ちであると考えている人
はこのリンクを読んだ方が良いですね。たとえ騙されたとしても、騙された側にも責任が
あるんだよ、という話です。騙されたといえば自分は免罪され、相手を非難できると考え
るのは間違いだよ、という考えには大いに共感します。


戦争責任者の問題
http://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html


知らない人がいるかも知れないので解説しておくと、これを書いた伊丹万作という人は、
映画監督で長男の伊丹十三氏も映画監督をしていましたよね。お嬢さんは大江健三郎夫人
です。


でもやっぱり国民の大多数は改憲について議論をして欲しいと思っているということが、
読売新聞による世論調査でハッキリしましたね。


「改憲論議に期待」70%…読売参院選世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160712-OYT1T50120.html?from=tw


ということで、左寄りの方々の言説は、やっぱり実態とかけ離れていたわけですね。

もうこの話は飽きたので別の話題にしましょう。


我が家では今年久しぶりにスイカが収穫出来ました。もちろん美味しく頂いたわけですが、
4年も田舎暮らしをしていてどうやったらスイカが出来るか知らなかったんですよね。ホ
ントにバカってそういうことで、たまたま最初の年に偶然ですがスイカが出来たんです。

もちろん何も手を掛けずに、ホームセンターで売っていた苗を畑に植えただけで、あとは
放置プレー状態で、なんの間違いかデカイ実が付いたんです。これが間違いの元で、スイ
カって何もしなくても出来るんだ、という刷り込みというか、悪しき学習が私の脳みそに
インストールされてしまったんです。

その後2年は、今年もテキトーに苗さえ買えばどうにかなるだろうと思ってやってみたん
ですが、これが見事に何もならない。ま、いま思えば当たり前なんですけどね。

で、今年初めてネットで調べてみたら、あれって雄花と雌花があって、チャンと受粉させ
ないとダメだって知ったんです。おまけに受粉は早朝、遅くても8時までにやらないとダ
メみたいなことも書いてあって、そこで初めて知ったんですよね。

その通りに朝、畑をパトロールしてみたらチャンと花が咲いていて、こっちが雄花、こっ
ちが雌花と見分けがついて、受粉させてみたらモノの見事に実がついたというオチです。

今では第二弾のスイカがスクスクと生育中なんですが、知識って本当に力なんですよね。
というか、バカってホントに救われないという話でもあるわけです。

田舎暮らしをする前は、畑を見ても何が何だか分かりませんでしたが、今ではチラッと見
ただけで、あれはキュウリ、あっちはトマトに落花生、そしてサトイモにショウガ、これ
はキクイモ、あれはニンジン、あの小さいのは大豆、で、あれはピーマンとナスって感じ
で40種類くらいの野菜は識別出来るようになりましたから。

というか、知らない野菜があると、あれはなんだろう?って気になりますからね。これが
以前は何を見ても、「ウワー、野菜だ!」でお終いでしたから。だから、野菜という植物
は無いんだよ、って話でね。

分かるという言葉は、分けるが語源で、ぐちゃっとした塊を細かく分類出来るというとこ
ろから来ているんですね。以前は塊として植物とか、野菜としか認識出来なかったものが、
細かく分類出来るようになったわけで、まさに知識がインストールされたという実感がし
ます。

しかもこれが日常生活に直結する役に立つ知識なんですから。これは読書だけじゃなかな
か身に付かない知識体系で、世界観が広がったような気がするわけです。イヤ、気がする
じゃなくて、実際に広がったんですけどね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/07/2525_0714.jpg


☆ 真に学びたいと考えたら知っておくべきこと

このメールマガジンの読者さんは、相対的に見て、一般人に比べて学ぶことが好き、成長
する機会に貪欲、達成感を感じながら生きていたい、という人が多いんです。ま、そりゃ
そうですわ。そうでない方々がこのメールマガジンのコンテンツを読んだって、


  ■ ケッ、オレにはカンケー無いよ


とか、


  ■ 学びとか成長とか面倒くせーなあ


って感じるはずですから。私としてはそういう(私にとって全く興味の無い)方々を排除
するために、彼らがイヤになる、読みたくなくなるコンテンツを書いているわけです。初
めはそこまで真剣に学びというものを意識していなくても、このメールマガジンを1年な
り、2年なり読み続けているとあら不思議、なんだか自分も学びたくなってきたなあとい
う気分になるような催眠術もコンテンツに潜ませております。

そしてめでたく、そのように学びたいと感じたら、次に考えるべきことがあるんです。そ
れは、


  ● 自分自身を学びの磁場の中心に配置する


ことなんです。

あなたにとって、学びたい、成長したいという欲求はもしかしたら一時の気の迷いなのか
も知れません。たまたま何かの勘違いでそう思ってしまっただけなのかも知れません。も
しかしたら嫁さんにケツを叩かれてイヤイヤそう言ってしまっただけなのかも知れません。

その時にふと後ろを振り返ったら、いつものヌクヌクとラクが出来る、プレッシャーのな
い草原が広がっていたらどうなるのか?そりゃちょっとでもヤル気が削げたらそちらに流
れて行くに決まってるじゃありませんか。元々そこがあなたのホームグラウンドだったん
ですから、そこに戻って行くのに抵抗があるはずがありません。

今まで何十、何百と、


  ● 良し、オレも今度こそはやるぞ!


と決意した人を見てきました。それとほぼ同数のやっぱり諦めちゃった人も見てきました。
どこに両者の違いがあるかというと、振り返ったら元のナマぬるい場所があるかどうかな
んです。今日こそは勉強するぞ、と決意して家に帰ってもデスクの下に『ワンピース』全
巻セットが置かれていたら、


  ■ ちょっとだけ読んでからにしよう


ってことになって、結局ふと気付いたら3時間経過ってことになるに決まってますよね。
そんなことは学生時代に何度もやったでしょ。本気で勉強するなら『ワンピース』はダン
ボールに詰めて押し入れの奥に仕舞わなきゃダメなんですよ。

社会人の学びもそれと同じで、あなたの周りに学びの環境をセットする必要があるんです。
今日は特に、人の配置という点での環境整備について書きたいわけです。これは即ち、あ
なたの周りにあなたと同じくらい真剣に学びに取り組んでいる人を配置するのです。


自分に元気がなくなった、ヤル気がなくなったという時に(それはいつでも起こり得るん
です)、ふと連絡をする人、ラインを送る人、電話をする人が、松岡修造とは言いません
が、あのレベルで熱く(暑く?)学びに取り組んでいたとしたら、あなたはその人からエ
ネルギーを受け取れるんです。

人間って本気で頑張っている人って、それなりのオーラというかエネルギーを身体から出
しているんですね。それを受け取ることであなたの元気レベルが回復するんです。その時
にやっちゃいけないのが、


  ■ そうだよね、ダルいんだよ勉強って。ま、とりあえず飲みに行こうよ


って言いそうな人に会うことです。そういう人とそのタイミングで飲んでしまったら、苦
労しながら学んでいる自分がバカみたいに思えて来ますから。

だからそういう人を自分のそばに配置しちゃダメなんです。

反対に真剣に学んでいる人を配置するべきなのです。配置が難しければ、真剣に学んでい
る人だけで構成されたネットワークに接触するんです。そのネットワークに触れていれば、
それだけで、


  ● やっぱりオレももうちょっと頑張ってみよう


って思えたりするんです。

私がフェイスブックでやっている塾生ページはまさにそのためのもので、ここで塾生が書
いてくれている成果を読むだけで、自分もこういう奇跡を起こしたいぞ、って思えるんで
すね。

人生に於いては学びの仲間を持つということが大事で、意識して切磋琢磨しなくても、そ
の存在に接触する、近づくだけであなたの中にある磁性体が学びの方向にビシッと向きを
揃えてくれるんです。自分独りでシコシコ頑張るなんてことは、一般人にはまず出来ませ
んから。挫折することを織り込み済みにして、そうなった時にどうやってエネルギーを回
復させるかという仕掛けを作っておくべきなんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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