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メールマガジン 第25号

  成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 -------------------------------
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  メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  第25号
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

  
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

  
  
  今朝は清々しいまでの朝日でした。朝日の下で全てを空っぽにして、たばこを
  吸っていると、「今日も一日頑張るぞ」ってやる気が出てくるんですが、そん
  な気持ちになるのは私だけでしょうか。
  

  よく考えれば、もう3月です。ということは1年の1/6は終わってしまったんです
  ね。
  

  年初に立てた計画も1/6は完了しましたか?
  

  私は今年は、200冊の本を読む、と自分で決めたんですが1/6ということは33冊
  読了していないといけないんですね。で、ザクッと数えたんですが30数冊は読
  み終わっているので、まぁ、なんとか計画通りというところですね。
  

  本日は51名の読者さまにお送りします。
  
  

  ☆ アウトプットをしよう
  

  勉強というのは基本的には、インプットが主体ですね。
  

    ■ 本を読んだり
  

    ■ セミナーに行ったり
  

    ■ 先輩から教えを受けたり
  

  こういう事を繰り返して、成長していくわけですが、この成長の速度を速める
  コツがあるんです。
  

  それは、
  

    ●● アウトプットをする事
  

  なんですね。
  
  

  私がこのような形でメールマガジンを出しているのも、実は、アウトプットを
  して、私自身の成長を促進させるという目的もあるんです。
  

  と言っても、何も大げさな事をする必要はありません。
  

  最も身近な例では、
  

    ◆ 人に何かを教える
  

  というのは、簡単でしかもとても効果の高いアウトプットのやり方です。
  

  サラリーマンでは、「教えられる」→「教える」というサイクルを繰り返す事
  で、組織全体が成長するようになっているわけです。
  

  今は、教えられるだけという立場にいる皆さんも、半年なり、1年もすると、「
  教える」立場になりますよね。
  

  これは大変良い経験になります。教える事で、自分が何を知っていて、何を知
  らなかったのか、が整理されるからです。
  

  さらに、教えたことのフィードバックを、目の前で見る事も出来るわけです。
  
  

    ■ ちゃんと伝えたはずなのに、全然出来ていない -_-
  

  なんてことも、「教える」というプロセスを経験するからこそ、実感するわけ
  ですね。
  
  

  ☆ まだそんな立場にいないよぉ・・・
  

  まだ、新入社員に近い立場で、後輩もいない、という人も中にはいらっしゃる
  でしょう。
  

  そんな人はどうするか?
  

  私がやっていたのは、
  

    ◆ 教えられながら、「自分が教える立場ならどう伝えるか」をイメージ
  する
  

  ということです。
  先輩や上司から、仕事のやり方を教えてもらいながら、「近い将来、自分が誰
  かにそれを教える立場になる」事をイメージして、「どう伝えたら、聞き手の
  人の理解がもっと高まるか」を考えるんです。
  

  これは、インプットと、アウトプットを同時に行うという事ですので、とって
  も効果的です。
  

  普通の人は、教えられる時には、受け取るだけで一杯一杯になってしまって、
  そこまでの余力がなかなか無いんですが、そんな場合には
  

    ◆ 家に帰ってから、今日教わった事をレビュー(復習)
  

  してみましょう。その時に、「将来の後輩にはこうやって教えよう」とイメー
  ジしてみて下さい。
  

  このプロセスを繰り返していると、「教える力」もつきますが、それ以上に
  

    ◆ 教えてもらった事を、吸収する力
  

  が、高まるんですよ。つまり、「理解力」が高まる、ということです。
  

  私は脳科学者では無いので、正確な事はわかりませんが、脳みそには、「受け
  取る領域」と「吐き出す領域」があるようです。
  

  教えてもらう、という事は、脳みその、「受け取る領域」を使用するのですが、
  ここが一杯になると、これ以上新しい知識は入ってきません。しかし、教えて
  もらった事を、「誰かに伝えたり、伝える事をイメージする」ことで、この知
  識は、「吐き出す領域」に移動するのです。
  

  ということは、「受け取る領域」がリセットされて、空になるわけですね。だ
  から、次の新しい知識を受け取りやすくなる、ということです。
  

  これはかなり効果的ですので、是非試してみて下さい。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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