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メールマガジン 第24号

  成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 -------------------------------
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  メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  第24号
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

  
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

  
  
  昨日は久しぶりのお湿りでしたね。今朝も曇りで、一雨ありそうです。
  これからは、「一雨毎に暖かくなる」んでしょう。
  春はもうすぐそこまで来ている事を感じます。
  

  今日も50名の読者さまにお送りします。
  
  
  

  ☆ マーケットバリューを上げろ
  

    ◆ それなりに実績を上げていても、その人が社内一の高給取りの場合と
  
  

    ◆ それなりの実績を上げていて、給料がメチャメチャ安い場合
  

  では、その人が受ける評価は、まるで反対になるのではないでしょうか?
  

  実際に私の会社では、「マーケットバリュー」という言い方が定着しています。
  これは何かというと、
  

    ■ その人のアウトプットと同じモノを人材マーケットで求めた場合の価
  格
  

  ということです。これを擬似的なモノサシにして、人間を評価しているのです。
  
  

  つまり、ある人の1年間の実績を評価する場合、「これと同じ実績を上げる人を
  探した場合、年収でいくらのオファーをしないと来てくれないのか?」と考え
  るわけです。
  

    Aさんの年収:500万
  

  とした場合、その人の実績と同じレベルの実績をマーケットで調達した場合に、
  
  

    1) 600万必要ならば、Aさんの年収500万は安い
  

  ということになり、
  

    2) 400万必要ならば、Aさんの年収500万は高い
  

  という判断になります。そして1)のケースの場合、「Aさんのマーケットバリュ
  ーは高い」と呼ぶわけです。
  

  当然このケースでは、Aさんの給料を上げないと、他社に転職される危険がある
  わけです。(もちろんお金だけが転職の動機にはなりませんが)
  

  結果、この場合のAさんは、昇給するという事になります。
  

  ところが残念ながら比率的には、2)のケースの方が多いんです。
  

  そんな場合には、当然Aさんの給料は下がるが、現状維持になってしまうわけで
  す-_-#
  
  

  ☆ 自分のマーケットバリューを確認しよう
  

  さて、ここでの問題は、
  

  「自分のマーケットバリュー(市場価格)はいくらなんだろう?」
  

  ということですね。まずはこれを掴まないと話になりません。
  

  自分では、500万だと思っていても、実は400万が平均だったとすれば、その時
  点で既に100万も多くもらっているわけですね。であれば、500万に相応する実
  績なり成果を出さないと、世間は評価してくれないわけです。
  

  実はこのマーケットバリューというのは、結構簡単に調べられるんです。
  

  一番簡単なのは、「転職エージェントに登録する事です」
  登録をすると、コンサルタントと呼ばれる人に、自分の経歴を説明することに
  なりますので、そこで、
  

    ■ 私のマーケットバリューは、いくらくらいなんでしょうか?
  

  と聞いてみましょう。

  
  1社だけだと、偏る可能性がありますので、できれば2-3社には確認したいとこ
  ろです。
  

  これは経験により、どんどん変化するモノですので、定期的に確認する事をお
  奨めします。
  
  

  このようにして、自分が人材マーケットに於いてどのレベルにいるのか、を知
  ると、猛烈にモチベーションが高まります。
  

  私の会社の例では、
  

  「会社の評価が、思ったよりも良くなかったので、転職を考えたところ、転職
  エージェントから提示されたオファーが、現行以下のものしかなかった」
  

  という人がいます。その人は、自分的には、「俺はスゴイ人材だ」と思ってい
  たようですが、実際はそうではなかったんですね・・・
  

  その結果、「このままではマズイ!」と気づき、その後猛烈に勉強をして、今
  の会社でマネジメント職に、同期の中から抜擢されるようになったんです。
  
  

  まずは自分の価値を正しく認識する、というところから始められては如何でしょ
  うか。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)

  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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