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メールマガジン 第249号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第249号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

        
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  株価が乱高下していますね。今週一度大きな反発をして、「やれやれ」と思っ
  た人もたくさんいたのではないでしょうか?

    
  ところが、そんなに事は簡単に済まないもんなんですね。

    
  でもこの一連の金融恐慌に関する報道で、笑ってしまったモノもありました。
  

    
  まぁ、いつものようにNHKなんですが、
    

      
    ■ 今回の暴落の影響範囲の大きさ
    

    
  という切り口でニュース番組を作っていたわけですが、ここで、
    

    
    ■ 今回の暴落で大損をした人たち
    

    
  を紹介していたわけですね。
    

  通常でしたら、
    

    
    ● 株というのは、そもそもが不労所得なのだから
    

    ● 損をする時もあれば、儲かる時もある

    
    ● そしてその全ては自己責任である
    

    
  という結論になるべきだと思うのですが、さすが天下のNHKです。
    

  彼らの発信したメッセージは、
    

    
    ■ 退職金を株で運用していた人たちも大損をした
    

    ■ 亡くなった旦那さんの遺産を株で運用していた人も大損をした

    
    ■ こうして多くの庶民が、今回の暴落で迷惑を被っている

    
    ■ 彼らを救うような政策を作らない政府が悪い
    

    
  というトーンだったわけですね。この報道が以下にアンフェアなモノなのかを、
  我々は考えないといけないと思います。

    
    
  株というのは本来、「上がっても、下がっても」利益を出す事が出来るんです
  よ。
  これって知ってましたか?
   

  下がった時に利益を出す事を、「空売り」というわけですね。
    

  今回のNY市場でも、一時、「空売り規制」が実施された事はニュースでも報道
  されましたよね。
    

  当然この仕組みは、日本の株式市場にも存在するわけですね。
    

  つまり、
    

    
    ● 今回の暴落で、空売りをしてボロ儲けをした人もいた
    

    
  という事です。
    

  彼らは日頃から、世界の株式動向をしっかりウォッチして、かなりの確信を持
  って空売りしたのだと思います。
    

  こういった人たちにも取材をして、
    

    
    ● 儲けた人と
    

    ■ 損をした人
    

    
  をしっかり対比させて、
    

    
    ● このようなリスクがあるのが、株式投資であり
    

    ● 頭の悪い人、勉強をしない人が簡単に利益を上げられる場ではないこ
      と

    
    ● 反対に、しっかり勉強している人にはチャンスがある事

    
    ● そしてそれら全てが自己責任である事
    

    
  を伝えるのが、中立を売り物にするメディアの役割だと思うんです。

    
  そう考えると今回の暴落に関する報道は、「センセーショナリズム」一辺倒で、
  危機を徒に煽るという役割しか果たしていなかったと思いますし、多分それこ
  そが、彼らの狙いだったのだろうと感じています。

    
  こういった報道をやりたいというのであれば、NHKではなくて、三流のスポーツ
  新聞の編集でもやっていればいいんですよね。
    

  国民の税金で運営しているNHKが、こういう態度で報道に携わっている事が残念
  ですし、税金を払っている人たちは、主権者なのですから、こういうアンフェ
  アな報道に対して、しっかりと声を出さないといけないと思います。

    
  
  ☆ 一流のモノに触れ続けることで、潜在意識が一流になる
  

  
  一流と言われている人は、身につけているモノも一流の事が多いですね(ほと
  んどそうですかね)
  

  
    ● 車も
  

    ● 時計も

  
    ● 背広も

  
    ● 靴も
  

    ● 鞄も
  

  
  で、以前お話をしたように、「一流の人だから、一流のモノを身につけている」
  のではなくて、「一流のモノを身につけたから、一流の人間になった」という
  のが、正しい理由なのだと思います。
  

  
  でも、いま一流ではない人(ほとんどの若手読者の皆さんはそうですよね)は、
  
  
  

    ■ そんなモノを買う金があるわけ無いだろう!
  

  
  って思いますよね。

  
  その通り。私もそうでしたから、よく分かります。
  

  
  でも、こういう問題にもブレークスルーはあるんですね。
  

  聞きたいですか?
  
  

  簡単ですよ。
  
  
    ●● モノに拘らなければ良い

  
  
  んですね。
  

  モノに拘らないんなら、「一流のモノでなくても良いって事か?」なんて言わ
  ないでくださいね。
  

  そういう事を言っているわけではありません。
  

  どういう事かというと、
  

  
    ● モノ、つまり、物質面での一流に拘るから無理が生じる
  

  
  のですよ。
  

  
    ● 物質ではないモノで、なお且つ、一流のモノ
  

  
  に触れる事は、今の皆さんの年収でも十分可能なんですね。

  
  どういう事かというと、
  

  
    ■ ベンツの車を買ったり
  

    ■ ロレックスの時計をを買ったり
  

    ■ ジョンロブの靴を買ったり
  

  
  出来なくても、
  

  
    ● ピカソの描いた絵を見たり
  

    ● ニューヨークフィルのコンサートを聞いたり
  

    ● 金閣寺を見に行ったり

  
  
  する事は、簡単に出来ますよね。
  

  一流の絵画なんて、入場料は1500円くらいですし、クラシックのコンサートだ
  って1万円、最も安い金閣寺の拝観料なんて、400円ですよ。
  

  
  たったの400円で、世界に誇れる日本の一流を体験できるわけです。
  

  まさかこれが出来ないとは言わないですよね?
  

  何も金閣寺でなくても、東京には数多くの美術館や博物館があるわけです。
  

  これらに触れる事で、「一流のエネルギー」を吸収出来るわけです。
  

  
  こんなに安い自己啓発はありませんぜ、旦那。(笑)
  

  そして大事な事は、
  
  

    ● こういった一流のモノに触れ続ける事で、自分の潜在意識も一流に満
      たされて来る

  
  
  という事なんですね。
  

  休みの日に、何もする事がない、勉強する余力も残っていない、と言うのであ
  れば、こういった美術館や博物館に足を運んでみるというのも、やってみては
  如何でしょうか。

  
  
  一流のモノには、あなたを一流にするエネルギーがありまっせ。

  
  

  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
    

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


    
    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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