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メールマガジン 第2484号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2484号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から8年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は雨上がりという絶好のタイミングだったので田んぼの畦道に伸びていた草を刈りま
した。借りているのはたったの3畝という、農家でいえばこんな狭いところで何するの?
という程度の面積(約90坪、300平米)なのに、これをグルッと囲っているところの草を
刈り終われませんでした。

フツーはこういうのはラウンドアップのような農薬を撒いて根絶やしにするか、草刈り機
を使ってガリガリやるんですね。前者なら撒くだけ、後者なら約20分程度の作業でしょう。
これを人力で鍬を使ってガシガシ根っこからほじくろうとすると、1時間じゃ終わりませ
んから。

2年前には同じ状態で根性を出して全部刈り取ろうとしたら途中でギックリ腰になって、
その後1週間悲惨な目に遭ったので、今回は自重して残りは今日頑張ります。本職の農家
さん特に広い土地を持っているところ(たったの3畝じゃ農業は出来ませんから)が、無
条件にクスリか機械に頼るのはこれはこれで仕方の無いことなんだとやってみると分かり
ます。

その後何気なく畑をパトロールしてみたら、なんとソラマメが大きくなっているじゃあり
ませんか。根っこの方の特に大きいヤツをいくつかもいで、これを3分塩茹でして食べま
した。採りたてって薄皮ごと食べられるんですね。この瑞々しさと甘み、そして口いっぱ
いに広がる滋養は堪えられません。都会のどんなおカネ持ちでも、これはおカネじゃ買え
ないでしょう。

今年は特にソラマメが順調で、名古屋出張から帰宅したら連日この味を堪能出来そうで、
今から幸せ気分で胸が一杯になりました。次はこのソラマメと玄米を一緒に炊いてみまし
ょうかね。

不思議なことに、マメ類ってテキトーにやってもかなりの確率で上手く育つんですよね。
今年も落花生が芽を出してくれましたし(実は去年取りこぼしたヤツが勝手に芽を出して
来ただけなんですけどね)、エダマメも芽を出して来ました。

葉物、実物はちょっとしたコツというか、ノウハウというか、技術が必要なんですが、マ
メはタイミングさえ間違えなければ、テキトーにやってもそれなりに実を付けてくれるん
です。そのくせ、この美味しさと言ったら筆舌に尽くしがたいので、いつの間にか我が家
の畑ではいつも豆類が欠かせない状態になってしまいました。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2016/05/2484_0518.jpg


☆ 逃げてもムダ

私の前半生、つまり25、6歳までの期間というのは、とにかくひたすらイヤなこと、面倒
なことから逃げ続けた期間でした。

目の前にウザイ状況があるとそこから目を背けて、逃げ出しバレたらウソをついて誤魔化
して、二進も三進も行かなくなったら開き直って喚き散らすという、半ば定型化された振
る舞いをしていました。もちろん、その結果が幸せを運んでくれるはずもなく、最後は逃
げ切れなくなってしっぺ返しのように重たいペナルティーを背負って息も絶え絶えやらさ
れる羽目になるんです。

もちろん表面上逃げ切ったように思えたこともありますが、そういうのって実は10年後に
清算を迫られるようになっているんですよね。もちろん10年分の利息がたっぷりと載った
状態でね。

それに気付いたのが齢30になろうかという頃で、この頃ようやく


  ● 実は逃げずに対峙するのが最もラクなんじゃないの?


と気付いたわけです。

みなさんの人生でも辛いこと、苦しいこと、逃げ出したくなることって定期的に起こりま
すよね。そこで辛いのは分かる、苦しいのもわかる、逃げ出したくなるのも理解出来るん
です。

でもね、ここで冷静になって考えて欲しいんですが、


  ● で?そうやって逃げたらどんな良い事があったんですか?


逃げるということは、一時的にその場を立ち去るというだけのことで、その場で発生して
いる状態、状況はあなたが何かをしなければ良い方向には変化しないんです。あなたがそ
の場を立ち去っている間に、誰かさんがあなたの代わりにキレイに整えてくれるなんてこ
とは起こらないんですよ。

ま、それが起こるのが未成年の特権で、これは保護者がケツを拭いてあげているわけです
ね。そういう悪しき体験をしてしまうと、20歳になって成人しても、


  ■ また逃げれば良いや


って考えちゃうんですよね。私も20歳から25歳までそうでしたから。もう成人して全責任
は自分が背負わなきゃならないのに、親がどうにかしてくれるって甘えていましたから。

私の場合、この借金を返済するのに死ぬような思いをしましたから。


それでも、どこかでチャンと返済しておいて良かったと思いますよ。40歳を超えてまだこ
ういう借金を背負っている人って、人生どうしようもありませんから。こういうのって、


  ■ 逃げるということは、一生十字架を背負って生きていく


ことを選択したのと同じで、


  ● 逃げずに対峙するということは、ここで負のループから抜け出す


ことを選択したのと同じなんですから。

指名手配犯のようにいつまでも人生から逃げ続けて良いんですか?
あなたは逃げ続けるために今生、この世に人として生まれて来たのですか?

でも不思議なことに、一度でも逃げずに問題を清算するということを経験すると、人間っ
て考え方が変わるんですよね。あれだけ怖くて逃げ続けていたのに、やってみたら思った
よりもあっさりと清算が完了したり、もちろんその過程では辛いこともあるんだけど、


  ● 逃げずに対峙した経験そのものが清々しいと感じたり


して、これなら次回からも逃げずにチャンとしてみようと感じることの方が多いんですよ。


経験値がゼロだから怖がっていただけで、一度やってみるとその恐怖心って虚構だったん
だなあと感じるはずなんですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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