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メールマガジン 第2368号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2368号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は東京で開催される速読編セミナーのご案内をしました。このセミナー、2日間の講
義が終わった後に書いていただくアンケートが毎回熱いのです。例えば、


===

”楽しい”という感覚が来るのは、将来を明るく具体的に照らしてくれて、さらにそこま
での道のりを明確、具体的に示していただいたところから来ていると思います。また、今
までいかにビジネス書にムダな時間を費やしていたかを思い知りました。ただただ、自分
の投資に対する決断の遅さも痛感しました。 Sさん(男性)初速900文字から3500文字へ

===

濃密な時間を過ごさせていただきありがとうございました。これまでいくつかのセミナー
にも参加しましたが、セミナー中に能力向上を客観的に把握出来たことはこれが初めてで
す。速読も習得レベルにまで至らなかったものの、習得した時の感覚を体験させてもらう
事が出来たので、あとは訓練を続けものにしていきたいと思います。
Sさん(女性)初速750文字から4000文字へ

===

これだけの効果が2日間という短期間で体験出来るとは思いませんでした。これから人生
を変えるべく教わったことを実践していきます。まずは良書リスト読破、3年で1000冊を
読む事をやっていきます。 Tさん(男性)初速750文字から3600文字へ

===

速読の訓練を繰り返し行ったことにより、知識としてだけでなく、体験する事の重要さが
わかりました。他のWEB上の速読セミナーを半年受講しても理解出来なかったことがよう
やく分かりました。これから訓練を重ねて行きたいと思っていますが、速読の"正体”が
分かってスッキリしました。それだけでもこのセミナーを受講して良かったです。もう他
の速読セミナーを受ける必要がないからです。 
Kさん(女性)初速1400文字から3600文字へ

===

ね?なかなか熱いでしょ。特に満足度が高いのは、●トリー●ィングをどこかで受講され
た方です。これはある意味悪評があって、「全然出来る気がしない」と多くの受講生が感
じているようで、そのカラクリを解説するところだと思います。なぜ●トリー●ィングが
出来るようにならないのか?を解説出来るのって私だけじゃないですかね。

と、ここまで書いてふと受講生リストを見たら、あと10名で締め切りになる事が分かりま
した。今回はお申し込みのペースが速いですね。お申し込みされた方には、その後の手続
きのご案内をしましたが、受け取っていない方は早急にご連絡くださいませ。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/11/2368_1118.jpg



☆ 悠々と次の電車を待ってみる

日頃の行動を意識して変えてみると面白いことが分かりますよ、価値観ってそういうとこ
ろから変化するんですよ、という話を速読編セミナーでは話すんですが(受講した方は覚
えていますか?)、頭の固い方は何をどうして良いのか分からないみたいで、実際の行動
に移せなかったりします。これは、発想を変えてみて、


  ● 普段無意識にやっていることを止めてみる


だけで良いんです。

例えば、みなさんが駅に着いて階段やエスカレーターを上がっていたら、電車が到着した。
階段には電車から降りて来た人がドッと集まって来た。

ここでほとんどの方は、無意識に、


  ■ ヤバい、電車来ちゃったよ、急がなきゃ


と考えて、階段やエスカレーターを駆け上るんですね。

これって不思議じゃありません?なんで急がなきゃならないんですか?これが最終電車だ
と言うのなら分かります。もしくは私の地元のように1時間に1本しか来ないダイヤのとこ
ろなら分かります。関東や関西の都市部では、早ければ3分くらい、遅くても10分、15分
待てば次の電車は来るんです。

そんな1本遅らせただけで、あなたのビジネスに支障が出るんですか?


と冷静に考えたら、何も急ぐ必要は全く無かったと気付くんです。それなのに、駅に着い
てホームのアナウンスで、


  ▼ 到着の電車は○○行きです、駆け込み乗車はお止め下さい


なんてのを聞いちゃうと、つい、無意識に駆け出しちゃうでしょ。これを止めてみるので
す。意識してあえて、悠々と次の電車を待つという新しい習慣を試してみるんです。

良いじゃ無いですか、1本遅れたって。それで問題が起こるのなら、それは出発した時間
が遅すぎたってことですから。反省して次は10分早く出て下さい。

ほとんどの人が走り出す中で、自分だけが悠々と歩いていると、面白いものが見えてきま
すよ。私は何度も見ているんですが、そうやって走る人がものを落とすんです。


  ▼ ハンカチや

  ▼ 小銭や

  ▼ キーホルダーや

  ▼ 携帯電話

  ▼ 定期入れ

  ▼ ペン

  ▼ 手帳


なんかを胸ポケットや、お尻のポケットから落とすのを何度も見ています。これ、本人は
気付いていないんでしょうね。急ぐ必要の無い場面で急いだために、何かを失ってしまう
んだなあと気付く、これもまた価値観の変容です。落とし物が多い人は、


  ● 駆け込み乗車を止めてみる


だけでものの紛失が減るはずですよ。

もうひとつ気付いたのが、こうやって焦らずに次の電車を待つだけで、こころに余裕が出
て来るんです。


  ● ま、君たちは走り給え。私はゆっくり行かせてもらうよ


と思うだけで、なんだか知らないけど自分の存在がちょっとだけ大きくなった気がするん
です。こういうのをゆとりって言うんでしょう。

こういう心境の変化って、侮れない影響を及ぼすんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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