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メールマガジン 第2367号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2367号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ちょっと前に、まぐまぐ大賞2015開催のお知らせということで、このメールマガジンを推
薦して欲しいなあと書きました。推薦したいという人は、


http://www.mag2.com/m/0000258149.html


このリンクにある、「このメルマガをまぐまぐ大賞2015に推薦する」というボタンを押し
てください。

ところが今回はちょっと問題だと思うんですよ。
実は今回はどうも、一人が何度でも推薦出来るらしいんですよ。そうなると、ほら、出て
来るでしょ、下品なことをやる方々が。自分のメールマガジンを一人で10回も20回も推薦
しちゃうようなお下劣な方が。そういうことが許されると、そんなことをする人が出て来
ると思うんですよね。

私は発行者としての矜恃として、自分のメルマガを推薦したことはありません。そういう
のを無くしてしまうと、人としてどうなんだ?って思うわけですよ。

こういう人がたくさんいれば、今年の受賞は無さそうですし、その結果、このような賞も
やらなくなると思うんですよね。だってフツー大賞を獲るようなメルマガって、読んだ人
が面白いと思うものですよね。そういうメルマガが賞をもらうべきであってね。これから
メルマガを読もうと思った人のガイドになる、そういうのが賞の役割じゃないですか。と
ころが自分が受賞するために、何度でもクリックを繰り返す、その結果受賞した、なんて
メルマガが面白いわけないんです。

そうなると読者さんは不幸になります。大賞を獲ったメルマガだから面白いんだろうと思
って購読したら、アフィリの宣伝ばかりで中身はスカスカだったとなると、これは裏切り
ですよ。そしてこういうのって長期的には、メールマガジンという媒体の衰退にも繋がる
んですよね。

その意味では、今回の企画で「一人で何度でも投票出来る」というポリシーは筋悪だと思
うんですよね。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/11/2367_1117.jpg



☆ 愛が足りないと。

ビートルズの曲に、『All you need is love』というのがあって、日本語のサブタイトル
には、「愛こそがすべて」と付いているんですが、これはセンスの無い翻訳で、正しくは、


  ● お前に足りないのは愛だよ、愛!


だと思うんです。ま、そんな事はどうでも良いんですが、人間って愛が欠乏すると弱くな
るんですよ。まっさきに精神的に弱くなる、つまり挫けやすくなるんです。粘り強さとか、
辛抱強さとか、ガマンって愛をたくさん浴びている状態だと、明確に増えるんですよ。

昨今キレる若者が多いんですが、それって要するに愛が足りないって話です。

ビジネス系のメールマガジンで愛を語られてもネェ、と考えるのは短見です。あなたの会
社でパフォーマンスが低い人って、もしかしたら愛が足りないからかも知れないんですか
ら。

特に顧客に接する部門では、理不尽な要求とか、キツイ叱責とか、中には罵詈雑言を浴び
せられる事もあると思うんですよ。こういう打たれる時にグッと堪えて、応対をし、さら
に翌日には何事も無かったかのように出社してくる為には、愛が必要なんです。

そんな愛を家庭から受け取れる人は良いんですが、独り身だったり、家族との関係でトラ
ブルを抱えていたりするとこれは厄介な話になって来ます。だって家に帰っても愛の補充
が出来ないんですから。

そういう時こそ、上司の出番なのです。

ちなみに愛の反対語は何だか知ってますか?それは、無視です。そこに存在しているのに、
あたかも存在していないかのようにスルーする時、マイナスの愛を与えているんです。そ
れなら叱りつける方がまだマシなんです。

サラリーマン時代に、ある部下から面と向かって、


  ● 今日は仕事で凹んだんでお酒を奢ってください


って言われた事があります(ちなみに女性なんですけどね)。
これね、彼女のリクエストはスゴく大事。こういう事を上司に言えちゃう人ってスゴく伸
びるんですよね。

要するに愛の補充をするダシに私が使われたわけですが、それでも良いんです。というか、
上司の仕事でこの役回りが占める割合ってかなり高いですから。私は毎月5万円くらいは
部下に奢ってましたからねぇ。で、グチを聞いてあげる、相談に乗ってあげる、ここに褒
めてあげるが加われば完璧だったんですが、私はそれだけは苦手でした(笑)。

でもこんな事でも愛の補充になるんですよ。これをやってあげないとその人及び、その人
が影響を与えるチームにネガティブなエネルギーが流れるんですよ。これが組織のヤル気
をジワジワと削ぐんです。

だからこういう愛を補充する仕組みを組織の中に作っておくのって重要なんです。食事会
や飲み会という単純なものでも、表彰制度でも、目的はそこにあるんです。

上司歴が長くなってくると、顔を見ただけで愛が足りない人が分かるようになりますから。
そのための訓練だと思って、自分のチームで一番愛が欠乏している人が誰なのかを見極め
てみましょう。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
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