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メールマガジン 第2325号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2325号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

久しぶりに天気になったので、昨日は家人とふたりで野良仕事。今度の日曜日が新月なの
で、その日に種まきをすべく、畝の立て直しやら草取りに精を出しました。ふたりで汗だ
くになるまでやったらどうにか恰好が付いてホッとしました。

それにしても今回の台風に伴う長雨且つ豪雨には驚きました。私の地域はそれほどでも無
かったんですが、関東と東海はシャレになりません。農作物の被害とかもこれから報告さ
れるんでしょう。農家さん的には本当にやってられない事態なんですよね。野良仕事をや
ってみて痛感するのが、


  ● とにかく変化無く、いつもの通りの毎日になって欲しい


という切なる願いです。
ワイルドとか、激動とか、突然のとか、予想外のとか、そういう形容詞は全く要りません
から。そんなものを欲しがる農民はいませんから。つまり日本の保守って気候と仕事が密
接に繋がって醸成された文化なんですね。これが数百年続いた結果、変化したくない、変
化を恐れる価値観が生まれたわけです。

昔はそれをダサイとか、カッコ悪いとか、頭悪いって思っていたんですが、こういうのは
文字を追いかけても理解出来ないんですね、実際に住んでみて、自分で身体を動かしてみ
ないと。

つまりこれからも、田舎vs都会の対立って続くんじゃないかと思います。私は田舎に住ん
でいますが、都会の価値観も充分理解しているので、このバランス感覚を大事にしたいと
思っています。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/09/2325_0911.jpg



☆ さりげなく、でも明確に変化します

いきなり何かと言うと、当社の経営方針を来年からガラッと変えることにしました。

今年まではどういう経営方針だったのかというと(別に文章に起こしてあったわけじゃ無
いんですが)、ひと言でいえば


  ■ とりあえず自分たちが餓えなきゃ良いよね


という感じだったんです。

売り上げや利益をジャンジャン高めようなんて考えず、


  ▼ 住宅ローンが払えて

  ▼ 衣食住がどうにかなって

  ▼ 野良仕事が出来て

  ▼ 読書と怪しい系の修行、研究が出来れば


もうそれだけで充分だと考えていたんです。

そしてそれはそれで実現しました。
個人事業主から法人成りをして今年が五期目ですが、営業利益的には毎年(カツカツです
が)黒字になり、給料の遅配もなく、(少ないですが)取引先に迷惑を掛けたこともなく、
恙(つつが)なく死なずに生きています。

で、ここで考えたわけです。ひとつは、


  ▼ このままこの路線を続けるのか(続けられるのか)?


という現状維持路線と、もうひとつは


  ▼ 今までとは何かをガラッと変えなきゃいけないのか?


という変化を目指す路線です。

そしてこの問いに対する正しい答えは、ドラッカーを筆頭としたビジネスや経営のプロ達
が事あるごとに語っています。つまり、


  ● 現状維持を目指した瞬間に破滅への道が始まる


ということです。

今までは現状維持を目指したことは無いんです。むしろ自分なりに「餓えないために」必
死にもがいて、頭を使って、身体も使って動いてきたんです。その結果としてどうにか餓
えずに生かされているわけですが、今年あたりから、この次元で良いのなら結構楽勝にど
うにかなるんじゃ無いの?という慢心にも似た感情が立ち上がって来たのです。

これに気付いたのが今年の6月初め頃でした。

この時に、


  ● 過去、ビジネスの勉強をやっておいて良かったなあ~


とこころの底から感じました。

これね、勉強していなかったら、この感覚を持った瞬間に「ヤバい!」とは気付きません
から。
完全に、現状維持という名の魔道にハマって、その当然の帰結として数年後の経営破綻ま
で一本道で、将棋で言えばここから先は誰が指しても同じ結果にしかならないという、
「終わった局面」になるところでした。


このままで良いんなら楽勝なんじゃ無いの?と考えた瞬間に背筋にゾクッと悪寒が走りま
した。ここが地獄の一丁目ってこの感覚なんでしょう。

そうしたら過去読み耽ったビジネス書の名句が次から次へと、走馬燈のように駆け抜け、
30秒後には、


  ● このままじゃヤバいぞ!!


となったのです。

つまり、これからは、


  ● 今までとは何かを大きく変えないと生き残れない


ということなんです。それをジッと、深く考えた結果、これからは経営方針をガラッと変
えようと考えたのです。


とは言ってもこれも文章にして残すつもりはないので、この場で宣言することで逃げ場を
無くそうと思ったわけです。

これからの当社は、


  ▼ 関わったお客様の人生のゴールにもっと深く関与する

  ▼ そのために、「広く浅く」ではなく、「狭く深く」をモットーにする

  ▼ つまり数よりも質を追及する方向へ舵を切る


全体感で言えばこういう方向を目指すことにしました。

今までが八方美人的に、「誰でも良いから繋がりましょう」というやり方をしていたわけ
でも無いんですが、ふと気付いたら顧客台帳(過去セミナーを受講された方のリスト)を
見ると軽く4桁を超えるスケールになって来ました。これはいくらなんでも多すぎで、こ
の方たちと均等に万遍なく繋がろうと思ったら身体がいくらあっても足りません。ここで
さらにこの人数を増やすことを主眼に置いた経営をしていくと、一人に対する密度が薄ま
るわけですね。

それは結果としてお客様の望むところでは無いのではないのか?というのがこのような方
針転換の根っこにあるのです。この予測というか、推測(駄測?)が正しいのかどうかは
現時点では分かりませんが、とりあえずの期待値はここにあるのだろうと踏ん切って、各
種イベント、セミナーメニュー、新サービスを考えてみようと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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