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メールマガジン 第2326号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2326号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

土曜日の夜、なんだか救急車が走っているなあと思ったら、だんだんこちらに近づいて来
る。こっちの方に近づいて来るなあと思ったらなんと、我が家の真横で停車。え?ってこ
とはご近所さんで何かあったわけ?と慌てて窓を開けて聞き耳を立てたら、患者さんはど
うも入浴中に意識を失ったらしい。っていうか誰よ?と目を凝らして見るもさすがに暗く
て分かりません。見たところ男性らしいので、このあたりで高齢の男性を一人ずつ思い出
して見るも今ひとつピンと来ない。

今朝、野良仕事をしていたらご近所さんが自転車で通りがかり、昨日救急車で運ばれた男
性がお亡くなりになったと聞きました。さすがにビックリしたんですが、過疎とか高齢化
(これはセットで現象化するわけなので)が進むと、お葬式という儀式も増えるわけです
ね。

これは一着喪服を買っておいた方が良いかなと。サラリーマン時代には黒のスーツにネク
タイだけ喪服用の黒ネクタイを着けて誤魔化していたんですが、これはそろそろ揃えてお
かないと恥ずかしいかも知れません。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/09/2326_0914.jpg



☆ 時間を産み出す事は不可能だから

慣用句として、「時間を産み出す」なる表現がありますが、これって物理的には不可能で
すから。一日は24時間以上には絶対にならないのです。


あったり前じゃんと思った人は次の質問を考えて下さいね。


  ● 時間を産み出せないのなら、どうやって可処分時間を増やすのか?


この問いに即答出来なければ本質的には分かっていないということなのです。

時間を産み出せないものと捉え、一日が24時間しかないことが分かり、その上で可処分時
間を増やそうと思ったら出来ることはひとつだけです。それは、


  ● いま何かに消費している時間を削り、それを充てる


だけです。

現代人は時間が無いというのが口癖になっていますが、時間はちゃんと24時間あるんです。
みなさん全員、努力しなくても毎日キッチリと24時間フルに使っているんです。私は20時
間しか持っていません、という人はいないでしょ。

そんな24時間という枠をどう割り振るかという話だけなんです。

時間が無いと嘆く人に限って、


  ● では毎日神様が下さる24時間をどう使っていますか?


と尋ねると、ほとんどの人が無意識に流されて浪費しているんですよね。

例えば、関東地方にはJR東海道線のように通勤時間にグリーン車が走っている路線がある
んです。もちろんグリーン車ですから別途追加料金が掛かりますよ。って聞いた瞬間に
「自分には関係無いや」って思うでしょ。それが流されているということです。

じゃ、このグリーン車がどれだけ高いのかというと、


http://www.jreast.co.jp/railway/train/green/charge/


50キロまでは770円、それ以上は980円なんです。

東京駅まで通うとして、大船までなら追加料金は770円ということです。
ところがこの電車、朝夕のラッシュ時にはメチャメチャ混むんですよ。当たり前ですが座
れるわけがありません。
ところがグリーン車というのは指定席ですから座れるわけです。そうすると、大船から東
京までの42分間を悠々と何かをやる時間に変換出来るわけです。その変換料金が770円と
いうことです。

つまりこれは、


  ● 立って電車に乗るという時間の消費スタイルを止め、その時間を他のことに充て
    る


ということなんです。

これって結局、770円以上の何かを産み出せたら帳尻は合うってことです。
イヤイヤ、その間、不快な思いをせずに目的地まで行けるんですから、これはもっと得を
したということですよね。


でも往復1500円を毎日やったら月に3万円だから、お小遣いが無くなっちゃいます!なん
て言う人がいるんですが、これまたビンボー人の発想です。

賢者はこれを、一日770円分のおカネをどうやって元を取るか?というハードルというか
ゲームだと考えるのですよ。それが出来ない人は、時間があっても何も出来ない人ですか
ら。忙しくて時間が無いんでしょ?じゃ、その時間を手に入れたらさらに何か益のある行
為を出来るんでしょ?だから時間が欲しいんじゃ無いんですか?

その時間を差し上げるって言ってるんですから、770円分くらいの益を出して下さいよ。

そして770円分の益が出せれば、寛いで椅子に座って目的地に着けた分だけ儲かったとい
うことです。

で、このグリーン車に乗ってみれば分かるんですが、これに乗るだけで運気が変わるんで
す。普通車の汗臭さというか、ビンボー臭さというか、負のオーラがグリーン車では全く
無いんですから。ここに自分を存在させるだけで、何か自分が進歩、進化したかのような
気がして来ます。それを毎日続けていたら、自分自身がメタモルフォーゼするに決まって
るじゃないですか。

その機会がたったの770円って私にはタダみたいなものだと思うんですが如何ですか?



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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