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メールマガジン 第230号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第230号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== ☆ プロセスをほじくり返せ 昨日は、「納期を守れなかった」というクレームについて、良くある対応方法 をご紹介しました。 今日は、どうすべきだったのかについてご説明します。 まずやらないといけないのは、 ● クレームが起こったケースを最初から最後まで検証する ^^^^^^^^^^^^^^^ という事です。 つまり、全プロセスを追いかけるという事です。 ^^^^^^^^^^ 昨日の対応でダメだったのは、エラーを起こした、「発送担当」の人間にしか フォーカスをしていないからです。 そのやりかたでは真実は見えてきません。 全プロセスをしっかりほじくる(ドリルダウンする)事が大事なんですね。 このケースに於ける全プロセスとは、 ▼ 契約成立までの営業マンとお客様とのやりとり ▼ 契約条項 ▼ 受注プロセス ▼ 発送プロセス ですね。これをひとつずつチェックするんですよ。 「いつ」、「誰が」、「何をした」のか。そしてそれを受けた次工程の人が、 「いつ」、「何をした」のかと、これを最後まで追いかけるんですね。 そうすると、 ● そもそも納期的にきつかったのに、営業マンが安請け合いをした という事がわかるかも知れませんし、 ● 契約がこのお客さんだけ特別で、納期が短かった という事がわかるのかも知れません。 前者であれば、営業マンがなぜお客様に、「大丈夫」と言ったのか、「大丈夫 と答えるまでに、社内の誰に、何を確認したのか」をチェックする必要があり ます。 後者ならば、「特別に納期が短いお客様である事」を、関係部門にどのように 周知したのか、そもそも、ちゃんと周知されていたのか?をチェックしないと いけません。 同様に受注プロセス以降でも、 ● 納期に間に合うように、営業マンがタイムリーに受注処理をしたのか ● 受注処理から、製品発送プロセスへは、タイムリーに情報が流れたの か ● 発送プロセスでは、納期に間に合わない事を把握していたのか ● 納期に間に合わない事が判明した後、発送プロセスの人間は、「いつ」 、「誰に」その情報を流したのか ● 納期に間に合わないという情報を、営業マンはいつ掴んだのか ● その情報をもらった後、営業マンはお客様に事前に説明をしたのか このどのステージでエラーが起こっても、 ●● お客様からのクレームに繋がる わけですよ。ですからここまで調べないと真実は分からないんですね。 続きはまた明日。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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