メールマガジン 第2277号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・━ 第2277号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 北海道滞在中のしょ~おんです。ということで、今日のメールマガジンは、3日の金曜日 に予約配信しています。 時事ネタでも書こうかと思ってネットを見ていたら、星野リゾートという会社の採用ペー ジに、「喫煙者は採用しません」と書いた事に議論が巻き起こっているようです。 大変申し訳ございませんが、喫煙者は採用いたしておりません http://recruit.hoshinoresort.com/tobacco/ そのあたりのまとめサイトは、 http://matome.naver.jp/odai/2135264668361567901 をどうぞ。 星野リゾートってどういう会社かというと、元々は軽井沢の旅館業だったのが、ホテルや 旅館、リゾート地の再生をやったり、多角化って事で地ビールを作ったりしている会社で す。ちなみに、市販ビールで一番美味いと思われる、「よなよなエール」というビールを 造っているヤッホー・ブルーイングという会社は元々星野リゾートの子会社としてスター トした会社なんですね。 で、この会社がタバコを吸う人間は採用しないよ、と言ったところ炎上に近い騒ぎになっ たわけです。でもこれってスゴくおかしいと思うんですよ。どこがおかしいかって、会社 って利益追求団体で、その利益にそぐうかどうか、それによって採用するかどうかの裁量 権を持っているんですから、これが人種とか、宗教という法律に引っかかる事由でない限 り、誰をどう採用しようが勝手なはずなんです。 応募する方も、採用されたければ禁煙をすれば良いだけで、そもそも喫煙者が会社にケン カを売る形で、「喫煙者のオレも採用しろや!」って裁判を起こしてよしんば入社出来た って、こんなのは最初から隅っこの方で肩身の狭い思いをして働かなきゃならないのは簡 単に予想出来るわけで、なんでそこまで揉めて入社したいのかが理解出来ないんですよね。 この方針が厳しいかどうか、自由の侵害かどうか、なんてこのレベルの会社が専門家にお 伺いを立てていないわけないんですから、相当の自信を持ってアナウンスしたと思うんで す。つまり、それくらい本気で喫煙者を排除しようとする意志と理由があるということで、 そんな面倒な会社に喫煙者がわざわざ近寄るのはどうかと思うんですよね。それならお金 持ちになってお客としてこのホテルに泊まって堂々と、 ● すんません、タバコ吸いたいんで灰皿ください! って言う方がよっぽど理に適っているというか、不愉快な話にならないと思うんですよね。 もうちょっと書くと、雇われるというのはそういうことですから。イヤなら自分でビジネ スを立ち上げて、そこで自由に生きたら良いんです。私はそうやって、まさに好きな時間 に、好きなように仕事をして、誰にも命令されずに、アフォな上司の相手をしなくて済む ように人生をデザインしているのです。 こんな議論に関わってグチャグチャ言っているヒマがあるのなら、自分の力で自立する事 にエネルギーを注ぐ方がオトクだと思うんですよ。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/2277_20150706.jpg ☆ 友人、知人のグチは全部筒抜けだと考えるべし 私はおかげさまで、ごく限られた、私にとって(お互いにとって、だと思いたい)お付き 合いをしていて気分が良くなる方とだけお付き合いをしているので、人間関係についての ストレスはほぼゼロになって来たのですが、これは一般のサラリーマンの方から見たらと ても恵まれた状況なんでしょうね。 人間って弱い存在ですから、自分が攻撃されたと感じれば抵抗もするし、どんなレベルの 人であっても窮鼠猫を噛むの俚諺どおりに攻撃する事もあるんですね。ところが厄介な事 に、こういうグチというか陰口というか悪口って、多くの場合本人の耳に入るんですよね。 ■ 内緒にしておいてね、あなただけにしか言っていないんだから なんて念押しをしても、そんな念押しを3人にすればもう誰が漏らしたのかなんて分かる はずもありません。 特に、お互い共通の友人、知人が対象となっているこういう会話は全部本人に筒抜けにな っていると思った方が良いですよ。 それを分かった上で、もうこの人とは付き合わないのだ、と臍を固める覚悟で言うのなら 良いんですけど、ほとんどの人の場合には、 ■ なんで本人が知ってるのよ?誰が喋ったの? なんて結末になったりするんですよね。 それが分かっていて、それでもこの私の感情の発露を止められない、というのならこれは 仕方ありません。覚悟の上の行状ですから、これはこれでオトナってもんです。 問題なのは、このような人間関係のセオリーを知らずにペラペラとグチや陰口を言う人で す。 これがなぜ本人のところに届いてしまうか分かりますか?内緒にしてって言ったのに、な ぜ本人に話してしまうのか分かります?会話の中では、 ■ そうよねぇ、私も同じように頭に来ているのよ なんて言ってたはずなのに、なぜ自分を裏切ったのか。 (なぜか今日はおネェ言葉になっていますな) ここが分からないから人間関係で面倒な事になるんです。 ハッキリ言えば、あなたがグチをこぼした、陰口を言った、悪口を唱えたその聞き手は、 あなたのそういう行いにお付き合いをさせられる事自身が不快なのですよ。 ● なんでワシがお前のそんなつまらんグチを聞いてやらにゃならんのや? って事です。 特に女性は感情優位になりがちで、しかも共感をする事に快感を得る人が多いですから、 表面上はウンウン、そうだね、大変だね、って言葉を合わせていますが、内心では、 ● あんたのグチよりも私のグチを聞いてよ って思ってますから。 グチは聞かされるものではなくて、自分が相手に喋るものだ、というのが女性によくいる タイプで、だからこそ、他人のグチには興味なんて無いんです。それを30分も聞かされた ら、このストレスを快感に換えてやろうかなと思ってもおかしくありません。しかもこの 場合、グチを聞かされたストレスを瞬時に快感に変換するのに造作はありません。ただ対 象となっている相手の耳にこっそり届くように仕向けたら良いだけですから。その時によ く使われる手が、 ● ネェネェ、ちょっと聞いた?○○さんってばさぁ・・・ ってさも自分が噂話を聞いたかのように装って拡散するワザです。 あなたがグチをこぼした相手も、たぶん30分もしないうちに3人くらいに話していますよ。 その3人も30分で3人に話すとしたら・・・これはネズミ算ですね。1時間で9人、2時間で 81人って感じで広がるわけですから、そりゃ本人に聞こえないわけがありません。 あなたも、そんな拡散の片棒を担いだ事があるでしょ? それが噂の実態ですから。 繰り返しますが、それが分かっていてそれでもやるというのなら、これは断固としてやる べきです。そうでないのなら、ちょっとは考えた方が良いんじゃないですかねぇ? ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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